プリンの学校で、5・6限目、新しく移転してできる高等部の進路担当の先生方、支援室の先生、各学年の保護者代表、進路に関心のある保護者が集まり、進路について話し合いました。
上の学年のお母さん方の考えや、現実の状況・・・等をお聞きし、いろいろと参考になったし、大変考えさせられました。
このような試みは初めての様ですが、PTA会長さんの計らいで小学部の保護者にもお声を掛けていただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
私自身は個別の支援計画は作るだけでなく、実際に活用する事により子供の将来に結びつくものだと思っています。
プリンは小学2年生で進路なんてと思われる方もいらっしゃると思います。
でも私はプリンが学校を卒業する時、本当にやりたい仕事をさせてあげたいし、本人が望む生き方をさせてあげる事が私達 親の希望です。
『その為にも今できる事は何か?今しなければならない事は何か?』
先生方と相談しながら考え、実行していかなければ・・・と今を大事にしたいと思っています。
これは、なかなか難しい事ですが・・・。
それから、プリンには狭い視野で進路を考えるのではなく、いろいろな事を経験させてあげ、広い視野での選択をさせてあげたいです。
この様な事をいうと、「現実は甘くないよ!!」といわれる方もいらっしゃいます。
でも私は何もしないでその様な事をいうのは嫌です。
やるだけやって駄目な時は諦めもつきますし、頑張った事は何かしらプリンにとっても、私達家族にもきっと得るものがあると思います。
もし、このブログをみられた学校の先生がいらっしゃったらお願いしたいのですが、どうか「お宅のお子さんには・・・」とする前から諦めるのではなく、『子供・保護者・先生で力を合わせて頑張りましょう!!』と前向きに考えてほしいです。
今回の座談会、私にとって本当に意味のあるものだったと思います。
丁度17日に富山県内の養護学校で保護者向けにお話してきました.「自律にむけた子育て」というテーマです.
小学校2年生から将来を考えるのは重要なことです.幅広く色々経験して進路を選んでいくべきです.これは障害の有無に関係なく,親が良かれと思ったレールに子どもを乗せるのではなく,自分で選べる子どもに育てることが親の役目です.
早い段階から,いいお話を聞けてよかったですね.
それに個別支援計画はやっぱり計画だけなの?実践が一番重要なのになかなかされないね.養護学校だけでなく,普通校でもそうだと聞いてます.一応問題は把握するけど対応はしない.警察や学校など公務員って結局そうなのかな?って思ってしまうな.イイ先生に当たればいいね~
先生のお話(17日の富山県内の養護学校で保護者向けにされた)、お聞きしたかったです。お話がきけた保護者の方が羨ましいです。
個別の支援計画は、こちらの学校でも、なかなか活かされていないですね。
プリンの担任の先生は、私達親の気持ちを理解してくださっていますが、実際どう進めていっていいのか?悩まれているのではないかと思います。でも、手探りながら少しずつ前に進んでいるのではないでしょうか・・・。
先日、普通校に通われていらっしゃるお子さんのお母さん方との交流会がありました。その時、養学よりも普通校の方が個別の支援計画が進んでいない事を知りました。
また昨日、支援室の先生ともお話したのですが、学園、学校、病院の先生方と保護者でかたっくるしい会議ではなく、ざっくばらんに話せる座談会のような形で支援計画について話せる機会を持ちたいねっと・・・。是非、実現してほしいです。