楽しく写す写真仲間・「写楽の放課後」

仲間の写真や日記や趣味を気ままにアップ出来る気楽な通信欄です。
何でも好きなことみんなで語り合いましょう!!

湘南の空に彩雲が発生!

2011-05-31 17:23:23 | デジカメ写真

彩雲

5月31日、午後1時前、湘南の空に”彩雲”が発生しました。

虹ではありません、彩雲です。

あわててカメラを取り出し、何枚か撮りましたが90mmマクロが乗っていたため

巧く撮れません。

思い直して、28-75mmF2.8に変えて何枚か撮りました。

写真としては様になっておりませんが、始めてみる”彩雲”に感動しました。

これまでは人が撮った写真では見た事がありましたが、本物は初めて。

今年は何かいい事があるのではないかと、期待が高まりました。

ひょっとしたら、これは事件かもしれません。

今日、彩雲を見た方は、ご連絡ください。

(注)彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。

    瑞雲、慶雲、景雲などともいう。

      この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって

     違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲や高積雲、風で千切られ

     た積雲などに見えることが多い。


写楽の放課後自主スタディ

2011-05-30 16:34:14 | デジカメ写真

2011年になって、写楽の放課後のメンバーで勉強会が出来ずにおりました。

ようやく5/27(金)に、参加したメンバーで、”写真の色について”みんなが

これまでやってきた事を話し合った。

自分もそうであるが、カメラの設定から撮影、そしてRAW現像を介して

写真印刷までの全過程をとおして色を意識している人はすくなっかった。

席上、現像とは、Aモード撮影では白飛びしないか、CaptureNX2で修正後

元画像を削除しても修正後の別画像から元画像が復元出来るかなどなど

ためになる質問や疑問が提起された。

このうち、元画像復元については、別途確認することになりテストの結果

復元可能が確認された。

あまり縛られることなく、フリーのテーマで集ったメンバーでお互いの疑問を

議論して解決していくのも決して悪いことではないと気がついた。

普段見過ごしてきた事、気になっていてそのままにしてきたことなど気楽に

俎上に載せ、みんなで其々の経験に基づいて議論し理解して行く事は、時間が

たてば大きな財産になってくるかもしれない。

次回以降も、フリーテーマで気楽に出来る限り沢山の疑問や問題を取り上げ

て議論していきたい。 いつかメンバーそれぞれが、新宿ルノアールでの写楽の

放課後はよかったと懐かしむ事が出来たら、最高の喜びとなろう。

次回はさらに「写真の基本に立ち返る」事にしたい。

 


過去写真の再レビューの奨め

2011-05-28 07:33:29 | デジカメ写真

2010年に撮った写真、約2万6000枚を再レビューしてみた。

撮った直後にみる感じと、一定期間置いた後にみる感じでは明らかに違う事が

はっきりした。直後に写真を見ているときは、自分の思いが強すぎてそれに合わない写真は

一切見向きもしないが、後でみると思いもしなかったことが判ってくる。

そんな効果があることに気がついた。

5/10のこのブログにも書きましたが、自分の花の写真がいつも”風景然”としている

撮り方しかできていなかったと。

また昨年11月の鴨川大山千枚田のライトアップ(松明)の写真などは棚田に近すぎて

棚田全体の遠近感や幻想的な雰囲気が殆ど出せなかった。

松明の明るさを、幾何学的な文様に映し出すなども考えられる事であった・・・。

全部失敗作に終わったという感触が確信に変わった。

また、近くによっても、こうすれば遠近感が出せるなど新たな気づきもあった。

過去の写真は、そのままその時点での事実であり、その時の自分の力そのものである

事は紛れもない事である。 ども、そのことがこれから先の自分の補うべき事を示唆して

くれていることもまた事実なのである。 真摯に自分の弱さに向かい合う事の大切さを

実感している最近である。 そんなことから過去の写真をレビューすることが、写真の

基本に立ち返らせて呉れる効果も大きいと感じている。

2009年の写真も時間を見つけてレビューしてみたいと考えている。

さらに新たな気づきがあるかもしれないからである。

自分の弱いところを把握して、強みに変えていけたら、さらに進歩成長が期待できる

のではないかと淡い期待が生まれつつある、最近の湘南の憂次郎である。

皆さん応援してね。


マクロ撮影で感じた事2

2011-05-26 07:16:09 | デジカメ写真

小田急の大和駅から10分程度西に歩くと、市民の憩いの場・ふれあいの森

泉の森がある。泉の森は引地川の源流でもある。

そして、平日でも沢山の人が集う場所でもある。

とても広い所で、カメラ好きの人は野鳥の撮影にカメラを林立させて待ち

構える場所でもある。

私は野鳥や水鳥は撮らないが、この日(5/25)約1年半ぶりに訪れた。

ご多分にもれず、沢山のカメラが待機していた。

この日は、「カメラの感度自動制御」をONにして、始めてマクロで撮った。

カメラの表示には、ISO-AUTOが点滅する。

被写体の輝度がレンズの開放値よりも暗くなると適正露出を維持するために

ISOを自動制御して変えてくれるのである。

私のようにマクロ撮影でも、段階露光をして撮る者には大変有効な機能の

ように感じた。

なぜなら、明るさを保つためにISOを自動で変えてくれるので、露出モード

Aで3枚撮りするよりも微妙に面白い効果が期待できると思うからである。

ちなみに、明日(5/27)は時間があれば新宿ルノアールでこの日撮った

画像を参考までに仲間に見てもらおうかと考えている。

みんなにも、参考になるのではないかと思うからである。


マクロ撮影で感じた事

2011-05-19 07:29:26 | デジカメ写真

マクロレンズを購入してから、3回の撮影を行った。すべてバラ撮影です。

日大バラ園(2回)と横浜、港の見える丘で実施しました。

マクロ撮影の面白さはまだ判らないが、少しずつ判ればいいと思う。

さて、写った写真を見てみると、花弁の柔らかさはこれまでのレンズとは

一味違うものが感じられる。

都合、300枚ほど撮ってみた感じでは、すべて手撮りではあるものの

ぴたりとはまった時の感触は何とも言えない気分である。

このレンズは、”とても温かい気分を与えてくれる”自分にとっては心の

拠り所になるレンズではないかと感じている。

 一方で撮影のときに判らないことも多々ある。

第一にカメラのインジケーターに表示される露出である。

シャッタースピードが2500分の1以上でもインジケーターの+(明るい)側に

表示されるので戸惑う。 これまでのレンズではこんなことはまずなかった。

絞りF2.8~3.5近辺では明るい花に向かうと、そうなってしまうのか??

要は明るすぎるという事なのであろうが・・・・。

3度の撮影では、それ故沢山の白飛び写真を撮ってしまった。

要因としては、PLフィルター(55mm)がないので光の反射を抑えきれないという

事はあるのであろうが、それにしてもよく知りたい事である。

しばらくは、Try and Error でやってゆくしかないが、今後は90mmマクロ

と望遠マクロ(70~300mmタムロン)の比較も行い、その良否を理解したい。

皆様の、ご意見など賜りたい。