なんかヨウム?

デリケートな鳥達と
ぐうたらな飼い主の愛ある戦いの日々♪

繋がる不思議

2011年08月01日 | よもやま話


義父が急逝して4ヶ月が経ちました
あっという間のようにも感じる反面
あの日以来ずっと色々な手続き等に追われていたM太郎にとっては
この数ヶ月間あまりにたくさんのことが詰まっていたせいか
まだ4ヶ月なのか…という想いもあるようです

そしてこの数ヶ月間 義母の親友の方にとてもお世話になりました
M太郎は男兄弟しかいないゆえ母親と親身に話す機会もあまりないまま他界
そして父親も他界してしまった今
義母の親友の叔母様がそれはそれは親身になって
生前の義母の息子達への想いや今すべきこと等教えていただき
事あるごとにアドバイスもくださって本当に有難い存在

やっと落ち着いてきたのでお礼のご挨拶に行くことにしたM&S
 
想像はしていたけれどやはり豪邸に驚きつつも
さらに驚いたのはご夫妻の趣味!
なんとエントランスから鳥モチーフのオブジェが
カワイイー  とか早々に騒ぎながらお邪魔した玄関内にも無数の鳥オブジェが…
しかも見たことないよぉな芸術作品ばかりがズラ~っと

ちょっとちょっと なんなのー?と
肝心のご挨拶もそこそこにあらゆるところに飾られた品に釘付けになる恩知らず者
初めてお邪魔した人様のご自宅ゆえ写真撮るのも失礼と思いつつ
我慢できずに携帯で  パシャリしたのがこの子



知り合いの作家さんの作品だそうな  ステキだ
この置物高い位置にあったのにsas_pが指さしてわーわー騒ぐもんだから
ご主人様が上から下ろしてくださいましてん  
 初対面だというのに遠慮のない自分が恐ろしい 

M太郎の入れる御茶が大好きと言ってくださった叔母様のために
みなと町から茶葉持参でやってきたM太郎
あらま  と喜んでお茶道具を用意してくださったのですがこれがまたビックリ
出てきた急須見て叫んだsas_p
だって…コレ




この子見た瞬間から鳥好きからカエル好きな話しへ飛び
カエルへの想いを熱く語るバカsas_p

義母の御友人叔母様とは過去に一度だけ
M太郎実家両親がまだ関東に住んでいた時にM実家で偶然ご一緒させていただけだけど
その時の会話がとても楽しくて笑いのセンスが最高で
一瞬で大好きになった女性でしたが
今回お家にお邪魔させていただいて あの時抱いた感情に納得

楽しい時間をご一緒させていただいた上

ここでもいろ-んなお話しながら
美味しいお酒と美味しい料理でステキな時間を過ごさせていただいたけど
これじゃ何一つお礼になってない 

どーしよーと悩んでいたところ叔母様からのお電話があり~の
先日持参したワイン  がお気に召したとのことでお店をおしえて欲しいとのご要望

 チャンスキターッ
とばかりに早速手配した数日後 チャイムの鳴るみなと町

ハイハ~イと荷物受け取りに行くと

ムリ  お返しすると数倍返しになって返ってきちゃう方程式に悩んでいた数日後
またもピンポ~ン 今度はsas_p個人宛に届いた包み

ナニ?ナニ?今度は何なの?と焦りながら箱を開けると
そこにはここ数年来「いつか欲しい」と憧れ続けていた作家さんの作品が…
ネットで見つけて以来大好きで
こんな器の似合うオサレ生活したいなー。。。いつか買いたいなーと想っていたカエルさん

喜びは当然ですがそれより何より 何で知ってるの?という不思議

御宅でお話ししたとき
私も欲しいカエル茶具あったけどそれは売り物じゃないのとは言った記憶あるけど
作家さんの名前も何も言ってないのに何で?

お礼の連絡して聞いたところ
銀座の展覧会の招待状が来て行ったらこの方の作品がいーっぱいあったそうな
カエルいうたらsas_pでしょう…と思って買ったのよーって
そして何より驚いたこと
数年間憧れ続けたこの作家さんは御主人の大学の教え子さんだということ
なんてことなのー? 
そうなんです
義母の親友の御主人様は某芸術大学の教授であり芸術家なのでした



繋がる縁の不思議さと
義母が亡くなって3年以上たった今もその息子のことを親身になり気にかけてくださる想いと
義母と叔母様の友情の大きさをカエルさん眺めながら感じました

M太郎が子供の頃
学校から帰宅して家の中からJAZZのレコードの音がすると必ず
御友達の叔母様が遊びに来ててM太郎両親とワイン飲んでいたそうです(笑)
お義母さんは楽しくて幸せな人生だったんだなーって
お友達の叔母様と接してると感じます

たくさんの縁の中でこんな友情を育めた義母や叔母様って
最高の人生だなーって思います


さて…お礼どうしよう 



 いつも見にきてくださってありがとう
現在多忙状態が続いているため今暫らくコメント欄閉じさせていただいてます