なんか適当に

そのまま、なんか適当に書くブログ

エッジ張り替え⑥仕上げ

2013-01-19 15:58:45 | オーディオ

エッジさえ貼ってしまえば、もう終わったも同然。ちょっとシワなんかもありますが、やっちゃったもんは仕方がない。エッジの上からゴムの輪っかを貼り付けて。1日、大きな辞典を重しにしてボンドを乾かし、エンクロージャーに戻しました。

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で、アンプにつないで音出し。

おぉ、いい音がするじゃないですか。と自画自賛。


エッジ張り替え⑤とにかく、貼る

2013-01-19 15:51:53 | インポート

とにかく難しい。すぐには固まらないとはわかっていても、気ばかり焦る。とにかく無我夢中で貼ったら、もう大変なことになった。まぁ、だめもとで始めたんですから。よしとします。

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ちょっと、周囲が大きいのではさみでちょっと切りました。型紙通りにちょうどいいサイズにしたはずなのになぜかは聞かないでください。


エッジ張り替え④セーム革を貼る

2013-01-19 15:28:43 | オーディオ

はじめは、ロータリーカッターでも買うかと思ったんですが、皮の厚さが均等でないとわかって、神経質になるのはやめようと、はさみでチョキチョキ。4枚を並べて具合を見ました。

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なんか良さそうです。

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接着剤はセーム革と同時購入したものです。皮が接着剤を吸ってしまうとのことなので、ちょっと多めに塗ります。


エッジ張り替え③セーム革を切る

2013-01-19 15:05:29 | オーディオ

張り替えるスピーカーは27cmなので、使えるだろうということで買ってきたセーム革のエッジ張り替えキットは25~30cmのスピーカーに対応する汎用品です。逆に言えば、個々のスピーカーの大きさに合わせて加工しなければいけません。セーム革はドーナツ状の輪を4分割したようなものがスピーカー左右2つ分で8枚入ってます。輪っかになってるより、分割の方が初心者には良いんじゃないかとの店員さんの言です。実は、エッジの寸法にあわせて紙で輪を作って、うまく収まるかやってみたんですがかなり難しく、実際、エッジ材にボンドをつけた状態でうまく当てはめようとあれこれやってるとコーンにべっとりボンドがついちゃいそうな感じで、不安になってました。

「素人でもできますかね」の質問に、

「これを買っていくのはみんな素人さんです。」

そうですよねぇ。プロがこういうところで、こういうものを買っていくわけないですよねぇ。

さて作業の前に、まずは、対象のスピーカーのエッジ寸法を測ります。それを元にとりあえず型紙を作りました。

図形ソフトを使って作成した元図をレーザープリンターで出力し、厚紙を貼って補強してあります。

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上が型紙。下はセーム革に当てて細いサインペンで印をつけたところです。セーム革はとても柔らかく、下手に引っ張るとすぐ歪みそうで注意が必要な感じです。それぞれ取り出して触って気がついたんですが、結構、厚さが均等ではありません。1枚のパーツの中でも厚さが倍ぐらい違うのがわかります。天然素材だから仕方がないんでしょうが、これじゃあ、丁寧に張り替えても伸縮が均等じゃないだろうから中心がずれたりしないんだろうか?

考えようによっては、「そんなに神経質になるなよ。」ってことかな。


ウーハーのエッジ張り替え②下ごしらえ

2013-01-14 19:09:34 | オーディオ

ウーハーを外して、残ったエッジをきれいにします。

これが意外に大変でした。エッジはコーンとフレームの間にあって、両者をくっつけていますが、コーン側は完全に風化していて、カッターの背で擦ればほとんど除去できました。

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問題はフレーム側です。エッジはフレームに張られ、その上からゴムのリング(?)が貼り付けられており、これが強固です。最初剥がすのに非常に手こずりましたが、アセトンをスポイトで隙間から染みこませるとあーら不思議。簡単にペリペリと剥がれました。後は、残った硬化したボンドをカッターでこそぎ落としました。

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遠目にはきれいに見えますが、かなりギタギタです。まぁ、どうせ見えなくなってしまうところですから。作業を始めて3日経ってます。