今年の競走成績を振り返る

一口馬主DBによると今年の成績は１０８戦２１勝・勝率１９４・掲示板率４８１・８着入着率６５７と尻つぼみな成績でした。（レガーロ地方２勝は除く）G１レースは３勝２着１回４着２回（南部杯含む）でした。お仲間の皆さんにお会いすると１年でG１勝ち３勝は凄い凄いと言ってもらえるのですがなんだか私としては納得できないような気持ちであります。G２勝ちは東海ステークス、日経賞、G３勝ちは札幌２歳でした。他にも重賞レースにはたくさん出走しましたが思うような結果になりませんでした。２トップの故障は競馬に対する意欲を削ぐ程大きい物であり更に期待していたアルヴェロンが引退。厩舎批判はしたくありませんが屈腱炎が治癒する可能性が絶望的で即引退と言うザマには呆れてます。お仲間さんの同期の愛馬を見ているとあーまだ３歳なんだよなー早いよなー。今頃元気だったらどーうなってたんだろうと？よく考えることが多かったので今年一番のガックリニュースだったかもしれませんね。

ちょっと詳細に振り返ってみると、まずグレープは２連勝でフェブラリーSを制すも再度の骨折により戦線離脱。秋には復帰しましたが仕上げに時間が掛る馬なので厳しい結果でジョッキーにも恵まれませんでした。来年もまた東海Sからスタートなので今年同様G２・G１連覇しとにかく来年こそはケガをしないで１年を通して活躍をしてダート王の称号を不動の物にしてもらいたい。

フェノーメノは日経賞から天皇賞（春）宝塚でまさかの敗戦。秋は全休となってしまいました。天皇賞（春）の激闘から暑い時期の宝塚が堪えました。２度の長期輸送と夏休みの過ごし方等も原因と考えてます。ただ戸田先生の判断により無理をしない決断は正解だと感じてます。しかしこの秋のG１３戦の結果を見ていると色々考える事が多かったです。来年は海外レースのプランもあるし主要古馬G１レースの制覇をお願いしたい。海老ダンスの悪評もよく聞きますが最近またフリフリしてるのでフェノーの時は止めて欲しいですね。

いろいろ波紋の大きいレッドリヴェールですが無敗で２歳女王の座に輝きました。言い方・考え方に批判する方も多いと思いますがリヴェールが社台で募集されていたら私は出資していたか？てのが今の私の課題であり永遠のテーマです。リヴェールにどーして出資したのかと問われると。。。。。ステゴ好き・須貝厩舎の活躍・馬体・そして東サラだからお手軽。なかには母高齢・ステゴの牝馬は走らない・身体が小さいことを理由に出資しなかった方も多数だと思います。カタログショッピングではリヴェールの勝負根性やレースセンスA級まではなかなか見抜けないですから。ただ私が気に入ったのは肩の造りと背中の強さそしてトモ周り。リヴェールは小さいだろうと意見する人もいるでしょがJPN式馬体語では逆Sの字の筋肉を持つ良い馬に該当したからです。実際にキャロ募集で１番人に薦めたのはハープでこの馬も大きさは違えど同じ共通点がありました。競馬場でパドックを見ても参考になると思いますよ。

それと今年の大ヒット馬券はやっぱりNHKマイルでしたね。前日に酔っぱらって買っていたら軽ーく７桁になってましたから残念なことをしてしまいましたよ（泣）まあ今年１年いろいろありましたがお仲間の皆さんや最近更新が少ないこのブログを見てくださっている皆様にはたいへんお世話になりありがとうございました。大口クラブの現１歳馬には出資無しですから話題や共通点も少なくなりそうですがどうか来年もよろしくお願いします。