プリン関係の親の会の『防災について』の勉強会があり、参加してきました。
以前、親の会では、会員一人一人の居住地を把握し、何かあれば直ぐに対応できるようにと
防災マップを作成していたそうで、
今回、それについてのお話や各自の自宅場所の確認等をしました
母は、今回初めてこの防災マップを見たのですが、
我が家の居住地の周りの地形や病院・学校・大きな建物の場所把握・・・等、
地図にして見る事によって、
色んな気付きがありました。
これって、凄く大事な事のように感じます
会員の防災マップは、引き続き親の会で管理し、
何かあっては欲しくないのですが、もしもの時に備えておくのは大事だと
参加者全員の意見一致です。
その後、障がいのある方にも対応の非常食の試食をしました
数種類の味があり、加える水の量でペースト状にもなります。
封を開けると、サラサラの状態。
っで、水を加えて混ぜていく事によって・・・
まとまっていきます。
おにぎりの固さだと水の量は100㏄くらいです。
今回は、お湯ではなく、水で作ってみます。
味がない白米風の物は、梅干しやふりかけがあった方が食べやすいっという意見が出ました。
写真は『和風味』、その他 『五目風味』等もありました。
こちらも試食してみましたが、白米風より食べやすかったです。
しかし、これが3食で数日間続くとなると食欲も低下しそうです。
果たして、プリンは食べてくれるのだろうか???
喉を通るのだろうか???
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
実際に食べてみて感じる事もありました。
そして、夕食時、家族で食べてみました
やはり・・・家族も母と同じ感想でした。
プリンも食べてみましたが、やはり食べ難そうでした。
その他、この様なパンもいただきました。
こちらは、食べやすいかな~???
こちらは、後日、家族で試食してみたいと思います。
今回、実際に非常食を試食してみて
被災って本当に過酷な状態になるんだろうな~っと以前より強く感じました。
障がい児を抱えての避難は不安が大きいのですが、
少しでも前向きに取り組んでいかないといけない課題でもあると再認識した母です。
そして、今回の事で非常食を食べながら、
家族で災害について話すきっかけになり、良かったと思いました。
これからも、この様な勉強会を続けてほしいと思います
でも、一番は災害が起こらない事ですね