なんかヨウム?

デリケートな鳥達と
ぐうたらな飼い主の愛ある戦いの日々♪

日本の力を、信じてる。

2011年04月15日 | よもやま話







東日本大震災から一ヶ月以上が過ぎました
テレビに映し出される映像にここは本当に日本なのかと我が目を疑う災害地
大きな悲しみの中 ひとり、またひとり
身内や友人の安否を確認でき安堵すると同時に
今自分にできることは何か、これから何をしていけばいいのか考える日々でした


「東北自動車道が通れるようになったので数日中にそちらへ向います」
そう連絡をした矢先 仙台の義父が心不全にて急逝いたしました
宮城県でも比較地的被害の小さい地域で電気と水道の復旧も早く
通いの家政婦さんも復帰していただけてました
体調・家屋及び周辺の復興状況等の様子を義父本人や周囲の方に聞いて少しホッとしてました
近くの友人・親戚の方々も食事の差し入れ等してくださっていたので
「急がなくてもこちら(仙台)は大丈夫」
その言葉に油断もありました
震災によるダメージは義父本人も気付かぬほど心身ともに大きかったのかもしれません
ほんの1ヶ月半前に義母の三回忌で元気な顔を見たばかりなのに…
想いが溢れすぎて正直まだすべてを現実として感じきれぬまま
バタバタと慌しい時間ばかりが過ぎていきます


震災・津波被害地域の復興が少しずつ進む中 また先日7日の大きな余震
元気ちゃんの住む街もM太郎実家も震度6弱でした
幸いTさん御家族も元気ちゃんも避難して無事でしたが
やっと片付けた家の中はまたあらゆるものが倒れ一からやり直しです
私も12日の福島震度6弱の余震の時は福島ICで休憩中でした

その後もくり返される大きな余震 終わりの見えない原発問題
時間の経過と共に被災地の方々の張りつめた気持ち・体力の疲労もはかりしれません
これ以上悲しみが続きませんよう
どうか 被災地の皆様 救援活動を頑張ってくださってる皆様
御自愛ください

懸命に頑張ってる命が安心できる日本の復興を切に願います
日本の力を、信じてる。


義父を荼毘に付せるまでに二週間近くの時間を要しました
葬儀もあげられる状況ではない…
もっと被害の大きい地域ではもっともっと過酷な現実が続いてます
それが被災地の現状です



私信
この数週間に連絡取り合っていた友達
何も言わないままこういう形でお知らせになりごめんなさい
今は誰もが大変なときだから
義父を見送ることができるまでは報告控えさせていただいてました
鳥たちもカメ吉も元気です
いつもありがとう
            by M&S



現在多忙状態が続いているため今暫らくコメント欄閉じさせていただいてます