スポーツ&映画等 (辛口評論) ブログ

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世界フィギュア 三人は引き分け

2007年03月30日 | スケート評論
世界フィギュア選手権2007東京大会が終了しました。
結果は.....。
金 安藤美姫
銀 浅田真央
銅 キムヨナ
でしたが、まぁ~今回は引き分けと言うのが一番適した言い方かなと思います。
つまり、三人ともそれぞれ満足した大会だったと言う事です。

<安藤の満足感>
安藤は真央とキムがこけた事により転がってきた金ではあったけど、結果が全てですから、を取ったと言う事実に対しての満足感は有るでしょう。

さらに、スケート選手としての経歴として、世界選手権は絶対取っておきたいですしね!
国内での大会は全日本ジュニア、全日本選手権と、全部取ってますし、国際大会としては、オリンピック世界選手権での金が選手経歴として一番欲しいタイトルだと思うので、その中の世界選手権を今回取れた事の意義は大きいと思うので満足の行く大会だったと思います。

<真央の満足感>
まず、ショートでこけた時点でかなり不利だったにもかかわらず、メダルを取れた事の安堵感と、ライバルのキムよりいい色のメダルを取れた事、つまりキムに勝った事の満足感はあったと思います。

世界ジュニアでの惨敗から始まり、キムと一緒に出る大会は、なぜか?調子を崩す事が多かったので、今回もまたキムより下の成績に終わったとしたら、なんかいやな感覚を引きづったまま今シーズンが終わってしまうし、取り合えずキムより上のメダルを取れた事は満足だったと思います。

金は取れなかったものの、フリーでは歴代最高得点をたたき出したと言う嬉しい結果も出したし、それなりに満足感のある大会だったと思います。

<キムヨナの満足感>
ショートで歴代最高点を出した事は満足だったと思います。
練習でやって来た事がどれくらいの採点をしてもらえるのか確認できた事。しかも70点を超える点数をもらえた事は、大きな収穫だったと思います。

腰痛を抱えた現状では、完璧な演技が出来るのはショートまで、フリーは時間が長いので多分無理! と、キム本人は思っていたはずです。
フリーでこけたのは、ある意味、始めから計算していた事でもあったのです。

無理して踏ん張って取り返しの付かない状態に腰を悪化させるよりは、無理だったら転ぶ事で腰の負担を軽減する事も有り! と、始めから思っていた事なので、フリーでの転倒はキムにとっては計算のできる、納得の行く転倒であったと言えます。

逆に言うと、計算通りの転倒だから、本来は転倒せずに出来る事が分かっているので、転倒してなければ、今回は金が取れたと言う事を確認できた事の満足はあると思います。

彼女のキス&クライでの表情は、まさに、納得できた表情でした。
「ヤバイ・マズイ、このままではダメだ!」と言うあせりの表情はまったく無く、全部納得、全部わかっている。と言う安堵感に満ちていました。

結果として、腰痛に悩みながらもメダルを取れた事と、バンクーバーで金メダルを取る為の流れが順調に進んでいる事を確認出来た事は、大変満足だったと思います。

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以上の様な事で、安藤、真央、キムの三人にとって、今回の世界フィギュアは満足の結果だったと思います。
三人とも、一点の曇りも無い満足とは言い切れないでしょうが、「これなら満足できる」と、三人とも思っている事でしょう。



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和久山志恵里 プレイボーイ登場

2007年03月26日 | バレーボール評論
全日本女子のリベロに是非!と、言ってきた、
あの和久山志恵里選手(武富士バンブー所属)がつににプレボーイ誌に登場!

巻末グラビアで、スポーツ界の美人選手を一挙掲載しているが、その中に和久山志恵里たんが登場しているのである。

ジワリ~ ジワリと人気が上昇しているのは確実。
これで、全日本にでも選ばれれば、人気は決定的なものになるのだが。3/25の日曜深夜に放送された「全日本特集」の中でも柳本監督はリベロとして久光製薬の佐野を呼ぶのは明らか。

和久山志恵里がこの先、全日本に選ばれないならバレーをやめて、スポーツ選手も多数在籍している「ホリプロ」あたりに入り、朝の「お天気アナ」とか、スポーツ番組のキャスターやコメンテーターなんかをやった方がいいのではないか?

そういえば、顔立ち的にも、お天気アナとして人気のあった「吉田恵」になんとなく似ているし。

いづれにしても、次回、プレイボーイ登場の時は、巻頭グラビアでビキニ水着姿で登場して欲しいものである。



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発見! 西野友毬ちゃん

2007年03月21日 | スケート評論
いよいよ始まりました。世界フィギュア
ところで、昨日のオープニングセレモニーで、国旗を持って滑っている中に、西野友毬ちゃんを発見したのです。

あの丸顔、丸い目、これはまさに友毬ちゃんではないのか?と思っていたら、アナウンサーが「この中には、将来有望なジュニアの選手達もいます」みたいなコメントを話したので、間違いない。と思った。

やっぱり、この中にはジュニア選手の子達も多数いるんだと思った。
すると、あれはまさに・・・・
西野友毬ちゃん

ちなみに、西野友毬ちゃんが持っていた国旗は、
上下にに色分けされている国旗でした。どの国の国旗なのか??

それにしても・・・
我ながら、一瞬の映像を見逃さないのはさすが。
これぞまさに、友毬ちゃんファンのカガミ
1km先から針の穴を見る様な「千里眼」です。え?

 う~ん、我ながら、怖いなっ! 



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相変わらずの荒川静香

2007年03月20日 | スケート評論
今年に入って、荒川静香もほぐれて来たな~って思ってたけど、相変わらず、硬い! 

表情が硬いし、しゃべりも硬い。

深夜のスポーツ番組でスケート関係のコメントを言う係りをやっているけど、「原稿」読んでるんだよ! うそだろ~って、ビックリした。

あの原稿は、番組サイドが用意したものなのか? それとも荒川本人が用意したものなのか? もし、番組側で用意したとしたら、かなり失礼な事だし、荒川自身が用意したとすれば、なんで? って~感じだし。

いづれにしても、おかしいよ~ それって。

荒川は、人生哲学はもちろん、フィギュアと言う種目に対する哲学もしっかりもっている正真正銘のアスリートですからね~
話したい事、話す内容なんか、とどまる事なく、泉が湧く様に沢山あるハズなんです。

それなのに、番組側で原稿用意して読ませていたとしたら、かなりショック。
さらに、本人が用意したとしたら、それもショックだな~

八木沼純子&佐野稔などを見ても、どの人も自然な表情で、自分の心にある事や考えを自然に話している。
荒川さん程の人なら、荒川さん程のアスリートなら、言いたい事、話したい事が沢山あるだろうに、なんで原稿なんか必要なんだろう?

 やっぱりこの人はづ~~と、このままなんだろうか?

チームに貢献できないイチロー

2007年03月20日 | メジャーリーグ(米国)評論
ここ数年のイチローを見ていると、チームになかなか貢献できない姿を見かける。
昨年などはほとんど記憶に残る場面が無かった。

つまり、記録は残すが、記憶に残らないのがイチローである。
この点は、新庄とはまったく逆である。

イチローの最大の目標と言うか、関心事は、あくまでも毎年200本安打を打ち続けると言う事。
200本安打の連続記録を更新し続ける事なのである。
イチローにとって、安打記録に比べれば、チームの優勝などは二の次と言っていいだろう。

もし、本当にイチローがチームに貢献しようと言う気持ちがあれば、安打数ではなく、出塁率にこだわるべきである。

ヒットを打たなくても、フォアボールで出塁できるのである。
今のイチローは、ボール球でも手を出したり、地面にワンバウンドする様な悪球でも打って、ヒットにしたりしている。

それは、悪球を見ていて、フォアボールで出塁していたのでは安打数減るからである。悪玉でも手を出し、ヒット数を稼ごうとするのである。

結果的に毎試合、一本くらいのヒットは打てるが、それでは出塁数も1回だけである。
いくら毎年200安打以上打ったとしても、1番バッターとしてはそれでは物足りない。
しかもチーム最高年俸をもらっているのだから、1日に2回以上は出塁してもらわないと割りが合わない状況だ。

松井秀喜なんかは、ヒットを一本も打たない日でも、三打席くらいフォアボールを見て、しっかりと出塁をする日が結構ある。そして後続打線が打って、得点に結び付くシーンがあるのだ。

イチローは、自分の記録の事だけにこだわるのではなく、チームに貢献する為に、そして地元のマリナーズファンに愛される為に、出塁する事を考えよ! と、言いたい。

イチローなんかにまともなストライクを投げるピッチャーはいないのだから、イチローの選球眼でしっかり見れば、1試合に2回はフォアボールで出塁できるはず。
そして、2回はヒットで出塁する能力もある。

そうなると、1試合で4回くらい出塁する事もイチローなら可能だ。
そうなると、出塁率は6割り以上なんて言う、驚異的な数字になる可能性もある。

フォアボールで出塁する事が多くなれば、当然ながら、打率も4割りなんか簡単に出せる。
「4割バッター出現はもう無いだろう」と言われているが、イチローが出塁率にこだわれば、毎年4割打てる可能性だって大いにあるのだ。

そして、累に出たら、盗塁を狙う。足でピッチャーを揺さぶり、相手チームをズタズタにするのだ。
こうなったら、マリナーズは毎年の様に優勝争いをするチームに変貌するだろう。
まさに、メジャー最強の1番バッター誕生となる。

是非、イチローには、チームに貢献する事を考えてもらいたい所である。
その事は結果として、4割バッターと言う偉大なる記録や、ファンから愛される事などに繋がり、200安打にこだわる事以上のものが結果として付いてくる事になるのだから。

韓国でも報道、浅田真央&菅山かおる

2007年03月20日 | バレーボール評論
3月19日付けの韓国「朝鮮日報」の記事に、『世界の美人スポーツ選手』と言う事で、真央ちゃんとかおる姫の話題が掲載されていた。

どうやら、韓国でも、かおる姫人気は高いようだ。
韓国人としては、あからさまに「日本人選手が好きだ!」とは言えない事情がある。

なにせ、小学生の頃から徹底した反日教育が施されているのだから、日本人が「好きだ」とか、「日本人選手のファンだ」なんて言ったら、非国民扱いされると言う思いは少なからずともある。

なので、地下にもぐって 「かくれファン」として日本人選手を応援するケースもあるのだろうと思う。

そう言えば、バレーの試合でも「韓国ラウンド」って~のがあった。
韓国の体育館で全日本チームが試合を行った時があったが、その時も、かおる姫を一目見ようと、「かくれ・かおる姫ファン」が結構来ていたのである。

かおる姫がアタッカーとして出ていた頃があったが、その時なんかは、かおる姫がサーブをする時に、客席にもっとも近づく事になる。

そんな時、本当はよ~く、目を凝らしてかおる姫を見たいのだが、直視するのは周囲の目などを気にすると、なかなか出来ない。

なので、見たい気持ちは山々だが、顔は真っ直ぐ前を向きながら、意識はかおる姫の方を向いていると言うファンもいたようである。

横目でチラチラとサーブをするかおる姫を見、顔はあくまでも正面を向いたまま。と言う感じ。 ガハハハハ~

つらそう~~~! 

巨人戦視聴率を上げる方法

2007年03月19日 | プロ野球(日本)評論
巨人戦放送の視聴率が近年、ドンドン下がり続けているとTV局はなげいている様だ。

その打開策と言うか、やけっぱちと言うか、 TV局が取った方法は、今までなら全て放送していた巨人戦を一部放送取りやめとし、別の番組に差し替える。
または、放送時間を短くし、延長放送はしないで、夜の9時でキッカリと終了すると言うものだ。

今年はどうなるんだろう? この方法をこのまま取るのか?または、もっと放送を少なくする傾向に走るのだろか?

TV局は間違った方向にドンドンまっしぐらに突き進んでいる様だ。
視聴率を上げたいなら、まったくの方法を取るべきなのだ。
つまり、放送時間を長くするのである。
放送時間を夕方6時のプレー開始から、試合が終わるまで放送するのである。それが無理でも、最大22時までは延長放送を実施するのである。
この事により、巨人戦離れした視聴者が戻り、視聴率も回復して行くであろう。

なぜ、巨人戦が視聴率を落としたか? その理由は、大リーグの放送にあるのだ。

イチローや松井など日本人メジャーリーガーが、大リーグでプレーするようになり、「今日はヒットを何本打つんだろう?」とか、「今日はホームランが出るかな?」とか、毎試合、毎試合、日本人大リーガーの活躍が楽しみで、野球好きは皆大リーグ放送を見るようになったのである。

アナログ放送しか見ていない家庭でも、BSアンテナは付けていると言う所は多い。
なので、NHKのBS放送などは見れるので、大リーグ放送が見れる分けだ。
見てみると、大リーグ放送は試合開始前のセレモニーから試合終了まで、全部放送する事に気付かされるのである。
たとえ延長戦となったとしても、ほとんどの場合、試合終了まで放送する。

今まで、日本のプロ野球放送を見慣れていた人にとって、それは思いもよらない事であったのだ。

日本のプロ野球放送と言えば、試合開始から1時間くらい経過した所から放送が字始まり、試合の決着が付きそうな一番いい場面にさしかかった所で放送時間終了となる。
あとは、深夜のスポーツ番組で結果を見るしかない。
それが当たり前と思っていた視聴者にとって、NHKの大リーグ中継は、まさに快感であったのだ。

全部見れると言う安心感、満足感はたまらないものがあり、しかも、人気と実力のある日本人選手達がメジャーでプレーする試合が見れるのだから、ドンドン大リーグ放送にはまって行き、やがては、日本のプロ野球放送より面白くなってしまった。 と言う感じなのだ。

こうして、大リーグ放送にハマッタ野球ファンが、巨人戦を見ると、放送時間の短さにがっかりするのである。
9時半までで延長放送は終わり。これでも不満だったのが、さらに短くなって、9時でキッカリで終わり。となったのだから、不満も2倍になった訳だ。

大リーグ放送の全部見れると言う満足感を味わってしまった野球ファンは、プロ野球放送の短さは見るに耐えないものに映ってしまったのである。

映画にたとえるなら。 映画を2時間くらい見てきて、最後のラストシーンと言う所で、放送終了です。最後までは見れません。って言われている様なものである。

こんながっかりする事はもう二度と味わいたくない。「これならもう見なくてもいいや~」って思うのが心情と言うものだ。

放送時間をドンドン切り詰める巨人放送に未来は無い。 視聴率は下がる事はあっても上がる事は無いだろう。
単に、巨人が弱いからでは無い。 昨年だって、巨人はスタート時は連勝して強かった。イ・スンヨプ加入で、スンヨプはどのくらい打てるのか?とか、その辺の興味もあったハズ。

それにもかかわらず、視聴率は低かった。それは、大リーグ中継の様な全部見れると言う満足感が得られない放送なら、「もう見ない」と、そっぽを向かれてしまったからからなのだ。

視聴率が上がらないので、さらに放送時間を短くした事で、視聴率低下に拍車をかけてしまった。
TV局の御エライさん方は、まったく読みを間違えている。 なぜ、視聴率が下がるのかを、分かっていない様である。 お手上げ。

大相撲史の汚点! 横綱・朝青龍

2007年03月19日 | 大相撲評論
3月18日の日曜日の相撲で、横綱の朝青龍がまたまた、卑態をさらけ出した様である。

相手力士が土俵に倒れ、勝負は朝青龍の勝ちが決まったのだが、土俵に倒れている相手の背中にヒザ蹴りをしたのである。

まさに卑態としか言い様の無い醜悪な行為である。
極悪非道、極まりない、史上最悪の横綱!それが朝青龍である。

大相撲人気が無くなり、連日満員御礼だった客席に空席が目立つようになったのも、朝青龍と言う土俵態度の悪い、人々から愛されない、憎まれる力士が横綱として君臨している事への失望と、あきらめからなのである。

例えば野球だって、ルールブックには載ってない暗黙の了解と言うものがある。
9回裏で10点以上差を付けて勝っているのに、それでもバントしたり、盗塁したりしたら、ブーイング物である。
この様に、ルールに無くても常識とか、長年の伝統や実績から、暗黙の了解とか紳士協定の様な物が存在するのである。

相撲だって、相手力士の顔面がメチャクチャになり、骨折し、血だらけになるような鼻や眼球を狙い撃ちしたツッパリなどはしないのが暗黙の了解と言うものだが、朝青龍はそんな事はお構いなし。

相手の顔が血だらけになろうがかまわず攻撃する。
そして、倒した相手に手を差し伸べるのではなく、にらみつけたり、さらに体を突き飛ばしたり、今回の様に足でけったりするのである。
まったく非道極まりない、大相撲史に汚点を残す、最悪の横綱と言えよう。

ボクシングジムに通って手のひらでサンドバックを突っ張ると言うより殴る感じで練習していたと言う話しを聞いた事があるが、この人にとって、相撲はケンカであり、相手をたたきのめす事しかないのだ。

戦いが終わり、決着が付いたなら、倒れている相手に手を差し伸べるのが横綱と言うものであり、それだから横綱は尊敬もされるし、人気もあり、強い横綱を望むのだが、朝青龍はボクシングの亀田と同じで、「負けろ!負けろ!」と、皆が望んでいる。

今までの横綱は、だれもが勝ってくれと応援したものだと思うが、この横綱はだれもが負けろと願う。こんな横綱は史上初だろう。

パットしない 栗原恵

2007年03月19日 | バレーボール評論
3月18日放送のパイオニア日立佐和を見たけど、クリメグはどうしたんだろう?

どこか調子悪いんだろうか? 肩でも痛いんだろうか?
スパイクの決定率が悪いな~ ほとんど決まらない感じ。

柳本監督の中では、無条件栗原・大山・宝来3点セットを北京に連れて行くつもりなんだろうけど、なんか重苦しいな~
この三人を外して、別の選手を試すと言う選択肢は監督の中には無いんだろうな~

台湾、タイ、韓国、カザフスタンを退けて、北京オリンピック出場権を取れるのだろうか?
このメンバーで? なんか不安

2007世界ジュニアフィギュア

2007年03月18日 | スケート評論
先日、フジTVだったか、深夜に世界ジュニア選手権の放送をやっているのを見たけど、いや~すごい選手が出てきたね~

アメリカのキャロライン・ジャンって言う選手。
名前からすると、中国系アメリカ人かな?って感じだけど、素晴らしい選手だった。
柔軟性が凄くて、足の上げ方なんかサーシャコーエンに近いものがあった。
あの足の上げ方、美しい体勢をキープする姿を見た後で他の選手の演技を見ると、どの選手もたいした事なく見えてしまう。

あと、銀メダルだった長洲未来もいい選手だった。
両親が日本人だが、アメリカチームで出場していた。 将来はもしかすると、日本国籍を選択し、日本代表として出場する可能性もあるかも。

長洲ちゃんはまだ13歳だが、人間力はさすが!って言う感じ。
アメリカ育ちなだけに、態度やしゃべりなどは日本人の18歳以上の力が有ると感じた。この子が将来日本代表になれば期待できるのだが。

この分だと、次のオリンピックも熾烈なメダル争いになるな~と思った。
浅田真央も、もしミスしてしまえば、金メダルどころか、メダル獲得すら出来なくなるくらいレベルの高い選手がバンクーバーでぶつかりそうな感じ。

今回の世界ジュニアに出た日本人選手を見ると、村本小月は相変わらずおとなしい滑りだな~と言う感じ。
コーチの言う通りに滑っていると言う感じで、アスリートって言う感じからは程遠い。 この先どうなるか?未知ではあるが、なんとなくこの人は、上位入賞止まりの様な気がする。 オリンピックでメダルを争う人では無いと思う。

武田奈也は、公式練習の時に足を痛めたらしいので、期待するのは無理っぽい感じだった。

水津瑠美もなんとなく演技に切れが無い感じで、やっぱりキャロラインジャンの演技を見た後だと、見劣りする感じ。

荒川の金メダルで、日本のフィギュアレベルはスゴイと思っていたが、こうしてみると、次回のオリンピックがなんか不安
上位入賞する選手が沢山いる感じで、メダル争いする選手がいない感じ。

メダルの可能性があるのは真央一人くらいの様な気がして。



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