オフタイム チョット散歩

自転車散歩をしていましたが、最近は乗っていないのでチョット散歩にタイトルを変更しました。それ以外でいろいろ書いています

津和野 その2

2011-11-30 | 中国地方編


和紙のお店からすぐのところに森鴎外記念館と生家があります。





森鴎外記念館おしゃれでモダンな建物です。



文豪家で有名ですがもともとは軍医さんだったそうです。
ひたすら時間があったら本を読んでいたそうです。
今年は森鴎外生誕150年だそうです





記念館の横に生家があります

すぐ近くに川があるのですが、地図では迂回していますが、常盤橋があります



うーん なんか懐かしい  自転車で一気に渡ります

すぐ近くにあるのが西周(にし あまめ)の旧宅があります。







ここは無料なのでちょっと見学してきました
哲学」「心理学」「感覚」などの言葉をつくったことでもよく知られている西周は鴎外の親戚だそうです

凡人の僕はこの人すら知らないが、こうして回ってみるといい勉強になります

次に道沿いを走り、山を登っていきます。

よっこらしょ、 よっこらしょ…て感じ





太皷谷稲成神社
日本五大稲荷のひとつ、商売繁盛、開運厄除の神
(その他は伏見稲荷大社・京都市伏見区 笠間稲荷神社・茨城県笠間市 竹駒神社・宮城県岩沼市 祐徳稲荷神社・佐賀県鹿島市)

油揚げとロウソクをお供えして、しっかりとお参りしました



下から歩いて、上ってくるとたくさんの鳥居の中を通ってきます



境内から町が見えます

津和野線の電車が1両走っていました。

素朴でいい感じですね~~



つづく





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津和野 その1

2011-11-29 | 中国地方編
津和野といえば山陰の小京都と呼ばれ森鴎外SLやまぐち号などが有名です

初めに駅の横にあるパーキングに車を止めました。1日500円、リーズナブルです





JR津和野駅とすぐ横にあるD51です。



町のメイン通りに向かって走ります  





飾北斎美術館。休館日でした



しばらくお店などがあります。 



津和野カトリック教会
城下町の古い町並みに西洋ゴシック建築の建物。このギャップが面白い



協会から向こうがメインの観光地です



これは町役場津和野庁舎、教育委員会もはいっている。
誰かの住宅の跡地なのかな?でも、再利用では立派です



横は堀になっていて水が流れています



コイが泳いでいます



藩校養老館
武術や学問などを教えていたそうです。
森鴎外もここの門下生です



橋があるところには津和野の伝統芸能の鷺舞(さぎまい)のオブジェがあります。

橋を渡ってさらに進んでいくと、和紙の店があります





昔は盛んでしたが、今では後継者不足の問題もあるのかな~





和紙の作成中とお土産類。

今日は昨日に比べると天気もいいし、あったかい・・・

さあ、次に行こう



つづく



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萩 その6 ~ 津和野

2011-11-28 | 中国地方編
旅館に帰ってきてチェックイン。

しかし、今日は寒かったな~~ 行く前にヒートテックを着て正解だった。





露天風呂もついているのですが、さむくて今はそんな気分になれません

さっそく温泉で体を温めた。

あーーー 気持ちイイ~~ 日本人に生まれて良かったなあ~と思う瞬間です。

さて、朝食はしっかりと取っていたので、お昼は抜き。  夕食です



おーーー スゴイ!! 山口といえばフグです。



先附 季節の物



焼物 黒毛和牛陶板焼き



造里 ふぐ刺し30切れ



香物 三種



炉物 ふぐちり鍋



蓋物 磯魚煮付け



揚物 甘鯛東寺揚げ餡かけ



蒸物 茶碗蒸し



椀物 清汁
食事 まつたけの炊き込み御飯



甘味 (デザートマンゴー)

あーーー腹いっぱいです

部屋食なので、ビールをそのまま追加して一杯飲んで寝ました



うーーん いい天気です 昨日より暖かくなっているし、風もない



なかなかいい旅館でした。

露天風呂付き客室とあの料理で普通に宿泊するのと変わらなかった

さて、萩を後にして津和野に向かいます。

中国道に戻っていくルートもあるのですが、 ”つわぶき街道”を通るとスムーズにいくことができます



これは是非お勧めのルートです。津和野まで50Kmあるのですが、わずか1時間で行くことができます



このような爽快な道でほとんど車が通っていません。
途中で道の駅も3つぐらいあるのでトイレも安心です

さあ、いよいよ津和野です。

頑張ってポタしよう



つづく





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萩 その5

2011-11-27 | 中国地方編


松陰神社を後にして、松本大橋を渡り街中を通り、武家屋敷の方向へ進みます

神社から武家屋敷までは2kmぐらいで歩けない距離ではないのですが、普通の街なので面白くない



武家屋敷付近まで来ると観光客が増えてきます



うん? これは? 近づいてみると高杉晋作の銅像です。





あった! 高杉晋作の誕生の地です。

この周辺を一回りします。





そんな、あほな!!  スマートフォンをやっているサムライがいました。
お客さんを盛り上げるためのイベントなのだろう








木戸孝允旧宅(桂小五郎)

木戸孝允は西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑といわれたそうです。
高杉晋作の家から直線距離で200mぐらいしか離れていません

2人ともここから松下村塾まで通ったのだなぁ~と思うと想像が膨らみます。



菊屋家住宅



旧久保田家住宅

少し進むとあるのが萩博物館








中にはいろいろな展示やVTRによる説明など十分に萩の街を知ることができます。

ここは世界遺産に登録されても十分価値があると思います。

町に予算があれば、もっと観光客を呼ぶ力があると思います。
是非、頑張ってほしいと思います。

あーー しかし寒い・・・ 早く旅館に帰って温泉に入ろう



つづく



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萩 その4

2011-11-26 | 中国地方編
今回、是非訪れてみたかったのが松下村塾と吉田松陰を祭神とする松陰神社でした



駐車場からまず見えてくるのがこの鳥居



石碑には「明治維新胎動之地」とかいてあります

新しい日本がここから始まったという歴史を感じさせられます。





松下村塾

吉田松陰は、身分や階級にとらわれずに門下生として受け入れ、わずか2年半の間ではあったが、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎ら、明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てたそうです

うーーんスゴイ人たちばかりです







すぐ裏にあるのが吉田松陰資料館で人形で当時の様子や歴史を教えてくれます。





奥に進むと吉田松陰幽囚ノ旧宅があります。





一番奥にあるのが松陰神社です。

賢人なれるようにお参りしました



松陰神社敷地内にあるのが松陰神社宝物殿 『至誠館』

人々を動かした松陰の(こころざし)に触れることができました。

やっぱり、歴史を作った人々はすごい!





松陰神社から向かって右に200mぐらいのところにあるのがなんと伊藤博文(初代内閣総理大臣)の旧宅がこれです





すぐ隣にあるのが伊藤博文別邸
何でも東京にあったものをここにもってきたらしいです。

いゃ~~ はるばる大阪から500kmも車で来たかいがありました


つづく



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