世界フィギュア選手権2007東京大会が終了しました。
結果は.....。
金 安藤美姫
銀 浅田真央
銅 キムヨナ
でしたが、まぁ~今回は引き分けと言うのが一番適した言い方かなと思います。
つまり、三人ともそれぞれ満足した大会だったと言う事です。
<安藤の満足感>
安藤は真央とキムがこけた事により転がってきた金ではあったけど、結果が全てですから、金を取ったと言う事実に対しての満足感は有るでしょう。
さらに、スケート選手としての経歴として、世界選手権は絶対取っておきたいですしね!
国内での大会は全日本ジュニア、全日本選手権と、全部取ってますし、国際大会としては、オリンピックと世界選手権での金が選手経歴として一番欲しいタイトルだと思うので、その中の世界選手権を今回取れた事の意義は大きいと思うので満足の行く大会だったと思います。
<真央の満足感>
まず、ショートでこけた時点でかなり不利だったにもかかわらず、メダルを取れた事の安堵感と、ライバルのキムよりいい色のメダルを取れた事、つまりキムに勝った事の満足感はあったと思います。
世界ジュニアでの惨敗から始まり、キムと一緒に出る大会は、なぜか?調子を崩す事が多かったので、今回もまたキムより下の成績に終わったとしたら、なんかいやな感覚を引きづったまま今シーズンが終わってしまうし、取り合えずキムより上のメダルを取れた事は満足だったと思います。
金は取れなかったものの、フリーでは歴代最高得点をたたき出したと言う嬉しい結果も出したし、それなりに満足感のある大会だったと思います。
<キムヨナの満足感>
ショートで歴代最高点を出した事は満足だったと思います。
練習でやって来た事がどれくらいの採点をしてもらえるのか確認できた事。しかも70点を超える点数をもらえた事は、大きな収穫だったと思います。
腰痛を抱えた現状では、完璧な演技が出来るのはショートまで、フリーは時間が長いので多分無理! と、キム本人は思っていたはずです。
フリーでこけたのは、ある意味、始めから計算していた事でもあったのです。
無理して踏ん張って取り返しの付かない状態に腰を悪化させるよりは、無理だったら転ぶ事で腰の負担を軽減する事も有り! と、始めから思っていた事なので、フリーでの転倒はキムにとっては計算のできる、納得の行く転倒であったと言えます。
逆に言うと、計算通りの転倒だから、本来は転倒せずに出来る事が分かっているので、転倒してなければ、今回は金が取れたと言う事を確認できた事の満足はあると思います。
彼女のキス&クライでの表情は、まさに、納得できた表情でした。
「ヤバイ・マズイ、このままではダメだ!」と言うあせりの表情はまったく無く、全部納得、全部わかっている。と言う安堵感に満ちていました。
結果として、腰痛に悩みながらもメダルを取れた事と、バンクーバーで金メダルを取る為の流れが順調に進んでいる事を確認出来た事は、大変満足だったと思います。
-----------------------
以上の様な事で、安藤、真央、キムの三人にとって、今回の世界フィギュアは満足の結果だったと思います。
三人とも、一点の曇りも無い満足とは言い切れないでしょうが、「これなら満足できる」と、三人とも思っている事でしょう。
美人フィギュアスケーター投票所
あなたの一票をお願いします。
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金 安藤美姫
銀 浅田真央
銅 キムヨナ
でしたが、まぁ~今回は引き分けと言うのが一番適した言い方かなと思います。
つまり、三人ともそれぞれ満足した大会だったと言う事です。
<安藤の満足感>
安藤は真央とキムがこけた事により転がってきた金ではあったけど、結果が全てですから、金を取ったと言う事実に対しての満足感は有るでしょう。
さらに、スケート選手としての経歴として、世界選手権は絶対取っておきたいですしね!
国内での大会は全日本ジュニア、全日本選手権と、全部取ってますし、国際大会としては、オリンピックと世界選手権での金が選手経歴として一番欲しいタイトルだと思うので、その中の世界選手権を今回取れた事の意義は大きいと思うので満足の行く大会だったと思います。
<真央の満足感>
まず、ショートでこけた時点でかなり不利だったにもかかわらず、メダルを取れた事の安堵感と、ライバルのキムよりいい色のメダルを取れた事、つまりキムに勝った事の満足感はあったと思います。
世界ジュニアでの惨敗から始まり、キムと一緒に出る大会は、なぜか?調子を崩す事が多かったので、今回もまたキムより下の成績に終わったとしたら、なんかいやな感覚を引きづったまま今シーズンが終わってしまうし、取り合えずキムより上のメダルを取れた事は満足だったと思います。
金は取れなかったものの、フリーでは歴代最高得点をたたき出したと言う嬉しい結果も出したし、それなりに満足感のある大会だったと思います。
<キムヨナの満足感>
ショートで歴代最高点を出した事は満足だったと思います。
練習でやって来た事がどれくらいの採点をしてもらえるのか確認できた事。しかも70点を超える点数をもらえた事は、大きな収穫だったと思います。
腰痛を抱えた現状では、完璧な演技が出来るのはショートまで、フリーは時間が長いので多分無理! と、キム本人は思っていたはずです。
フリーでこけたのは、ある意味、始めから計算していた事でもあったのです。
無理して踏ん張って取り返しの付かない状態に腰を悪化させるよりは、無理だったら転ぶ事で腰の負担を軽減する事も有り! と、始めから思っていた事なので、フリーでの転倒はキムにとっては計算のできる、納得の行く転倒であったと言えます。
逆に言うと、計算通りの転倒だから、本来は転倒せずに出来る事が分かっているので、転倒してなければ、今回は金が取れたと言う事を確認できた事の満足はあると思います。
彼女のキス&クライでの表情は、まさに、納得できた表情でした。
「ヤバイ・マズイ、このままではダメだ!」と言うあせりの表情はまったく無く、全部納得、全部わかっている。と言う安堵感に満ちていました。
結果として、腰痛に悩みながらもメダルを取れた事と、バンクーバーで金メダルを取る為の流れが順調に進んでいる事を確認出来た事は、大変満足だったと思います。
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以上の様な事で、安藤、真央、キムの三人にとって、今回の世界フィギュアは満足の結果だったと思います。
三人とも、一点の曇りも無い満足とは言い切れないでしょうが、「これなら満足できる」と、三人とも思っている事でしょう。
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