なんか適当に

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真空管アンプ再び①

2013-03-24 01:45:10 | オーディオ

TU-879Sは現在、私の部屋ではメインのアンプとして活躍していますが、本格的な真空管アンプを作ってみたいという欲求が日に日に大きくなっていました。
TU-879Sも確かにいいアンプです。ほとんどのパーツは基盤に取り付ける形で、良くできたマニュアルのおかげもあり、初心者でも半田ごてを握ったことがあれば、細かいことを気にせずに組み立てられて、全く調整せずにちゃんと音が出るようになる。こんなすごいことはない。

しかし、もう少し真空管アンプらしいものを作ってみたくなりました。そう、あの空中配線が必要なヤツです。さすがに回路を引いたり、パーツを自分で買い集めたりまではできないので、今回もキットです。まぁ、いろいろとネットを探したんですが予算的に厳しい。軽く10万超えのものがほとんどです。
あと、エレキットのTU-8233は今回除外です。TU-879Sと同じで「基盤にパーツを付ける」方式だからです。それにちょっと高いし。5万円以上はちょっと出せない。そうなると、ほとんど選択肢はなくなってきます。

リーズナブルなものでは春日無線さんのキットはすごく安いんですが、安いものは見た目も安っぽい。やっぱり見栄えは大事です。真空管アンプなんですから。(藁)

で、いろいろと探したあげく、「ザ・キット屋」さんにたどり着きました。
こちらの「SV-mini88」は定評があるらしいのですが、使用する真空管がKT-88なので、却下。
TU-879Sには現在、JJのKT-88を挿してあるので、変わり映えがしないのでつまらない。
SV-mini88では、KT-88をビーム管接続、UL接続、3極管接続と、選択できるとのことで、きっと音は全然違う、いい音が出るようですが、やっぱり、もっと変化が欲しい。見た目で(藁。
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ここでしばらくの思案。2ヶ月ほど悩んでしまった。