ビラーゴ125は、タコメーターが付いてません。原付は付いてないのは普通みたいだけど。
あった方がいいかなと。Amazonで売ってる電気式タコメーターを買いました。
機械式は到底付けられないし、Amazonには手を出しやすいものがたくさんでています。
1,000円台の激安品もありました。しかし、こういった激安品は全般的に評価が低いようです。
動かない。動くが針が激ブレ。すぐ壊れる。といったコメントがたくさんあります。
おそらく無難なデイトナ製のは1万を超えます。ちょっと手が出ない。
で、その中間ぐらいのものをゲット。6,000円弱ぐらいでしたか。
裏側にスイッチが2つあって、これで、単気筒、2気筒、4気筒、2サイクルと4サイクルといった設定ができるようです。
この商品の良いところはケーブルが電源の+、-、信号線の3本しかなくてわかりやすいところ。
困ったところはケーブルが短くてとても細いところですね。細いのは末端にギボシとか付けるのも結構苦労します。
電気式タコメーターを付ける人がみな苦労するのは信号の取り方みたいですね。
私も苦労しました。
最初は一番簡単と思われる、「プラグコードに巻き付ける」方法を試しましたが、針が激しく振れて使い物になりません。
次にイグニッションコイルのー側から分岐させて信号を拾う方法です。たまたま持っていたエーモンの平端子分岐線を使って信号線をつなぎました。
針が暴れず安定したので、この方法にしました。ひとつ問題があって、アイドリングで3,000回転を示すことです。高すぎません?
実はタコメーターを付けたかった最大の理由は、アイドリング時のエンジン音が高い気がしたことです。
ネットでビラーゴ125のエンジン音を聞いていると、うちのより音が低く回転数が低い気がしていたんです。
乗り出してすぐのこと、バイク屋さんにそのことを聞いたとき、多少高い方がエンジンがかかりやすいとか、エンストしにくくなるとか言われて、
そんなものかなぁと思ってました。Amazonのタコメーターの数値をどこまで信用するかということになりますが、やっぱり高い気がするので、
アイドリングを下げることにしました。タコメーターで1,500回転を示すようになるまでアイドリング調整ネジを回すと、なんとなく自分が思うアイドリング時の音らしくなりました。
とりあえず、当面はこのままで行く予定。