スポーツ&映画等 (辛口評論) ブログ

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全日本女子バレー奇跡の逆転勝ち

2006年11月12日 | バレーボール評論
奇跡が起きました。 なんとなんと、日本がセルビアモンテネグロに勝っちゃました。 ストレート負けを覚悟していたので、2セット取られた時には、敗戦を確信したのだが、なんと、そこから3セット連取して勝つとは。ビックリである。先に2セット取られてから逆転勝ちするなんて、世界の強国のやる事である。 それが全日本女子がやっちゃうなんて、信じられない。 まさに奇跡です。

これで分かった事は、キューバやロシアの様に、圧倒的な力のみを前面に出してプレーしてくる相手には弱いが、少しでも軟攻をからめたりとかして攻めてくる相手なら、勝ち目はあると言う事である。

セルビアモンテネグロは、単に力だけではなく、フェイントなどを絡め全体的なバランスで攻めてくる相手。この様に力のみで強烈に攻めてくる訳では無い場合、日本の粘りでなんとか勝てると言う事が分かった。

むしろ、今日対戦するイタリアは、勝つのが難しいと思う。
セルビア... よりは圧倒的にで押してくる相手。 この様に力を前面に出してくる相手には勝つのは難しいと思う。

もし、イタリアに勝ったとしたら、日本女子バレーが北京オリンピックで5位以内に入る事も現実味が出てくると思う。




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相変わらずの浅田舞

2006年11月12日 | スケート評論
ワールドグランプリ中国大会を見たが、浅田舞は相変わらずだな~と言う感じ。
ジャンプミスなども相変わらずだし、まだまだ世界のトップの仲間入りには至っていない状態。
この人の演技を見ていて思うのは、自分勝手に滑っていると言う感じがする事。観客無視と言うか、絶えず観衆と会話をしながら滑っていると言う感じがしない事。

前にも言ったが、この人は上品で優しい性格の持ち主、しかし、アスリートとしてはそれだけではトップにはなれないと思う。演技も優しい感じの演技で、一本芯の通ったと言うか、毅然とした物を感じないのである。

一人のアスリートとしての自覚と自我がハッキリと目覚めた時、この人は金メダルにふさわしいスケーターになれるのだ、その器(うつわ)は十分に有るのだが、その事に本人がいつ気が付くかである。

この人の演技は、コーチが作った教科書通りと言うか、こうしなさい、ああしなさいと言われた通り、教科書通りに、淡々とこなしていると言う感じなのだ、演技を演じていると言うより、言われた事を「こなしている」と言う感じ。この辺が、見ていて訴えてくる物を感じない所なのだ。

教科書に書いてある事を単に棒読みしているような演技では、いくら綺麗にまとめたとしても、観衆に語りかける物が無い。
浅田舞が、自分と言う者が何者なのか?を知り、自我が本当に目覚めた時、金メダルを取れるスケーターになれると思う。

しかし、目覚めずに終わるかもしれないが。




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