アンプが新調されて、やっぱり、こいつ専用のスピーカーが欲しくなりました。
とはいえ、4万円近くを使ってしまった後なので、贅沢はしてられない。
そんな時です。
コイズミ無線のHPを見たら、物欲をかき立てる品物が...。
フォステクスのP1000K用につくられたという、バックロードホーンのキット!!
いやぁ、「いつかバックロードホーン、作ってみたい」という私の願望を見事に突く、
鋭すぎる一撃!真空管アンプを作った直後のこのタイミングとは!
これは何かの因縁を感じます。で、買っちゃいました。
キットBW-1000、ユニットP1000K、ターミナル、ファストン全部買って1万ちょっと。
内部配線はうちにある余り物で適当に。
あとは木工ボンドを近くのホームセンターで購入。
予算1万少々、なんて私にぴったりなキット。
従来あるバックロードホーンのエンクロージャーキット等からすれば破格の値段。
まぁ、お店の人も「遊び心を全面に押し出して」といってました。
過度の期待は禁物ですが、
10センチのユニットでどの程度の音が出るかは気になるところです。
さて、製作はあっという間です。接着剤が乾くのを待つ時間を含めて2日でできてしまいます。
できあがって、早速、真空管アンプにつなげて音出しです。

いやぁ、もうこれで十分な感じ。デスクトップPCのモニターの脇がちょうどいい。
PC(Windows7Pro 64bit, Foobar2000)+DAC+TU-879Sで
24bit,96kHzのflac音源を再生してみます。いい感じです。

接着剤がはみ出てて、拭き取った後とか、
板がちょっとずれてるとか、突っ込みどころ満載ですが、
まぁ、いいじゃないですか。その辺は。本人は気にしてません。
さて、次はDSD再生に挑戦だぁ!
ちょっと待て!DAC買い換えじゃんか。そりゃ、いかん。