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不登校気味だったけれど・・克服!

小4で不登校。9ヶ月間の不登校を経て克服。継続登校が出来て無事卒業。親の対応を変えると子も変わることを実感しました。

雨の日の松葉杖

2008年11月08日 00時44分50秒 | 息子:6年(2008/4~)
天気予報で「雨」と出ていたため、息子は雨の時はどうやって登校したらよいか
悩んでいた様子でした。

結局は学校に行く時間も下校の時間も雨にはあわず!

前日から雨の場合の登校方法を主人や私に相談していました。

提案は基本ダメですが
「最悪、大雨だったら私の自転車の後ろにのって、傘を差していけばよい」
「少々の雨だったらば、かっぱを着て登校すればよい」と決めていました。

息子は起床した時点で
「自分でかっぱを着て、友達と登校する」と決めていました。

私は本人が決めたことなので「そう・・わかった」と返事。
足は濡れないように長ズボンを履いていました。

雨が降らずにかっぱも着ることなく登校できたのですが
道が濡れているために、慎重に学校に行ったらしい。
リハビリの先生にも、雨はすべると注意がありましたし。
私も「すべるから気をつけて!」登校するように促していました。
本当は、提案してはダメだけど自分の判断で、そうしました。

子供の問題だけど、それでよかったなかと不安に思っていますが・・・

松葉杖の生活なんて初めてだし。
転んで学ぶって方法もありますが、これ以上ケガされても
本当に困りますから(やはり私の問題になっていますよね)

わかっていても、実行できない私がいます。

皆さんなら、どうしますか?
やはり何も言わずに本人に任せますか?


息子は松葉杖の生活にも学校生活にも、慣れてきた様子。
塾にも学校にも、頑張って行っています。


再・再登校??

2008年11月04日 22時57分45秒 | 息子:6年(2008/4~)
今日は事故にあってから初めての登校。
前日から不安な様子だった息子。

朝は時間通りに起床しましたが元気がない。
私も仕事だったために忙しくしていました。

ゴミを捨てて家に戻ると息子は泣いていました・・・
私はなんだか、忘れましたが「喝!」を入れるような言葉を発していました・・

それから学校にランドセルを届けるために、
息子に一緒に玄関まできて、近所の友達が迎えに来るまで
靴を履いて待機するように伝えました。
息子は素直に階段を下りて玄関で待機。
洗面所で鏡をみて、涙をぬぐっていました。

すぐに帰ってくるから玄関は鍵をしめなくてよいと指示をして、急いで学校へ。
ランドセルを預けて、帰宅途中に松葉杖の息子と遭遇しました。
近所の友達と一緒にいる息子は普通の顔でした。

その顔をみて、私も少しだけ安心して仕事に向いました。

しかし・・・
何かあった時にまだまだ弱い、泣いてしまう息子の姿。
不登校を克服して一年も経ちましたが、
いつでも、もとの状態に戻ってしまうことを確認しました。

まだまだ紙一重なんだなって・・・
それはショックなことでした。
もう安心だと思っていましたが。

アノ日(再登校の日)を一人で対応した感じでした。
(もちろん支援の先生には朝、メールで対応していただきましたが・・・)

気を引き締めて、引き締めなおして日々の対応しなければならないと思いなおしました。


あ~あ~~!!って気分です・・・


学校から帰宅した息子は、普通の息子でした。
学校に行って安心もしたのかな?
それでも「雨の日はどうやって登校すればよいのか??」などなど。
沢山の不安がある様子。

私の不安な日々はまだまだ続くんでしょうね・・・



退院!

2008年11月03日 00時01分20秒 | 息子:6年(2008/4~)
本日11/2に息子は退院しました!

足は松葉杖です。
10/31にギブスをしました。
レントゲンや血液検査が良好だったために、急に退院が決まりました。

私が病院に通わなくてよいので少し安心。
火曜からは学校にも登校するので、いろいろと心配ごとがあるけど
なんとか乗り越えていくしかないですよね・・・

親としての不安も沢山あり、担任の先生にお願いしたことなどがありました。

担任にお願いしたことは、ランドセルの中の教科書をギブスがとれるまでは、
学校に置いて帰る許可をいただいたこと・学校のトイレに洋式があるか確認したこと・階段の昇降に慣れるまでは付き添って欲しいこと・・をお願いしました。

そして、
また元に戻ってしまう(不登校)のではないか?と私が不安に陥る
息子の言動があったために、支援の先生に電話をしました。

やはり少し先読みしすぎ、親の問題と子供の問題を分けて考えることと
指摘されました。

私もなんだか、あやしい対応や私の先読みが多いのではないかと
思って電話をしたのですが、やはりそうでした。

冷静になって考えると息子のあやしい言動については、私の思い過ごしだったのかなと思っています。

まだまだ理解が足りてない私・・・

反省するしかないのですが、やはりいろんなことがあったために
不安な気持ちが大きく、対応がぶれていたように思います。


理不尽な事故に合ってしまったために、私が「息子は可愛そうに・・」と
思いすぎてしまったために、いろんな誤った言葉や行動を起こしてしまいました。

雨の日や、塾の送り迎えなど・・考えなければならないことが
沢山あって、冷静さを失っていました。

なんとなる精神は持っているのですが、
窮地にたった時に私は弱いのかもしれません・・・・

あと、娘(中二)がテストも終わってゆっくりしてるのは良いのですが、
以前からなんですが、あまり友達と約束をして遊ばないタイプなんです。

私はいつも友達と遊んでいたために、どうしても娘の友達と遊ばずに
家にいてゴロゴロしているのが理解が出来なくて、その姿をみていても
イライラしていました。

まさに子供の問題で私がイライラすることもないのですが、
友達がいないのかなと不安になったりもしました。

心配性の私の性格は、ちょっとやそっとでは直らないんだろうなと
痛感・・・

ふぅ・・これからも私、大丈夫かなと少々不安に思っています。








その後の経過・・・かなり順調!!

2008年10月30日 01時12分08秒 | 息子:6年(2008/4~)
ご心配を掛けておりますが、その後の経過をご報告致します。


10/29に息子は抜糸をしました。

担当のドクターは「発熱や足の腫れがなければ(感染症が出なければ)、様子をみて通院でも大丈夫ですよ」との事。


「え!!もしかして退院が近いってことですか??」と聞きなおしました。

「様子をみて、何もなければです」と言われましたが(笑)

そうなんですよ。息子は今のところ順調に回復しているため、
まだまだ先だと思っていた「退院」が、近くなってきたかもしれないんのですよね。嬉しい~~

もちろん退院しても足の骨は「粉砕骨折」している為に
通院は必要だし、松葉杖生活です。
不便な生活が続くことは間違いないんですけどね。
足の傷も、あれだけ酷かったけど回復するもんですよね。
もう今日で事故日から二週間になりますしね。早いものです。

息子も早く学校に戻りたいので、とても嬉しそう。

気丈に振舞っていても、まだ12歳。
やはり夜は寂しいらしい・・・
いろんな音や声が聞こえてきたりして怖い時もあるんだって。
正直、私も病院は怖いです(笑)なんとなく気持ちが悪いしね。

一人でよく頑張ってるなと私も関心しています(親バカです・・・)

沢山の方に心配を掛けてしまった出来事でしたが
息子にとっては、いろんな意味でよい経験だったかもしれません。
今となってはプラスに捕らえるしかありませんからね。

交通事故なんて、誰もしたくないけど。
経験することによって「命の大切さ」や「家族の有り難味」を身をもって感じることが出来たのではないでしょうか?
これらのことは、今の子供たちを含めて軽んじられている事が多いように思います。命の大切さは、なかなか言葉では説明することが出来ないことだしね・・・

息子と病室で、事故当時のことを話しをします。

「自分が自転車で車にあたって転んでるのに、車が止まってくれなくて
怖かった」と・・・

本当によくも足だけで済んでよかったよね。死ななくて良かったね。
病院でお母さんに会えてよかったよね・・・って。

怖い経験をしたけど、命の大切さは感じたことだと思っています。








12歳の誕生日

2008年10月23日 22時39分27秒 | 息子:6年(2008/4~)
沢山コメントいただいています.
有難うございます!!しかし、返事をしていません。
申し訳ございません・・すべて読ませていただいていますのでお許し下さいませ。

皆さんからの励ましのメッセージ、心強く励まされています。
いつもいつも有難う。感謝の気持ちで一杯ですm(__)m


今日は息子の誕生日でした。病院で迎えることになりました。

昨日は、私が体がだるくて初めて病院に行くのを休みました。
少し安心したこともあり、急に眠気がきて体がだるかった1日でした。
主人が仕事の合間に病院に行っていくれたこともあり、私は
ゴロゴロと一日中、寝て過ごしました。

今日は息子の誕生日だったし、昼過ぎから病院に向いました。
私が病院に着くと、部屋には居ずに本日からリハビリが始まっていて、松葉杖を使う練習をしていました。

体を動かすこともなかったので、嬉しかった様子。
リハビリが終わってから、事故後車椅子で初めて外に出ました。

病院の敷地の中を少しだけ、車椅子で散歩したのですが
自動車を見たら「車、怖いなぁ・・」と一言・・・・・

やはりかなりのダメージがあるんでしょうね。やるせない気持ちになりました。
退院してから、彼が乗り切って行くことになるんでしょうね。
自動車のないところはありませんからね・・・

交通事故の被害者の方は沢山いらっしゃるでしょう。
きっと、その方々が息子と同じ気持ちを持っているんでしょうね。
息子がどんな風に克服していくかは、まだわかりませんが
見守ってやるしかないんでしょう。

息子は事故後、初めて微熱がとれて平熱に下がりました。
平熱になるまでに一週間、かかりました。
今日のレントゲンも血液検査も順調だったとの事。安心しました。
この調子だと感染症も起こらず、順調に回復するのかも!と、少しの期待をしてしまいました。

そして息子は自分で車椅子に乗ってトイレに行ったり、洗面台で歯磨きをしたり
車椅子で、移動して冷蔵庫から必要なものを出したりしてるらしい。
出来ることは看護士さんに頼らず、自分でしています。


夕食後、娘と三人で誕生日ケーキを食べました。
息子は嬉しそうでした。

一年後の誕生日には「去年は、病院だったよなぁ~」と
笑って話が出来ればよいなと思っています。






交通事故から4日目

2008年10月20日 23時45分32秒 | 息子:6年(2008/4~)
沢山のコメント頂き有難うございます。
ご心配を掛けております・・・


昨日帰宅する時に泣かれてしまって、私も辛い気持ちで帰宅したこともあり、
あまりゆっくりも寝ることも出来ず、今日は早めに病院に行こうと
していましたが、家の向かいの幼馴染の中一の子が、
午前中から行ってくれました。(今日は中学校は休みでした)
それで私も用事を済ませて、昼過ぎから病院へ行きました。
二人でベッドに、寄り添って(男同士ですが)仲良くゲームをしていて
息子は笑顔を取り戻していました。

痛みも少しずつですが、マシになってきた様子。
痛み止めのクスリを飲む回数も、減ってきました。

抗生剤の点滴も本日で終了。
明日からは、飲み薬に変わるらしい。

頭のCTにも異常はなし。
あとは、感染症が出なければ問題ないんですが、もう少し経過をみないと
わからないらしいです。

まだ4日しかたっていませんが、本人はいたって前向きです。
足の傷も痛いのですが、頑張って一人で車椅子に乗って
トイレに行く練習をしたり・・・

今日の帰り際は、どうかなと思いましたが
少しは寂しそうですが「また、明日!」と言ってくれました。
多少の無理はしているかもしれませんが、娘がいるために
ずっとの付き添いは出来ませんからね。

辛い思い、痛い思いをしています。
まだまだ試練があるかもしれないけど、息子にとって
よい経験と思って、退院するときには、一回りも、二回りも大きくなって
学校に戻れるのではないかなと思っています。

しかし、病院にいる時の対応は、ボロボロでしたね。
提案したり、指図したりと・・・

こういう場合だから仕方ないとは思っていますが。

支援の先生も退院してから、引きずらないようにと
一つずつ、振り返って下さいと言われました。
多少は仕方ないのかもしれません。

「微熱があるから、もう寝なさい」とか
点滴に空気が少々入っているのを見て不安がる息子に
「大丈夫!」と言ってしまったり。

いろんな経験をして、家族の絆が深まればよいなと思います。

沢山ご心配を掛けておりますが、
少しずつの回復をしているのは間違いないと思います。
突然の環境の変化にも、なれてなかったこともあります。
彼が、今の状況を受け止めて前向きに、割り切って乗り越えていくしか
ないし、親はその姿をやはり見守るしかないんでしょうね。

一緒に泣いたり、笑ったりして・・ね・・・





交通事故に遭いました

2008年10月20日 00時21分17秒 | 息子:6年(2008/4~)
10/16に息子は交通事故に合いました。

結果的には命には別状ありません。
しかし、車に引かれたために足にはかなりの損傷がありました。
もちろん、今は入院中。

足首辺りを引かれて骨が見えているくらいの大きな傷。
すぐに救急車で運ばれました。
運転手の全くの前方不注意でした。

息子は泣きもせずに、我慢していたらしくて
病院に駆けつけた私の顔をみて初めて涙を流しました。
息子の暖かい身体に触れて、私は安心しました。

私も連絡が入ったときは、どれほど狼狽したことか。

感染症の症状が出るかもしれないために、入院期間は「未定」
骨も粉砕骨折。

私もずっと付き添っていましたが、本日帰宅しました。
私が帰る時も泣いていました。
後ろ髪を引かれる思いで「また明日来るね。お休み」と
涙をこらえて帰宅しました。


まだ傷も痛むし、微熱もある状態。

この事故は息子と私達家族の全てを狂わす事故でした。

息子は今学期は一日も休まずに登校してたのに、事故に合い
長らく休むことになります。
私も仕事を頑張っていたのに、休まざるを得ない状況。
主人も沢山入っていたスケジュールを全てキャンセル。

23日は息子の誕生日。病院で過ごすことになります。


息子の精神的ショックも大きいですよね。
学校にも行けない、遊びにもいけない、予定していた釣りにも行けない・・・・・・
精神的に落胆して、幾度が泣いていました。
その姿を見るのが辛くて、辛くて・・・・・

本当に理不尽な事故。

元気な、明るい息子。
早く、元に戻って欲しい。

早く足の傷も、心の傷も治ってね・・・・



人生いろんなことがあるけど、強く生きて行こう。
きっと大丈夫、身体の傷は治るよ、時間がかかるだろうけど。
あなたは、そんなにヤワじゃないから。
そして元気に学校に戻ろう!!
あなたの命があっただけで、私は、それでよかったと思っているから・・・

一緒に頑張ろうね。


何故、叱るぅ?

2008年10月12日 00時06分20秒 | 息子:6年(2008/4~)
「何故叱るのかな?」と思うことが最近、多い。

私が支援を受けて、まともになってきた証拠なのかもしれませんが・・・

メロディさんのブログにも書かれてましたが
通知表の結果で、外出禁止とか・・・・・

うちの息子も不登校の前の学年、3年の時は
三段階の通知表で、一番悪いところの評価が8コ程、付いていました。

ふつうは多くても3つくらいでしょう。そんなについていたのは、聞いたことがありませんでしたし、他の友達にも「あまにりにも多すぎ!」と言われてました。

何年も前なので、どんなことを息子に喋ったかは、あまり覚えていませんが
先生によって、成績の付け方も違うから仕方ないだろうって思っていました。
外出禁止にはしなかったな。


息子はアウトドアな子供ですので、池とか川などでよく遊びます。
当然、全身泥だらけ、とか靴がびしょぬれってことはしょっちゅうあります。
最近は泥だらけで帰宅した時は、シャワーを浴びて、服も軽く洗ったものを
洗濯機に入れてくれるようになりました。びしょぬれの靴やサンダルは、自分で洗ってくれています。

泥だけではなくて、先日はTシャツが「鼻血だらけ」で帰宅したことがありました。遊んでる間に鼻血が出たらしい。薄い水色のTシャツが、血だらけでした!

一緒に遊んでる友達も、当然のように汚れたり濡れたりするのですが、
一人の友達は「こんなに濡れたら、家に帰ったらかなり叱られる!
どうしようかな?・・・」と言うらしい。

どうして濡れただけで、叱られるのでしょうね。
私は小学校の時、かえるを取りに行って、どぶにはまって
泥だらけで泣きながら帰宅したことを、覚えていますが
叱られなかったな。スカートを破いて帰宅しても、母は何も言わなかった。

息子の友達は、息子と遊ぶたびに濡れたり汚れたりする。
その度に帰宅して、叱られてるのかなと思うと心が痛いな・・・
「いいよな、○○(息子の名前)は、叱られないし・・」と、言われたこともあるそうです。

そんなことくらいで、叱らないで欲しいな。
元気一杯、遊んできた証拠じゃないですか。


泥んこ、やんちゃ、元気一杯、大歓迎!!だけどね。私は・・


個人懇談

2008年10月07日 22時56分35秒 | 息子:6年(2008/4~)
今日は個人懇談でした。
私は仕事をしているので、特別に遅い時間にしていただきました。
そのお陰で、先生を独占して沢山お話を伺えました。

悪いこと!!

文字が汚い・集中して話を聞けない・教科によっては、やる気がない・・・
宿題をよく忘れる・・・
などの、話をされました。

音楽や家庭科は担任ではない先生が担当です。
先生の話を聞かずに喋っていたり、遊んでいたり・・
担任からも注意をして下さったそうですが、これから
どの様に、本人が改めるかを見てくださいとお願いしました。

宿題は朝、登校後にしてることが多いらしいです。
家では一切、監視してませんのでどんな宿題がどれくらいあるかも
私は知りません。本人任せです。

宿題は家でするもんじゃないかなと思うと、ちらっと話をしました。
本人が、どう改めるか、こちらも様子を見ることしか出来ません。

良いこと!!
先生に叱られても、ふてくされたりせず、納得がいけば改めることが出来るそうです。まだまだ、可愛らしいと言ってくださっていました。
いろんなことを積極的にも出来るタイプとの事。
どんどん、積極的になんでも経験して欲しいなと思います。

総合的にみて、まだまだ幼い息子。先生に反抗するってこともなく、
毎日楽しく過ごしてる様子。

担任の先生にも、私のやり方をお話してあり理解していただいています。
宿題や、学校のことについては、一切干渉していない事。
自分で考えて、どうするかは本人の意思でしてもらってるという事。


毎日楽しく過ごせていれば、それでいいんだ!と、私は考えています。
二期生のため、10/10の金曜で、一学期が終わります。
あと少し、休まずに通えそう~~





塾の宿題やら、学校のグチなど・・

2008年10月01日 22時14分44秒 | 息子:6年(2008/4~)
今日、息子は塾に呼び出しされていたようで、塾に行っていました。
疲れた~と、帰宅した息子。
それから、すぐに宿題?やり直し?なんだか、わからないけど
ノートを広げて勉強を始めました。

勉強をしながら、息子は・・

先日あった漢字検定が不合格だったこと・塾の宿題が多いこと・
学校で席替えをしたが、またあまり好きではない子の隣の席になったこと・
先生に授業中に廊下に立たされたこと・・・・
沢山のグチを私に話しをしていました。
まあ、よくそんなにもグチがあること!食事の時間もブツブツとぼやいてました。
私はオウム返しの術で聞いていました。
話終わると、すっきりしたのか話は意外と早くに終わりました。

食事が終わると、また勉強を始めました。
「あ~あ、疲れた!時間が足りない!宿題多すぎ!」と言ってましたが・・・

私は真正面から聞くと、しんどいのでほとんど聞き流し状態で
聞いています。そして「へ~」「しんどいねぇ」「多いね~」と
共感しています。

今日は修学旅行の写真を現像に出して、仕上がってきたのを
見て息子は嬉しそうにしていました。
撮ったはずの写真が撮れていなかったのがあったりして、
少し不服そうでしたが、すぐに諦めていました。


友達に囲まれた息子が写っていました。よかったね!


息子は今年の2月から塾に通っています。
学校に戻ってから、5ヶ月後でした。
全く勉強のする意志のなかった、不登校前・・
不登校を乗り越えて、学校に戻った後は
恐らく勉強も遅れて大変だっただろうと思いますが
漢字の小テストやら、いろんな教科を意欲的にこなして頑張ってきました。
みるみるうちに、テストの点数が上がってきました。

自分の意識が変わると勉強も出来るようになるんですね。
そのことを、私は息子から教わりました。
私は、よい高校に行って欲しい、優秀な成績をとって欲しいとは
思っていません。

自分の意志で自分のために勉強するってことをして欲しいだけです。
これからも大変だろうけど、乗り越えて欲しいと思います。