遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

髭のプレーヤーたち

2024-08-05 12:19:52 | 日記
8月4日(日)午後から雲が厚くなり、ゴロゴロ遠雷が近付いてき
た。夕立が来るぞ!と期待。そのうちパラパラとガレージのビ
ニール屋根を大粒の雨が打ち始めた。「やっと本降りだあ」と喜
ぶ。無情にもすぐに止む。それでも、花壇の乾ききった土のお湿
り程度に沁み通った。

8月は花火の季節だねえ。昨夜の淀川をはじめ宝塚、猪名川など
周辺で結構大きな花火大会があり、観にはいかないけど、音だけ
で楽しんでいる。
昔、コンデジを持って、神戸港の花火大会に行った。花火撮影の
イロハも知らない時だ。有料席で簡単な食事を済ませ、ドーンド
ーン打ちあがる花火をにシャッターを切った。手持ちの簡単なコ
ンデジで撮れるはずがないが、当時はそんな知識もないから、知
らないというのは恐ろしいものだ。帰って調べたら、勿論、碌な
写真しか写っていない。当然だ。
後日、クラブツーリズム(クラツー)の花火の一日写真講座を受
けたが、あの時のコンデジ撮影がいかに無知だったことか、思い
だすたびに、今でも顔がほてる。

このところの「パリオリンピック漬け」に、どっぷりつかってい
る。昨夜は柔道団体戦、今夜はゴルフの松山英樹選手のプレーに
魅了され、2日間、日付を超えて観戦、就寝は午前2時過ぎ。好
きな本もよく読めない。
柔道は「あと一人」で金メダル獲得まで行ったが、惜しくも逆転
負けの「銀」、松山選手は健闘して堂々の「銅」に輝いた。

そのゴルフを見ていて気付いたことは、最近のプロゴルファーに
は、立派な髭を生やしたのがいることだ。
昔の世界プロではジャック・ニコラス、アーノルド・パーマー、
ゲーリー・プレーのビッグスリー全盛期。日本では尾崎将司、青
木功たちの時代しか知らないが、髭を生やした選手は知る限りい
なかった。時代の移り替わりだろうね。

   <立派な髭のプレーヤーたち>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする