スポーツ&映画等 (辛口評論) ブログ

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女子バレー代表はこれでいいの?

2008年07月27日 | バレーボール評論
女子バレーの北京オリンピック代表メンバーが決まったが、これでいいのだろうかと言う疑問や、もっと別の人を試す機会が無かったのかとか、人選に関する疑問は尽きないと思う。

今回の代表メンバーの中で、一番疑問になるのは、セッターの河合由貴だろう。

Vリーグ内で、竹下の次にいいセッターは河合なのか? 河合以外にいないのか?
おおいに疑問である。 もし、将来とか4年後のオリンピックを考えて選考だとしたら、今、頑張っているVリーグの選手達はむくわれない事になる。

オリンピックイヤーだから、今年は死に物狂いで頑張るぞ!
日本代表の夢はあきらめないぞ! と、思って2007~2008のシーズンを戦ったVリーグの選手達はどうなるの? って感じ。
経験の少ない、今は実力ではおとるかもしれない選手が、将来は実力が付くだろうと言う事で日本代表に選ばれるとしたら、今頑張っている選手達は、やる気を無くしてしまわないだろうか? 心配である。


将来とか、4年後とかより、今を頑張っている人、今現在、もっとも優れている人が代表に選ばれるべきではないのか?
本当に、河合に対抗できるレベルの選手は他にいなかったのか?
大変、疑問に残る人選ではある。

河合に経験を積ませる意味で今回選んだとしたら、この後も柳本監督が続投する事を考えての事なのか? 北京後の日本代表は、竹下はメンバーから外れるだろうし、新チーム構成の核になるのはセッターだろうし、そうなると、将来の全日本のセッター候補に柳本監督が河合を選んだと言う事は、柳本体勢で今後もやってゆくと言う事の表れなのか?

あと、大村と狩野であるが、この二人でもいいけど、他の人も、もっと試して欲しかったと思う。 試そうと言う意味で新たにメンバーに召集しても、結局、試合でほとんど使われる事なく終わってしまったりする事も多かったと思う。

アテネ五輪から4年かけて、その結果が大村と狩野以外には無かったのか?
いろいろな選手をじっくり試していないだけに、なんとなく「?」と言う感じがする。

村主と荒川、二人の運命

2008年07月27日 | スケート評論
村主と荒川静香、この二人の運命は「天と地」程に変わってしまった。
オリンピックで金メダルを取った荒川は、まさに、日本フィギュアスケート界の女王に君臨する事になったし、それに比べ、今は村主の存在はほとんど無くなってしまった。

いかに、オリンピックでの金メダルが大きいかが、あらためて分かる。

荒川は、今後、日本スケート連盟の会長になり、さらに、JOCとか日本オリンピック協会の会長とかまで登りつめる事だってあるだろうと思う。

村主と荒川、切磋琢磨して、勝ったり負けたりしながら、共にライバルとして戦ってきた二人だが、世界選手権とオリンピックで金メダルを取った荒川と、国内大会のタイトルだけで、世界での金メダルを持たない村主。
二人の運命はいつの間にか、天と地ほどに差が付いてしまった。

このまま、日本代表になれずに村主はスケート競技人生を終えるのか?
ま~終えたとしても、知名度はあるので、ショーなどの出演はあるだろうし、TVでのコメンテーターなどもあるだろう。 また、指導者として、コーチ業をするかもしれない。

知名度をいかして、スケートがらみで食べては行けるだろうけど、海外のショーなどへの出演はどうなるか? オリンピックでのメダリストとか、世界選手権での女王など、インパクトのある肩書きが無いのは痛いところである。

バンクーバーオリンピックで、日本代表になれない場合はスケート競技人生は終わるだろうから、その後はTVコメンテーターなんかが一番いいと思う。
TVでのトークやコメントなどは、リラックスしていて、荒川よりも上だと思うので、TV界でやって行くのがいいと思う。

始めはフィギュアスケートのコメンテーターからスタートしたとしても、その後は、バラエティ番組などへも進出し、さらに、スポーツ番組の司会なども担当する様になり、スケート以外でも活躍できると思う。
この人には、荒川さんには無い、TV界でやってゆける能力がある。

安藤美姫の新衣装は

2008年07月27日 | スケート評論
安藤美姫の新しい衣装みたけど、やっぱり、今回もまたハズシタな~って感じ。

全体的に黒一色。 これは別にいいんだけど、スカートの丈が長めで、しかも、スカートの裾のあたりが赤くなっている。  

この新衣装を、遠目で見ると.... パット見た印象だと.... 赤い裾の部分が目立つので、足が非常に短く見えるのである。

超短足な、バランスの悪いプロポーションに見えてしまうのである。

あ~~~~ また、ハズシテル。 と、思わずなげいてしまいました。

なんで、安藤美姫の衣装は、いつも、問題ありなんだろう?
だれ? 衣装担当は???  いっその事、浅田姉妹の衣装担当に依頼すればいいのに。と、思ってしまう。


男子U-23サッカーやばい!

2008年07月25日 | サッカー評論
U-23男子サッカーの壮行試合「オーストラリア戦」を見たが、やばい!かなりやばい!

前半はまだしも、後半なんか、足が止まっていて、スピード感も無く、物足りなさの残る試合だった。

パス回しを楽しんでいる感じで、攻める勢いが不足していた。
これでは、オリンピックでの予選突破は難しいと感じた。
ディフェンスもひどい! ミスで失った1点の場面だが、かなりモロイ感じ。

パス回し主体で、攻めのスピード感が無く、ディフェンスももろい。
かなり心配になってきた。 初戦のアメリカ戦で引き分け以下なら敗退は決定だろうな~。

西野友毬ちゃんの髪型に物申す

2008年07月20日 | スケート評論
それにしても、西野友毬ちゃんもTVに出演する機会が多くなったな~と、嬉しく思う。 その反面、「違う! こんなハズじゃ無かった」と言う思いも。

なんであの髪型にしちゃうんだろう?と言う疑問。
スケートの時の「デコ丸出し」のあの髪型はあまり良くない。いや、かなり良くないと思う。

せっかくの友毬ちゃんの可愛い顔立ちが、まるで「デコ出しタコにゅうどう」みたいな顔になってしまっている。
あれじゃ~ 初めてTVで友毬ちゃんを見た人は、ファンにはならないだろうと思う。 

前髪をさりげなくたらしていた頃の友毬ちゃんに戻って欲しいと切に願う次第である。 
友毬ちゃんをサポートしている人達、親? コーチ? その他関係者? いずれにしても、周囲の関係者や、山野辺合宿などのコーチ陣など、選手の髪型やメイクなどに関してもアドバイスできる、専属のスタッフ(美容コーチなど)を用意して欲しいと思う。

とにかく、友毬ちゃんは、もっと魅力的に、もっと可愛いスケーターとしてTVに映るようにして欲しい。

結論! 西野友毬ちゃんの本来の魅力を消すな! と言いたい。

レベルアップした浅田真央

2008年07月20日 | スケート評論
ちょっと前の事になるが、先月(6月)に行われた「ドリームonアイス」に出ていた真央は良かった。

衣装も赤と黒の初披露の衣装だった。
衣装のデザインや雰囲気も良かったと思う。 やっぱり、浅田姉妹は衣装を「ハズサナイ」なぁ~と言う感じ。

安藤美姫は度々衣装の選択を失敗する事があるが、浅田姉妹の衣装はいつも手が込んでいて洗練されていて、素晴らしい衣装である。
浅田姉妹の衣装は、泥臭くて、ゴテゴテした感じが無いのがいい。 いつもすっきりとしていて、洗練されているのが良い。

あと、今回、一番良かったのは「表情」である。
今までは、無表情に滑る真央と言う感じだったが、今回の真央のあの表情は素晴らしかった。 この表情の豊かさなら、キム・ヨナにも負けないと思う。

キム・ヨナは、内面から出てくる感情が表情に表れ、それが体に伝わり、情感豊かな演技として、見る者の目に映っていた。

真央の場合は圧倒的な天性のテクニックの素晴らしさで勝負できていたので、表情や感情まで出さなくても、勝てていた。
今回、表情の豊かさなどが出せた事で、さらにレベルアップしたと思う。

これで、ノーミス演技さえできれば、オリンピック金メダルが見えてきた感じ。


エイリアンズvsプレデター2

2008年07月20日 | 映画評論
前作の「エイリアンvsプレデター」よりも出来が悪い。かなり悪い。

「エイリアン」シリーズや「プレデター」シリーズなどを見ていた人には分かるが、初めてこの映画を見る人には分かりづらい映画。
ストーリー展開も貧弱で、満足感のない映画になっている。

過去に作られた、「エイリアン」と言う有名なキャラクター、「エイリアン」と言う映画史に残る名作を傷つける様な、ひどい映画に仕上がっている。

前作の「エイリアンvsプレデター」の方がまだ、シナリオもしっかりしているし、それなりに、出来も良かった。

しかし、今回の「エイリアンズvsプレデター2」は、これまでのエイリアンとプレデターの歴史にキズを付ける結果となってしまった。

残念である。

アイアムレジェンド

2008年07月20日 | 映画評論
この映画を見て思ったのは、これは、新しい形のゾンビ映画である。と言う事。
近未来世界と言う場面設定など、今までのゾンビ映画とは違った視点で作られている。 また、太陽の光にあたると死ぬなど、そう言った所は吸血鬼ドラキュラ映画の要素も含んでいる。

ゾンビ映画とドラキュラ映画の要素を持ち、違った場面設定、違った視点で見せる、新たなゾンビ映画といえる。

しかし、ラストはあっけなく終わってします。
主演の男優が死んでしまうが、「えっ? もう死んじゃうの? ここで?」って言う感じ。主演が死んでしまうと、この先、この映画はどうなっちゃうんだろう?このままストーリーが続いてゆくのだろうか? と、心配になっていると、映画終了である。

あれ? これで終り? って、感じで、あっけなく終わってしまう。
ストーリー展開としては物足りなく、詰めがイマイチな感じ。

あと、この映画のタイトルだが、なんでこんなタイトルにしたんだろうって感じ。
このタイトルの意味は、ラストシーンで判明するが、「え~?」って感じ。

タイトルとしては、「殺人ウイルス」とか、「最後の地球人」とか、なんかもっと違うタイトルの方が良かったのではと思う。

結論としては、見ごたえのある映画と言えない。
見ている最中は、展開がどうなるのか注目にあたいするが、終わってみれば、あっけない映画である。 

詰め! 甘し!

北京オリンピック 男子サッカー何位?

2008年07月15日 | サッカー評論
日本は「グループB」に入ったが、オランダ、ナイジェリア、アメリカを相手に予選突破するのは厳しい。
一番勝ちやすい相手はアメリカだと思うが、アメリカもワールドカップ常連国だし、結構手ごわい。
アメリカに勝ったとしても、オランダかナイジェリアのどちらかを倒さなければならないのは厳しい。
このグループで予選突破し、ベスト8に入れれば、男子サッカーの目的は達成したと言って良い。
ベスト8になれれば、大拍手である。 あっぱれ! である。

他のアジア勢だが....。

中国は「グループC」だが、ブラジル、ベルギーあたりが予選突破だろう。
中国の予選突破は難しいと思う。

韓国は「グループD」だが、イタリア、カメルーンが予選突破。
韓国も予選突破はかなり難しいと思う。

オーストラリアは「グループA」だが、アルゼンチン、セルビアが予選突破。
オーストラリアも予選突破は難しい。

結局、アジア勢は予選で全滅する可能性が高い。

まぁ~サッカーはやってみないと、何がおこるか分からないので意外な結果もあるだろうが、
なんとか、日本はベスト8に入って欲しいものである。

北京オリンピック 女子バレーは何位?

2008年07月15日 | バレーボール評論
日本は「A組」に入ったが、中国、キューバ、アメリカは予選突破確実だろう。
残り1つに日本が入れるか?であるが、ポーランドがオリンピック本番で破壊力を発揮すれば、
日本危うし!! と言う感じ。

日本はA組予選を突破し、ベスト8に入れれば、目的達成と言って良い。
これまでも、ポーランドには何度も勝っているが、オリンピック本番で、ポーランドに勝てれば、もう、それだけで目的達成と言っていいだろう。 

結論として、A組予選を突破し、8位になれれば大拍手である。
良くやった! とほめたい。


注目のメダル争いだが、

金メダル・・・中国
銀メダル・・・ロシア
銅メダル・・・ブラジル

いずれにしても、この三国がメダルを取るのは確実。