スポーツ&映画等 (辛口評論) ブログ

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日本女子バレー 低迷期に突入!

2009年08月03日 | バレーボール評論
柳本JAPANに変わって、新監督、新メンバーに代わった全日本女子バレーだが、ヤバイ!

先ほど始まった、ワールドグランプリだが、調子が出ない。
でも、今は、ダメでも、次のオリンピックまでには強くなるだろう! と、言う予感を感じさせるチームならいいのだが、そんな予感がまったく感じられない。

今回のワールドグランプリでは、日本は全敗するだろうと思う。
しかも、1セットも取れずに全敗するだろうと思っていた。

予想通り、オランダに3-0のストレート負け。
昨日のタイ戦でもストレート負けするだろうと思っていたら、なんと!フルセットまで持ち込んだ。 結果は負けだったが、まさか、2セットも取るとは思っていなかっただけに、これには驚いたし、拍手を送りたいと思った。
そして、今日のポーランド戦は、3-0のストレート負け。

この後、会場が日本に移って、韓国戦などもあるが、たぶん負けるだろう。

柳本JAPAN時代には、日本に負けていた韓国だが、若手二枚看板が成長し、チームも出来上がって来た韓国、これからは、今までの韓国のようにはいかない。

今後、日本は韓国に負け続ける事になるだろう。

そして、タイは、柳本JAPANの時にも苦戦する強敵であり、新生日本女子にとっては、勝つのは難しい相手だと思う。

結果として、次のオリンピックの出場権獲得はかなり困難だと思う。

次のオリンピックは、中国、韓国は決まりで、次にタイが入る可能性大。
さらに、カザフスタン、などもいるので、日本のオリンピック出場はかなり難しいと思う。


次のオリンピック出場を逃すと、その後のオリンピックまでは、あと7年後になるので、日本女子バレー低迷期に突入する事になると思う。


新生JAPANと言っても、結局、セッターは、竹下だし、替わりばえしないし、柳本JAPANの時の様なレベルにはならないと思う。

柳本JAPANの時に、国際試合で、最高で5位と言う結果を残したが、これは奇跡的な最高の結果だったと思う。 これ以上の結果を残せるチームを今後、日本女子バレー界は作れるのか? 

栗原をエースとして考えている様では、日本に未来は無い。
栗原をスーパーサブとして、控え組として使える様にならないと、ダメ!

自分が監督なら、栗原を全日本に呼ぶけど、スタメンでは使わない。
スーパーサブとして、苦しくなったときに流れを変えるとか、1本サーブを決めて欲しい時とか、バックアタックで決めて欲しい時にワンポイントとして使う。

木村沙織、荒木エリカ、井上、狩野などは、自分が監督でも選ぶ選手だが、それ以外の選手は、一旦解散して、選び直しする事になる。

自分が監督なら、目先の試合は負け続けても、次のオリンピック出場権を獲得できる選手選考をする。

センター・オブ・ジ・アース

2009年08月03日 | 映画評論
東京ディズニーランドのアトラクションにも有る、「センター・オブ・ジ・アース」である。
この映画は、映画館で3D立体映画として上映された事は知っていたが、DVDは家のTVで見る訳だから、当然、3D映像では無い。

この映画の見所は3D映像で見れる事であり、DVDで見るのはどうなんだろう?と、疑問視していた。

この映画から3Dの要素を抜いてしまったら、何が残るのだろう?
B級映画っぽい、安っぽい映像や、安っぽいCGの連続で、がっかりすのだろうか?

と、思いながら、見てみた。

そしたら、、、、なんと! 結構いいじゃん!

CGなどの作りや映像も良くできているし、ストーリーの展開もほとんど無駄が無く、分かりやすく、最後まで興味を持って、飽きる事無く見れた。

この映画は、B級映画で、3D映像だけが見せ場。 と、思っていたのだが、意外だった。

まさか、こんないちゃんと作られている映画だとは知らなかった。
この映像で、3Dだったら、かなりの満足度だったと思う。

あ~ 映画館で見たかったな~! 残念!