遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

夏と秋のせめぎ合い

2024-08-29 11:31:35 | 日記
8月28日(水)今日は病院を二か所「はしご」する日。まず午前中に
行きつけの医院でツキイチの糖尿検診。A1cを測定してもらいながら、
労災病院の眼科で糖尿網膜症の治療を受けていることを報告、Drは「こ
れ以上網膜症が進行しないためには、レーザー光線で治療するのがベタ
ーですね」と、喜んでくれた。肝心のA1cは先月と同じ数値でガッカリ。
主治医は「間食をもう少し控えましょう」。
午後3時から労災眼科で2回目のレーザー光線治療。少し痛いのを我慢
して、両目合わせて小一時間、じっと耐える。
この眼科治療はあと2回必要だそうで、憂鬱だが失明を防ぐために耐え
なければ、と覚悟する。
4時過ぎ、病院前からタクシーで帰ってきたが、ちょうど雨が降っていて、
少し涼しい。
例によって、瞳孔が開く薬のため、まぶしくてならない。テレビ、本も新
聞も見られない。目をつぶって、症状が落ち着くのを待ったが、8時ごろ
になってもぼやけた視界が残り、頭もボヤ~ンとしている。

帰りに見事な百日紅が咲いていた。その隣家にはミカンの実が。夏と秋の
せめぎあいのように感じて、思わずスマホでカシャ。


コメント
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