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ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

繁昌亭

2016-06-07 | コンサート・観劇


我が家のソバリエさんは今年、高齢者大学の
「笑いの創造科」を受講しています。
その授業の講師の一人、落語家の月亭文都さんが
出演されている昼席に行って来ました。

始まる前に腹ごしらえ。
繁昌亭裏手の亀の池そばにあるすべらんうどんをいただきました。
今ソバリエさんは歯の調子が今一なのでね。



すべらんうどんとは

麺に切れ目があり、お箸やフォークがひっかかり、
食べやすい「すべらんうどん」。しかも出汁がよくからむ


ホームページにはこう書いてありました。

天神ぎつね、お値段400円。(やすっ!)


うどんの切れ込みはこんな感じです。


すべらんシールももらいました。

受験シーズンには失敗しないおまじないで大人気だそうです。
私たちには道や階段ですべらんようにと言って渡してくれました。
足もとあやしいって何で知ってるの!

というわけでその後1時から4時過ぎまで落語を楽しみました。

終演後、表に出ると、出演者が揃ってお見送り。
握手までしてもらって・・・。
以前おもしろツアーで行った大衆演劇みたい。
ちょっとやり過ぎの感も・・・。
でも半分嬉しかった・・・。

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神戸市民交響楽団

2016-05-29 | コンサート・観劇
久し振りの神戸。
今日は、ソバリエさんの所属するチェロアンサンブルのお仲間が所属する「神戸市民交響楽団」のコンサートにお招きいただきました。

コンサートは午後なので、その前に南京町へ。
先日テレビで三田村邦彦さんと伊藤かずえさんが訪れていた
「上海餃子」というお店でランチです。

お店の外観写真はWebからお借りしました。


これだけの種類の水餃子だけのお店です。


初心者なので盛り合わせ10個にしました。
味がついているので、何もつけずにパクパク。
とお~~ても美味しかったでございます。

その後時間まで元町の高架下をぶらぶら・・・。
この高架下のお店は、JRの都合で来年の3月で閉鎖されると
先日ニュースでやっていました。
最近は通らないけど若いころはよくぶらぶら歩いたものです。
神戸らしい素敵なお店が多いのにもったいないですね。



さて、コンサートの曲目は

J・シュトラウス2世;ワルツ「美しき青きドナウ」
F・シューベルト;「未完成」
G・ホルスト;大管弦楽のための組曲「惑星」

でした。

大管弦楽のための・・のあるだけに大所帯のオーケストラでした。
惑星は平原綾香さんが、木星を歌曲にアレンジして歌っていたので
誰でも知っていると思います。
でもそのほかのはあまり聴いたことが無いという人が多いですよね。
私もそうです。
火星、金星、水星、木星、土星、冥王星、海王星と
地球以外の惑星の名前がついています。
他の曲もなかなか壮大な素敵な曲で聴きごたえがありました。





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音楽とネギ焼き

2016-03-27 | コンサート・観劇
すっかりおさぼりしていたブログです。
もう3月も終わりに近づいたのにまだ寒い。
今日も冬のコートで出かけました。

またまた友人が行けなくなったとまわってきたチケット。
ありがたく頂いて、まだ余裕があった空席のチケットを1枚ゲットして
ソバリエさんと一緒に出掛けました。

兵庫県立芸術文化センター。
及川浩治トリオ”Bee”

曲目は

 ピアソラ:アディオス・ノニーノ
 〃   ;リベルタンゴ
 フォーレ;エレジー
 プッチーニ;誰も寝てはならぬ
 リスト  ;愛の夢
 メンデルスゾーン;ピアノ三重奏第1番
 ヘンデル:パッサカリア
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
 ベートーヴェン;ピアノ三重奏第5番

でした。

このトリオはこの芸文ホールの小ホールから始まって
今年で10周年。今や大人気で10周年ツアーの最後を飾る今日は
大ホールいっぱいの人でした。

独特の雰囲気の3人ですが息はぴったり
とても楽しい演奏会でした。
少し気になったのはピアノが勝ちすぎて
繊細なバイオリンと優しいチェロの音が聴きにくかったこと。
そのためか、バイオリンとチェロのパッサカリアが一番良かった。

でも、舞台の演出もクラシックの演奏会とは思えない
モダンなもので、楽しめました。

帰りは時間も早かったので、行列のできる店
ネギ焼き発祥の店「やまもと」の梅田店へ。





名物ネギ焼きと、牡蠣のお好み焼き、とんぺい焼き
そしてもちろんビール!


とても美味しかったです。
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発表会です

2016-02-28 | コンサート・観劇
今日は我が家のソバリエさんがグループで習っている
チェロのアンサンブルの発表会(?)のようなものでした。
先生は林俊昭先生でチェロ奏者として日本のみならず
海外でも活躍されている方です。

今日はメンバーのリーダーのお世話で
マンションの集会室でのコンサートでした。



メンバー8人と先生で、和気あいあいと
和やかムードでのコンサートでしたが
皆さんとても頑張って練習してこられたのが
伝わってきました。

もちろんソバリエさんもすごく頑張って
普段我が家では見せないような真剣な面持ちで弾いていました。

先週のニューフィルの定演と
この発表会、4月初めにはアプラホールの「第九」と続きます。
スケジュールだけはプロ並みの忙しさやね~~。

それにしても林先生のチェロの音はすごく素敵。
プロとアマの違いですね~。
最後の先生のソロ「鳥の歌」はすごく感激しました。

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第19回定期演奏会

2016-02-21 | コンサート・観劇

   

我が家のソバリエさんの所属するニューフィルハーモニック大阪の

第19回定期演奏会が、いずみホールで開かれました。

曲目は

  ウエーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
  ショパン :ピアノ協奏曲第1番
  ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」

でした。

今年は暖冬のせいなのか、曲目が馴染みの曲ということなのか
いずみホール2階まで満席でした~。
相変わらず玄人はだしの演奏は素敵でした。
運命はソバリエさんもかなり苦労して練習していたのですが
素晴らしい演奏だったと思います。

そして、それにも増して大評判だったのは
16歳のピアニスト、太田糸音ちゃんの演奏でした。
アンコールには難曲、ショパンの「木枯らし」を弾いて
観客を圧倒していました。
今後が楽しみなピアニストです。

我が家のソバリエさんもこのオーケストラに入れてもらってから
9年ちょっと。今回の定演は10回目になります。
来年は、このオーケストラの定演としては20回の節目の年ですね。
記念演奏会になるのかな~~。楽しみです。





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桂米朝追善芝居

2016-02-18 | コンサート・観劇



今回の大阪府の観劇半額券は、松竹座でやっている
桂米朝追善芝居「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)です。

米朝さんが亡くなって来月で一周忌を迎えるので
その面影をしのぶ講演として、代表演目の一つ地獄八景・・を
舞台化したと言うことです。

昨年の府大の落語講座で、鹿芝居なるものを初めて知ったのですが
それを大きくしたものなのでしょうか?

落語のお話をうまくお芝居仕立てにし
そこここに落語のシーンをちりばめて
うまくまとめてありました。

若いころは父の影響で落語が好きでよく聞いていましたが
漫才ブームが起こり落語の番組が少なくなり
それと同時に子育てに追われ、落語はすっかい忘れていました。
最近になって時々落語を聞く機会もあり
府大の公開講座「現代上方落語論」を2回受けて
また落語に興味がわいてきた矢先
子供のころ好きだった春団治さんが亡くなって
本当に残念な思いです。

歌舞伎も、落語も、なじんだ人がだんだん亡くなって
本当に寂しくなりましたね~~。

自分の年齢も思い知らされる今日この頃です。


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文楽初春公演

2016-01-05 | コンサート・観劇
暖かいお正月でした。
春のような陽気に、梅の花が咲きだしたというニュースまで。
暖かいのはうれしいけど、あとの寒さが怖いです。

元旦と二日はいつも通り子供たちがやってきて賑やかなお正月でした。
三日、四日はゆっくり静かなお正月。


今日は、今年も文楽初春公演に行くことが出来ました。



1部の演目は

新版歌祭文 ;座摩社の段、野崎村の段

関取千両幟 ;猪名川内より相撲場の段

釣り女

でした。

今回は昨年10月に人間国宝になられた
豊竹嶋大夫氏の引退公演でもありました。
今回引退されることで、
義太夫の人間国宝はいなくなってしまいました。
途中で呂勢太夫さんが引退口上をされました。
せっかく人間国宝になられたのに残念ですね。
その前から時々休演されていたので
お体の都合かと思われます。仕方ありませんね。

まだ5日なので縁起良く手ぬぐい投げがありましたが
全く届かずでした。最近は全くダメ。
2年続けて受け取れたことがあったのは奇跡ですね。

今年も例年通りお正月の恒例行事ができたことを
感謝しなければなりません。

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顔見世

2015-12-13 | コンサート・観劇

ソバリエさんの会社のOB会の方がお世話してくださる京都南座の顔見世観劇会。
昨年は日程が合わず参加できなかったのですが
今年は参加することができました。
この会はもう14年も続いているそうです。
私達は今年で4回目の参加です。

今年の演目(私たちは昼の部です)は、

 碁盤太平記 山科閑居の間
 義経千本桜  吉野山
 心中天の網島 河庄
 土蜘蛛

でした。

四代目中村鴈治郎襲名披露もかねています。

鴈治郎襲名は春に松竹座でも見たような・・・
襲名披露は1年かけてこれで終わりですね。

今回目立ったのはなんといっても愛之助さんの活躍ですね
4つの演目のうち3つに登場。それぞれ違った個性を見せて
熱演でした。
頑張ってほしいですね~~。
まねきも愛之助さんのところだけアップでばっちり撮影しましたよ。


今回は前から3番目の席で、役者さんの息遣いが聞こえてきて
とても感激でした。
吉野山の橋の助さんとは何度も目があって
思わず手を振りそうになりました。

感激の後はお楽しみお食事会。

川向こうに南座が見える、先斗町の「多から」です。



今回はその昔家族ぐるみでお世話になった先輩と
その奥様がご一緒で
昔話に花が咲き、とても楽しい時間でした。

ハート形のおねぎを見つけてさらに幸せ気分でした。

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小さなコンサート

2015-11-01 | コンサート・観劇
ソバリエさんの所属するチェロアンサンブルのお仲間のご自宅で
小さなコンサートが開かれました。


ピアノとチェロのコンサートです。

ご自宅はマンションの一室ですが、広いワンフロアーで
とても素敵なご自宅でした。

何よりこの距離で、ほんの目の前で

素敵な音楽を聞かせていただいて
この上なく優雅な気分になりました。
演奏後は、奏者と観客みんなで懇親会。

心豊かな時間を満喫しました。

ところで今日はまたやってきた私の誕生日。 
1年早いです。また1つ年を取りました。

でも今日はいい記念日になりました。





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兵庫芸術文化センター管弦楽団シーズン演奏会

2015-10-30 | コンサート・観劇
友人が行かれなくなったからとチケットを2枚くれました。
別の友人と行ってきました。

曲目は

ドビッシー;「ペアレスとメリザンド」組曲
ベルリオーズ;幻想交響曲

でした。

指揮はダニエル・ハーディングで
とてもかっこよさそうな写真がプログラムに載っていたのですが
4階席の一番後ろだったので、全く顔が見えません。
双眼鏡持っていけばよかったな。

ドビッシーの曲はいま一私の好みではなかったので
ちょっと夢を見てしまいましたが
幻想交響曲はソバリエさんもお勧めの曲だったので
しっかり聴きました。
ベルリオーズ自身の恋の苦悩や喜びを表現した曲ということで
スケールの大きな素敵な曲でした。
舞台はおもちゃの様に小さく見えても
音は4階までしっかり届き
芸文センターの音響のすばらしさに感心しました。
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