遊々庵

懐手で、風に任せてゆっくり歩いてみたい。残された時間を大切に。

終活、断捨離

2024-08-24 11:45:06 | 日記
8月23日(金)今日も朝から猛烈に暑い。すぐお隣の大阪は36を超え
たようで、この時期の猛暑は体に悪い。
今日も夕餉の食材を買いに出かける勇気がなく、夕餉は大阪で娘が弁当
とサラダなど総菜を買ってきて済ませた。
こんな猛暑の日々が続くと、ナマケ心が果てしなく進行する。

終活、断捨離という言葉が身近になり、いろいろ考えるようになった。
今日はその断捨離の一環として、長年愛用したゴルフバッグ2個を市の
有料大型ゴミ処分に出した。
現役時代、この2個のバッグを宅急便で、県内をはじめ北海道から九州
のゴルフ場まで運んでもらい、ずいぶんプレーした。
バッグ集配所のクリーニング店のおばさんは、ある時一つは九州、もう
一つは北海道へバッグを送るのを見て「まるでプロやねえ」と冷やかさ
れたこともあった。
ゴルフはリタイアして5年ぐらいでやめたが、長年使用して愛着があった
ので、処分するのをぐずぐず伸ばしていた。あるとき「中古ゴルフ用具を
買い取ります」と業者が来たので頼んだら、たくさんあるゴルフクラブか
ら新しいパター1本だけしか引き取らなかった。買い取り業者というのは、
ゼニになるものしか持って行かない、という当然のことを考えるべきだっ
た。
これからも衣類など「断捨離」する機会が増えるが、長年使ってきたもの
には愛着・執着心・思い出がまといつくから、思い切りの悪い人間には、
始末に苦しむだろう。

もう一つの「終活」だが、子供たちに「引継ぎ」する時期もそう遠くない。
まだ「その時」まで少し時間があるようなので、そのうちエンディングノー
トにまとめておこうかしらん。

   <やっと処分する気になったゴルフバッグ>

コメント (2)
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