スポーツ&映画等 (辛口評論) ブログ

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野辺山サマーフェスティバルオンアイス2007

2007年07月30日 | スケート評論
2007年7月28日に、野辺山でショーが開催されたようで、スポーツニュースでもその様子を放送していたが、安藤美姫は調子が上がらず、ジャンプ失敗、さらになんでも無い所でバランスを崩して転んでしまったりとか....
どうも、この人はムラが多い! それで、なんとなく言い分けじみた発言や行動も多い!
この人の精神的なムラっ気は不安材料として残る。

バンクーバーオリンピック代表になったとしても、メダル獲得までは無理だろうと思う。 この間の世界フィギュアで優勝したのが彼女にとってのピークになるのでは?

浅田真央、まず! パット見て、がしっかりとして
・・・まさに大人
え~~こんなに大人の体になったの!? って驚いた。
しかも、あの青い衣装とか、衣装の背中の開き具合とか、全体的に大人っぽい雰囲気がした。
今まで見ていた真央ちゃんよりもグレードアップした感じ。
しかし、浅田姉妹は、衣装センスが毎回いいね!

それから、何と言っても初登場の長洲未来
バンクーバーオリンピックの時は16歳になっているので、オリンピック参加も可能。 日本国籍も持っているので、日本代表として出場するのでは?
そうなると、日本のメダル獲得には心強い存在となる。

この人は、精神状態がアメリカンで、国際人!
精神状態が素晴らしいので演技もぶれないし、安定感もあるし、人間力では、真央、美姫、さらには、あの荒川静香をもしのぐ程!

日本代表で出てくれる事を祈る! 



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織田信成 逮捕

2007年07月28日 | スケート評論
織田信成飲酒運転で捕まった。

あ~やっちまったな! バカだよな~! まったく。

これで、今シーズンの公式な大会出場は全て無くなったな!
ま~バンクーバーオリンピック出場危機までは行かないだろうけど、これで、来シーズンまで、公式な試合で自分の滑りを試す場が無くなった訳だから、来シーズンまではひたすら練習に明け暮れる生活になるね~。

ただでさえ、高橋大輔に負けっぱなしなのに、今回の逮捕でまた引き離されたな。

オリンピックのメダルとか、ワンランク上の物を狙う様な人は、色々な事に神経を集中させないといけない。

たとえば...。

歩くのだって、転ばないようにとか、怪我しないようにとか、注意が必要だし、海外の試合などでも、飲食などに注意が必要。

飲みで腹をこわしたりするし、野菜サラダなども水で洗っているから注意が必要だし、氷が入っているジュース類なども、「氷」自体が細菌の入っている水で作られている可能性があるので注意しなければならない。

トリノオリンピックで、男子フィギュア金メダリストのプルシェンコなんかは、水は全て自分でロシアから持ち込んだ物を飲んでいたそうだし、イタリアでの食事やレストランの食事でも、水は持ち込んだ物意外は飲まないなど、あらゆる事に神経を集中させているのである。

単に、技術を磨くだけではなく、生活のあらゆる事に神経を集中させないと、メダルを取る様な事はできない。

小野伸二は世界一

2007年07月21日 | サッカー評論
浦和レッズ所属の小野伸二だが、天才だと思う。
現在、現役でプレーしている世界のサッカー選手の中で頂点に立つ天才は小野伸二である。
彼ほどの技術とボールコントロール、パスセンスのある選手は世界中を捜してもいないのではと思うくらい凄い。

ロナウジーニョの技術が凄いとか言うが、あれは「分かる」。
変則的で、トリッキーではあるが、見ていて分かる

しかし、小野のパス、プレーなどは、スロー再生で見ても分からないし、コマ送りで何度チェックしても、なぜ、あの様な軌道でボールが出るのか? なぜ、あんなパスが人間の足から出るのか? 理解できないパスがよくある。

足首に小型の高性能モーターでも移植して埋め込んでいるのでは?と思ってしまうくらい、不思議なパスを出す。こんな事をできる選手は世界中捜してもいない。

世界一の選手の中には、体の強さ世界一とか、ドリブルして走る速さ世界一とか、色々なタイプの世界一の選手がいると思うが、ボールコントロール技術世界一は小野伸二である。

ロナウジーニョが度々やる、トリッキーなプレーなどは、それ程とは思わない。
あれはサッカー選手なら誰でも出来る事。
草野球ならぬ、草サッカーレベルでなら、誰でもふざけたり遊びの中で、トリッキーな遊び心のあるプレーなどをやるはずである。
頭や足でリフティングしながら、パスしたり、そのままシュートを打ってみたりとか。

でも、実際の公式な試合の中では、一般的にはやらないのが普通である。
チームとしての組織の一員として、監督などの指示なども受けてプレーしている。
しかし、試合の中で、草サッカーでやっている様な面白い、遊びの様なプレーを実際にやってしまったのが、ロナウジーニョである。

それが、たまたまゴールに結びついたりして、また、彼もその様なプレーをやり続けて、それが、賞賛され世界のMVP的存在になっているが、小野伸二はロナウジーニョより瞬間的に不思議なパスやプレーが出来る、ワンランク上の天才である。

興味沸かない野球オールスター

2007年07月21日 | プロ野球(日本)評論
先日はメジャーリーグのオールスターゲームが開催されたがイチローのMVP受賞とか色々あって面白かった。

しかし、今行われている日本のプロ野球のオールスターはなんか興味沸かない。
完璧なお遊びゲームになってるし、見たいと思わせる要素が無い。

むしろ、
野球日本代表全セリーグ選抜・・・とか。
野球日本代表全パリーグ選抜・・・とか。
野球日本代表外国人選手チーム・・・なんかだったら見たいと思う。


日本のオールスターゲームは完璧なお遊び気分だし、何試合もダラダラと時間をかけるだけで面白くないし興味も沸かない。なので、第一戦のゲームも途中まで見たけど面白くないので辞めた。

第二戦以降からは、録画セットもしていない。

犬神家の一族

2007年07月20日 | 映画評論
NHKのBS放送で「犬神家の一族」を見た。 
チョット前の話し。
・・・・半年くらい前だったかな~???

映画は特にこれと言うほどのことは無いんだけど、気になった女優がいる。
まず、一番綺麗で可愛い美人女優は坂口良子で、思うに、歴代日本女優史に残る美人ではないか?と思った。

それから、もう一人気になったのが、川口晶と言う人。
なんと無くおバカキャラ役を見事に演じていて、なかなか可愛い顔立ち。
それで妙にエロチックな雰囲気を持っており、記憶に残る女優である。

なんて言う名前か、始め分からず、映画のテロップを見て多分この人かな?という感じで名前を探した。 そこで分かったのは川口晶と言う女優だと言う事。

始め、テロップを見た時、「川口晶=男優」と思ったので名前を探すのが難しかったが、「かわぐちあきら」と言う名前の女優だったのである。

その後、色々と調べてみると、女優を辞めて陶芸家になったらしい。
理由としては、「女優としての限界を感じた」との事であるが、それは大きな勘違いだと思う。

今、これだけの存在感と特異な雰囲気を持った個性のある女優はいないと思う。
この人は女優として、タレントとして、残って欲しかったと思う。

この映画に出演した頃からだいぶ年月がたっているので今はいくつになっているのか? この頃とはだいぶ顔立ちとか雰囲気もかわっているのかな~?

男子アジアカップサッカー

2007年07月20日 | サッカー評論
ベスト8が決まったが、ベトナムが残ったのはまさに奇跡だった。次のイラク戦に勝ったらそれは超凄い事だが、まさか、それはいくらんでも無理だろう。

中国はグループ予選突破すると思っていたが、まさかの落選
北京オリンピック開催国として出場枠はゲットしているが、開催国だから出場できると言う事ではなく、それだけの実力があるのだと言う事を示したかっただけに、今回の予選敗退はかなりショックだっただろう。
そんなに甘くは無いと言う事を知らしめる為にはいい薬だったと思う。

これで、イランと韓国が対戦する事になった訳で、強国どうしが潰し合いをやってくれるのだから他の国にはありがたい。

なんとなく、イランが勝つのではと思う。と、なると、イランイラク戦が実現し、政治的にも難しい関係の両国どうしの戦いとなるのだから、どの様な激しい戦いになるか?見ものである。

ところで、日本はオーストラリア(AUS)戦が関門である。
ベスト8に残った国の中で、日本にとって一番やりにくい相手がオーストラリアである。なので、オーストラリア戦に勝てば、日本は優勝するだろう。

しかし、AUSに負ければ初出場のオーストラリアにアジアカップの座を渡してしまうかもしれない。なんとしてもオーストラリアに勝たねばならない。
でもな~ じゃなぁ~  ・・・・・

ウズベキスタンサウジはウズベキが勝つのではと思う。

決勝は日本イランとなるのでは。

まずは、一番やりにくい相手、AUSに勝たねばならないが。

ワールドグランプリバレー2007

2007年07月20日 | バレーボール評論
2007年8月に開催される女子ワールドグランプリバレーだが、楽しみなのは日本台湾、カザフスタン戦である。
昨年は台湾(チャイニーズタイペイ)にやられっぱなしだったが、今回もまた負けたら大変な事になる。アジアNo.2の地位から転落するかもしれない。
また、毎回接線になるカザフスタン戦、今回はどう言う試合展開になるのか大変興味がある。
台湾とカザフスタンに負ける事になると、北京オリンピック出場も怪しくなる。
勝つにしても、フルセットになるのか? 三セット連取で勝てるのか? その辺も興味が尽きない。

それにしても、今回は、菅山かおるが不出場? だし、落合真理も落選? となると、チケットの売れ行きはどうなるのか?

応援隊も 松田聖子&藤井ってんだから、なんかなぁ~!?

そりゃ、北島サブちゃんよりはいくらかマシだとは思うけど なんかイマイチだよな~
今回はジャニーズ系は出ないのかな? と、なると女性客のチケット購買は減るのでは? 「聖子&藤井が会場で歌います」って言ったって、チケット販売増にはつながらんだろう!
何を考えているのか、やや不明。

<今回の見所>
1.栗メグがどのくらいやってくれるのか? やっぱり、物足りない存在のままで終わるのか?その辺もチェックしてやろうと思う。

2.台湾、カザフスタン戦は勝てるのか? 楽勝か? 接線か?

3.新たな戦力の活躍はどうか?

4.リベロ佐野はどれくらいやれるのか? イレギュラーボールなどに反応するスーパープレーは出来るのか?

5.小山修加の完成度は? この人が日本のエースに育たなければ万年5位からの脱出は無いので、バックアタック以外のアタックの成功率はどうなのか?




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アジアカップ日本は優勝できるのか

2007年07月18日 | サッカー評論
アジアカップ、日本代表はとりあえずグループリーグを1位で突破した。しかし、カタールとの引き分けと言い、ベトナム戦での先制の失点と言い、なんかピリッとしない状態が続いている。
決勝トーナメントではオーストラリアとの戦いが待っているが、今の状態ではオーストラリア戦に勝つのは難しいと思う。
まず、第一にFWにがいること事態、巻が日本代表に選ばれている事そのものが問題。

巻はベトナム戦でゴールを決めて、かなり満足している様だが、巻がゴールを決められるのは、世界ランク100位前後位の相手との試合の場合であり、ヨーロッパや中近東の強国、南米相手などでは無理。

次のオーストラリア戦などでも、巻はほとんど目立つ事なく、その存在そのものも感じられる事なく終わるだろう。
過去の日本代表にも、柳沢と言う無能でまったくシュートを打つ気が無いFWがいた、今の日本代表にも巻と言う無能なFWが居座っている。

ジーコが監督だった時、その前のトルシェが監督だった時も、納得の行かない選手選びが続いたが、今だに日本は選手選びに問題をかかえている。

ルマンで活躍する松井が日本代表にいない事自体、おかしな話しである。
今の日本代表より、U-20代表がアジアカップに出場した方が優勝する可能性が高いかもしれない。

全日本女子バレーでは、リベロだった菅山かおるをアタッカーとして使ったりしている様に、能力のある選手を元々のポジションにこだわらず色々使えばいいのである。

たとえば、松井をFWで登録してもいいし、小笠原をDFのサイドで使ったっていい。
あれだけ足技のある小笠原がDFのサイドにいたら、DFラインからサッカーを組み立てる超強力な戦術が組めるのである。 小笠原がサイドから上がってきて攻撃参加なんかしたら、相手DFは驚異である。

MFに足技のある、素晴らしい選手が沢山いるが、それらをMF登録ではなく、DFからFWまで、あらゆる位置に配置し、創造的なエレガントなサッカーを展開する発想もあるのである。

とにかく、今のままの選手選択が最適で無い事は確か。
今後、巻を使い続けるなら、日本は次のW杯でもまた、予選敗退するだろう。
そもそも、W杯出場券を得られるかどうかも疑問。

それにしても、次の対戦相手がオーストラリアとは。
タイが来ると思っていたのに、まさか、タイが0-4でオーストラリアに負けるなんて。やっぱりオーストラリアの実力はあなどれない。

善と悪の横綱の戦い

2007年07月18日 | 大相撲評論
今までの相撲界は朝青龍と言う悪の横綱が頂点に立つ暗黒の時代だったが、善の横綱白鵬の誕生によって、善と悪が戦う新たな時代がやって来た。

日本人横綱でないから相撲人気が盛り上がらないのでは無い。
言動に問題があり、手段を選ばない暴力相撲への反発が相撲人気に陰りを及ぼしていたのである。

やっと相撲界に明るい話題が出来た。善の横綱白鵬の誕生である。
これからは、朝青龍の暗黒時代に光を差す活躍を期待したい。

地位が人を作ると言う言葉があるが、白鵬は横綱になってから別人の様な落ち着きのある相撲を取っており、強い力士に変身した。

どんなスタイルの相手にも対応ができる相撲の形を完成させた。この取り方なら、しっかりと受けて立ってからでも落ち着いて相手を倒せるだろうから、負けない横綱になるだろう。

白鵬と他の力士が力を合わせ、悪の横綱、朝青龍を倒し、暗黒の時代を終わらせるようにして欲しいものである。


サイレント・ワールド

2007年07月12日 | 映画評論
地球に彗星が衝突して、地球の環境が激変してしまった後の世界で色々とストーリーが展開して行くのだが、ハッキリ言ってつまらない。
ひじょ~につまらない映画。

ストーリー展開とシナリオに問題ありの三流映画と言える。
映画が始まってから30分くらいしてきた頃に飽きてきた。
オイオイ、いったいこの映画、なんなんだ?
って~感じで、早送り開始。さらに4倍速にスピードアップしてラストまで一気に見てしまったが、つまらなさそうな映画である事だけはしっかりと分かった。
早送りなので、正確なストーリーは分からないが、だいたいは分かった。

つまらないな~ この映画。
やっぱり、この手の映画の中では、デイ・アフタートゥモーローが最高傑作だと思う。