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上松断層と木曽古道

2016年10月27日 | 木曽の風景

2016-10-27

70万年前ごろ 中央アルプスの造山運動によってできた断層
木曽川の東側を南北に走り、今も陥起を続けている活断層
【上松断層】

ケルンコル(へこみ)
ケルンバット(独立峰)

ケルンコル ケルンバットの連続による谷筋が後に
吉蘇路(きそじ)が出来た
(昔の漢字はあて字が多く深い意味は無いらしい)

この後【木曾古道】と呼ばれ700年以上も利用されている
現在も沢山の観光客の歩く姿を見かけます

ケルンコル ケルンバットの連続した地形は
【北米 ロッキー山脈に見られるケルンバット群に
次ぐ大規模なものであると述べています】
【断層地形論考】より
昭和17年4月15日発行

【断層地形論考】を買い読んでみましたが
私には難しすぎる本でした

木曾古道が世界的な規模のもものならスゴイ事です

地元人として今後写真を撮り勉強したいと思います。

写真は上松町荻原 小野地区 右岸道路より空撮撮影
確かに丸い山がいくつも連続しています

































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