「承太郎、お疲れ様。」「典明、お疲れ様。」承太郎と花京院は白いシャツに蝶ネクタイ、ズボンの上にカフェエプロンというウエイターの制服を着ていた。
今日は学園祭。校内ではさまざまなイベントが行われ、部活動や有志、生徒会主催の出店が軒を連ねていた。承太郎と花京院はクラスメイトに頼まれ、有志が主催するオープンカフェを手伝っていた。内心、二人は乗り気ではなかったがクラスメイトに頭を下げられやむを得ず引き受けた。
教室を使ったオープンカフェは、学園祭の出店としては内装に趣向を凝らしたのと、コーヒーやケーキのほかにパスタやサラダ、サンドイッチなど軽食も出すので思いのほか客の入りもよく、特に昼食時は戦場のような忙しさだった。
昼食時を過ぎてから一時閉店し、その間に二人は休憩室で休憩を取ることにした。休憩室には参加者の私物や、客に出すコーヒーやケーキ、パスタやサンドイッチなどに使う野菜、パンなど食材が置かれていた。
「やれやれ、俺が接客してる姿なんてお袋には見せられないぜ。ちょうどお袋に用事があってよかったぜ。この姿を見せてみろ、あとで色々言われるのは確実だ。」「でも承太郎のウエイター姿、似合ってるよ。そういえば結構女性客も入ったね。それよりそろそろ僕たちも昼食にしよう。」二人は賄いで作ったサンドイッチを食べ、コーヒーを飲んだ。やっと落ち着いてくる。
「新たに開くまで皆は何してるんだ?」「休憩を取ったり、他の部の手伝いに行ってるよ。暫く帰ってこないし…」花京院は承太郎の頬を手に取り唇を重ねた。
「…んっ…うゥ…」舌を絡ませるたびにキスの甘みと先ほど飲んだコーヒーの苦味が混ざり合い、官能の渦を起こす。「典明、こんなところじゃ…」もし誰か着たら、といいそうになった承太郎の唇は、花京院のキスで再び塞がれた。
「大丈夫だよ、ここは一般客立ち入り禁止だし、ゆっくり楽しめるよ。」確かに一般客は入ってこないだろう。しかし、いつ休憩に出た参加者が戻ってくるともわからない、もし見られたら、それでも繰り返されるキスは承太郎の口腔に残るわずかな空気と理性を吸い取ると同時に、薫り高い官能を与えた。
「コーヒーを飲んだら承太郎を食べたい…」「コーヒーのあとは俺を味わってくれ…」花京院は承太郎の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、蝶ネクタイを緩め、シャツのボタンをはずすと、石榴色の乳首を口に含み吸った。
「…ァ、ああゥ、んゥ…」「もう硬くなってるよ、さっきから硬くしてたんだね…」舌で転がし歯でつつくたび、承太郎の唇から官能の吐息が漏れる。
花京院は承太郎の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手を脇の下、脇腹、臍の周り、背筋へと這わせ、ズボン、下着の中に入れ、熟れ始めた果実を揉み解した。ランドルシャのように繊細な舌と指が肌の上を踊り、性感帯を探るたびに、承太郎の体は快感に波打ち、肌は紅葉のように染まる。いつもは授業をしている場所で淫らな行為をしているという背徳感と、見られるかもしれないというスリルが二人を大胆にさせた。
「のり、あき…もう、で、でそうだ…」承太郎は花京院の手の中で達しそうになったが、花京院は直前で愛撫の手を止めてしまう。「だめだよ、自分だけ気持ちよくなったら…」「典明、俺も…」承太郎は花京院の足の間に顔を埋め、ズボンのジッパーを口で下ろすと、下着の中から取り出した果実を口に含みフェラチオした。
「むぐっ…んぐっ…うゥ…典明の、甘い…」「じょう…太郎、なんて、う、うまいんだ…」花京院は承太郎の頭を撫でながら、フェラチオの快感に身を任せていた。
「じょう、太郎、僕も、で、でそう…」花京院は承太郎の口腔に、コーヒー用のクリームのように濃い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛してるよ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。窓から差し込む金色の秋の日差しが、上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
花京院は承太郎に机を抱かせる姿勢をとらせると、ズボンと下着を足首まで下ろした。マシュマロを思わせるお尻があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「承太郎のお尻も美味しそう…」花京院は承太郎のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、割れ目を開き、咲きかけのコスモスを思わせる蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢く度に溢れ出る蜜が太股を伝い、床に染み込む。
「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。「クウッ…ゥ、んゥ…あ、ああゥ…はァ…のり、あき…」「承…たろう、よく、しまって…すごく、いいよ…」二人は机をきしませながら腰を動かし快感を求め合った。二人のあえぎ声に近くの教室でやってるカラオケ店から聞こえる音が混ざり合い、扇情的な調べを響かせる。花京院は承太郎を貫きながら、耳たぶに軽く歯を立て更なる快感を与える。
「…ゥ、うう、典…あき、もう、い、イキそうだ…」「まだイったらだめだよ、僕が、先に…ァ…」花京院は承太郎の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。近くの教室から拍手が沸き起こる。
承太郎は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだもってるよね…」「まだもってる、でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたね、いい子だ…」花京院は承太郎の今にも爆発寸前の果実を口に含んだ。暖かく柔らかな口腔の快感に耐え切れず、承太郎は大量の果汁を流し込んだ。「承太郎の、美味しい…」「お陰で教室を汚さずにすんだぜ。」「食材もあるし、公共の場を汚さないのがマナーだよ。これはご褒美だよ。」花京院は承太郎の頬に口付けた。
オルガズムの後、二人は机の上で抱き合い、余韻を味わっていた。火照った肌に秋の空気が心地よい。「承太郎のウエイター姿、似合ってたけど、あまり他の人には見られたくないんだ。」「学校の行事に参加するのはなるべくこれで最後にしよう。そうすれば典明も安心するだろう。」「準備で僕たちの時間を使いたくないしね。明日の代休にはどこかにデートにいこうね。」二人はもう一度、余韻を味わうようにキスを交わした。
そろそろお店が再開する時間が近づいてきた。二人は急いで制服を着なおすと、お店に向かっていった。
コメント:久しぶりの学園祭ネタです。コスプレ喫茶も考えましたが、コスプレは前回もやってるので普通のウエイターの制服を着せました。
今日は学園祭。校内ではさまざまなイベントが行われ、部活動や有志、生徒会主催の出店が軒を連ねていた。承太郎と花京院はクラスメイトに頼まれ、有志が主催するオープンカフェを手伝っていた。内心、二人は乗り気ではなかったがクラスメイトに頭を下げられやむを得ず引き受けた。
教室を使ったオープンカフェは、学園祭の出店としては内装に趣向を凝らしたのと、コーヒーやケーキのほかにパスタやサラダ、サンドイッチなど軽食も出すので思いのほか客の入りもよく、特に昼食時は戦場のような忙しさだった。
昼食時を過ぎてから一時閉店し、その間に二人は休憩室で休憩を取ることにした。休憩室には参加者の私物や、客に出すコーヒーやケーキ、パスタやサンドイッチなどに使う野菜、パンなど食材が置かれていた。
「やれやれ、俺が接客してる姿なんてお袋には見せられないぜ。ちょうどお袋に用事があってよかったぜ。この姿を見せてみろ、あとで色々言われるのは確実だ。」「でも承太郎のウエイター姿、似合ってるよ。そういえば結構女性客も入ったね。それよりそろそろ僕たちも昼食にしよう。」二人は賄いで作ったサンドイッチを食べ、コーヒーを飲んだ。やっと落ち着いてくる。
「新たに開くまで皆は何してるんだ?」「休憩を取ったり、他の部の手伝いに行ってるよ。暫く帰ってこないし…」花京院は承太郎の頬を手に取り唇を重ねた。
「…んっ…うゥ…」舌を絡ませるたびにキスの甘みと先ほど飲んだコーヒーの苦味が混ざり合い、官能の渦を起こす。「典明、こんなところじゃ…」もし誰か着たら、といいそうになった承太郎の唇は、花京院のキスで再び塞がれた。
「大丈夫だよ、ここは一般客立ち入り禁止だし、ゆっくり楽しめるよ。」確かに一般客は入ってこないだろう。しかし、いつ休憩に出た参加者が戻ってくるともわからない、もし見られたら、それでも繰り返されるキスは承太郎の口腔に残るわずかな空気と理性を吸い取ると同時に、薫り高い官能を与えた。
「コーヒーを飲んだら承太郎を食べたい…」「コーヒーのあとは俺を味わってくれ…」花京院は承太郎の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、蝶ネクタイを緩め、シャツのボタンをはずすと、石榴色の乳首を口に含み吸った。
「…ァ、ああゥ、んゥ…」「もう硬くなってるよ、さっきから硬くしてたんだね…」舌で転がし歯でつつくたび、承太郎の唇から官能の吐息が漏れる。
花京院は承太郎の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手を脇の下、脇腹、臍の周り、背筋へと這わせ、ズボン、下着の中に入れ、熟れ始めた果実を揉み解した。ランドルシャのように繊細な舌と指が肌の上を踊り、性感帯を探るたびに、承太郎の体は快感に波打ち、肌は紅葉のように染まる。いつもは授業をしている場所で淫らな行為をしているという背徳感と、見られるかもしれないというスリルが二人を大胆にさせた。
「のり、あき…もう、で、でそうだ…」承太郎は花京院の手の中で達しそうになったが、花京院は直前で愛撫の手を止めてしまう。「だめだよ、自分だけ気持ちよくなったら…」「典明、俺も…」承太郎は花京院の足の間に顔を埋め、ズボンのジッパーを口で下ろすと、下着の中から取り出した果実を口に含みフェラチオした。
「むぐっ…んぐっ…うゥ…典明の、甘い…」「じょう…太郎、なんて、う、うまいんだ…」花京院は承太郎の頭を撫でながら、フェラチオの快感に身を任せていた。
「じょう、太郎、僕も、で、でそう…」花京院は承太郎の口腔に、コーヒー用のクリームのように濃い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛してるよ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。窓から差し込む金色の秋の日差しが、上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
花京院は承太郎に机を抱かせる姿勢をとらせると、ズボンと下着を足首まで下ろした。マシュマロを思わせるお尻があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「承太郎のお尻も美味しそう…」花京院は承太郎のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、割れ目を開き、咲きかけのコスモスを思わせる蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢く度に溢れ出る蜜が太股を伝い、床に染み込む。
「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。「クウッ…ゥ、んゥ…あ、ああゥ…はァ…のり、あき…」「承…たろう、よく、しまって…すごく、いいよ…」二人は机をきしませながら腰を動かし快感を求め合った。二人のあえぎ声に近くの教室でやってるカラオケ店から聞こえる音が混ざり合い、扇情的な調べを響かせる。花京院は承太郎を貫きながら、耳たぶに軽く歯を立て更なる快感を与える。
「…ゥ、うう、典…あき、もう、い、イキそうだ…」「まだイったらだめだよ、僕が、先に…ァ…」花京院は承太郎の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。近くの教室から拍手が沸き起こる。
承太郎は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだもってるよね…」「まだもってる、でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたね、いい子だ…」花京院は承太郎の今にも爆発寸前の果実を口に含んだ。暖かく柔らかな口腔の快感に耐え切れず、承太郎は大量の果汁を流し込んだ。「承太郎の、美味しい…」「お陰で教室を汚さずにすんだぜ。」「食材もあるし、公共の場を汚さないのがマナーだよ。これはご褒美だよ。」花京院は承太郎の頬に口付けた。
オルガズムの後、二人は机の上で抱き合い、余韻を味わっていた。火照った肌に秋の空気が心地よい。「承太郎のウエイター姿、似合ってたけど、あまり他の人には見られたくないんだ。」「学校の行事に参加するのはなるべくこれで最後にしよう。そうすれば典明も安心するだろう。」「準備で僕たちの時間を使いたくないしね。明日の代休にはどこかにデートにいこうね。」二人はもう一度、余韻を味わうようにキスを交わした。
そろそろお店が再開する時間が近づいてきた。二人は急いで制服を着なおすと、お店に向かっていった。
コメント:久しぶりの学園祭ネタです。コスプレ喫茶も考えましたが、コスプレは前回もやってるので普通のウエイターの制服を着せました。