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不登校気味だったけれど・・克服!

小4で不登校。9ヶ月間の不登校を経て克服。継続登校が出来て無事卒業。親の対応を変えると子も変わることを実感しました。

まだまだ、ぬるい対応

2008年12月18日 00時46分47秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
以前に記載しましたが娘のスクールバッグの「ぬいぐるみキーホルダー」
の続編です。

娘が帰宅して「今日、3回目、やられた」と。
私がみるからには、ぬいぐるみキーホルダーの一部分がハサミできられている状態。(本当にハサミで裁断されてるかは不明)

「○○って、いじめられてるのかな・」と、寂しそうにいう娘。

その一言に、私は不安に陥ってしまいました。


そして・・・


支援の先生にお久しぶりに電話をしました。
(先生、お忙しいのに申し訳ございません!!)

先生は、
本当に人為的行為かは不明。
親はあわてず、どんと構え本人はある程度は本人は傷ついているだろうが
大げさな対応はしない・・
イジメは集団(数名)で一人を攻撃すること。今回はイジメには当てはらまらないと、私は自らを振り返らせていただきました。

もうちょっとで、間違った以前の私・・
「血の気の荒い」もしくは「鼻息の荒い」母に戻りそうでした(笑)

三者懇談が始まっている時期ですので
その時に担任に娘は話をするとのこと。

私は苦笑いをして、横に座っているだけでよいとのこと。

まだまだ対応を間違ってしまいそうな私・・・

これからも長い人生、いろんなことがあるのに
その度に全身の血液を逆流するわけにもいかず。

少しは落ち着いた対応が出来るようになったな~と
思っていたのですが、またコケマシタ・・・・

娘には、時間もなかったために
あまり接することなく先生に相談したので一応、セーフかな?
でも時間があったら、いろんなことを話を問い詰めたりしていたかもしれません。

実際、どんな場面でどんな人がそんなこと、するのかなぁ?的なことは
聞いてしまってますし!!
娘の前では、内心は血が逆流しかけてましたが
一応、冷静な対応をしていたと思うのですが。


まだまだ私も、いろんな場面に遭遇しなとダメみたいですね。







元気な夏休み

2008年07月28日 21時14分02秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
ツボ気効の本が出てきました。
100円均一で購入した本です。

以前、息子が不登校になり始めた時期に毎日、頭痛がしていたため
購入した本でした。

どうしてあんなに毎日頭が痛かったんでしょうね。
今、考えると本当に不思議です。

あの頃は私も出来る限りのことは何でもしようと必死でした。
漢方薬も沢山注文しましたし、病院にも沢山通いました。


今はどんなに暑くても、帽子もかぶらずに炎天下の中遊んでいても平気だし。

ちょうど今の時期、学校の林間がありましたが
息子は行きませんでした。
すでに長らく学校を休んでいたので、学校に行く意味もわからなくなっていた状況でした。

今年は9月に修学旅行もあります。
楽しく笑って行ってきて欲しいです。

夏休みになってから一度登校日がありましたが
もちろん行きました。また今週にも登校日があります。
どんなことも意欲的に取り込める姿を見るのは、嬉しく思います。

また毎日元気に遊ぶことが出来ることは、本当にステキなことだと思います。
沢山遊んで食べて、心も体も元気だと思います。

息子が再登校した後に行った遠足の写真は、本当に細くて小さい印象。
今は、顔も丸くなって体もがっしり!!体の成長も感じることができます。
本当に元気ってステキ!!って思います。



春休み

2008年04月02日 15時25分32秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
春休みになり、子供たちはゆったりと過ごしています。
私は朝から仕事に行ったりしていますが、子供たちは何時に起きて
何をして過ごしているのかも知りません。

帰宅してもあまり詳しくは聞きません。

友達と遊んでいても塾のある日は塾に行き、
宿題があるなら宿題をしている様子です。
かなり自己の管理が出来るようになってきたように思います。

塾のない日は門限を守って帰宅してるのかなぁ?と思いますが
何時に帰宅したかの確認もしていません。

息子も娘もおしゃべりなので、今日あった出来事を自分から
話をしてくれるので、わかり易いかも・・・


去年の春休みは、なんだかどんよりした空気で
あまり覚えていません。
息子は春休みになると、外に出かけて遊んでいたように思います。
毎日友達と遊んでいたような・・・

去年は三学期は1日も登校しなかったので、
今となっては、それは嘘のように思えてしまいます。

あれから一年、長かったような、短かったような一年でした。


あの時の苦しみを二度と繰り返さないように、心して過ごしたいと思います。




修了式

2008年03月24日 10時13分35秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
今日はこの学年の最後の登校。

昨日の夕方から発熱してしまった息子です・・
夜中に寝ぼけたり、水分補給で何度か起きて来ました。


朝、起きたときも息子は熱がありしんどそうでした。
「あまりないと思うけど計ってみる」と体温計を手にとりました。

少し前は、熱が少しでもあったら、37度を超えていたら
休めると思い込み計っていた息子。

一瞬そのときのことがよぎり、イヤな気持ちを思い出しました。

「熱ないわ。37.5度だし」と息子。

今までだと37.5度あると「熱あるから無理!」みたいな雰囲気だったのに。

言うことが全く違っています。
それでも食欲もなくリンゴとお粥を少し食べて、着替えたり手提げに
学校の用意をし始めました。

「行くんだな、今日はと」私は思いました。

お姉ちゃんが先に出かけ、私と二人になりました。
私は今日は昼からの出勤なので、息子を見送ることが出来る状態。

独り言のように「しんどい」は何度か言ってましたが
私に今までのように「どうしよう」「どうしたらいい?」「学校行けるかな」などとは、投げてきませんでした。

私も「行くか行かないかは、息子に任す」という一点張りで通しました。

何時に終わる?とか、何時ごろに帰ってくるかな?とは、聞いてきましたが
「11時ごろだとプリントに書いてあったよ」と答えました。

息子はすっかり出発の準備を整えて、「さ、○○呼びにいこっと」と言い

「いってきます!」と出かけました。

本当に息子は変わりました。体調が悪く微熱がある朝で、登校したのも初めてですが・・。

今ごろ、通知表を先生に渡してもらい、クラスのみんなと
楽しく過ごしていることでしょう。

私が通知表を見るのは夜になりますが
楽しみにしています!!



発熱してます・・

2008年03月23日 20時59分09秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
残すところ登校もあと1日なのに
夕方、息子が早くに帰ってきました。
いつもは時間ギリギリまで遊んでいるのに。
帰ってきてすぐにコタツにまるまり、2時間ほど寝ました。

起きると熱があり少しずつあがっていました。

おかゆを食べて、7時過ぎに布団に寝にいく間際に

「明日、絶対学校行きたいのに!!」と泣きました。
「治るといいね、でも最後の日だから、熱があっても行けそうなら
行きたいのだったら行けばいいよ」といいました。

アレルギーの薬を飲んでいるので市販の風邪薬を飲むことができず、
ビタミンなどを飲んで寝ました。

また2時間くらいしてから、水分補給とトイレで起きてきましたが
38度ありました。

少しでも明日、元気になって欲しいです。

主人が切れました

2008年03月20日 23時56分51秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
花粉の季節で息子は相変わらずです。
ぐずぐずが出た次の日には自分から「病院に行く」と言ったので
主人が病院に連れて行きました。

が、

その夜。

私が夜に友達の家に用事があり2時時間ほど外出したときに
主人が初めて切れてしまいました。

塾の宿題をして塾にいったのですが、マチガイが沢山あり
主人が教えたところがかなり間違っていたとのこと。
そして間違ったところが「やり直し」になるらしい。

本人が計算間違いをしていただけなのですが、
花粉のイライラもあったんでしょうね。
物にあたったり、泣いたりかなり荒れたらしいのです。
それで主人が切れてしまい
息子の腰をけったのと、胸ぐらをつかみ天井近くまで持ち上げたらしい・・・

主人は「そんなのだったら塾は行かなくてよい」とかいろいろ怒鳴ったりもしたらしいです。

それから主人は風呂に入ったらしく、その後息子は塾の宿題と学校の宿題を
おとなしくしていて、そのころに私が帰宅。

私が出かける前からも、文句を言ったりしていたのですが
そんなことになっているとは、知りませんでした。

息子はお父さんが切れたのも、きっと初めてだったので
「怖かった」と私にもらしていました。

次の日に、
「塾の宿題のことで、泣いたりするかも知れないけど
塾は辞めないし、ほっておいてくれていいから」と私に言いました。

反省したんだ、でもまた泣くかもしれないんだ・・・と、思っていますが
あの日以来、塾の宿題でぐずぐずいうこともありません。

一度だけ、朝私が起こさなかったことで
かなり当たられましたが、その時は私も負けずに切れてしまいました。

ただ息子は朝に早起きをして、あまった時間にゲームをしたいだけ。
その時間がなくなってしまったので、私に当たりました。
だから、「そんなんだったら朝のゲームをしなければ良い!」と私は言いました。

私自信が切れてしまい、物に当たり子供にもあたり
息子は機嫌が悪くなる一方で、学校を休むのでは?という雰囲気になってしまいまいましたが、私が自分の用事を淡々として、いつも通りの時間に
息子より先に出発しました。
「学校に行くかな?」と不安もよぎりましたが
休んだら休んだで、私は知らない!という気持ちで仕事に行きました。
(切れてしまったことは反省しています)

息子はきちんと登校していました。

アレルギーの薬を飲んでいるので朝は起きれないみたいです。
かなり眠たくなりますから・・・

それ以来、朝にもめることもなく順調に登校はしています。
これらのことは、支援の先生には連絡済み。
先生も主人の切れてしまったのは、タイミングもよかったとのことです。

これからは、どんなことでも当分は言うことを聞くだろうから
細かいことまでは口を出さないようにとのことでした。


あと、登校する日も二日のみ。
いろいろあった学年ですが、無事に終われそうで
通知表が楽しみです。




久しぶりの家族旅行

2008年03月10日 23時57分39秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
先週末、久しぶりに家族で旅行をしました。
そう、スキー1泊旅行です。

朝の5時に出発し、いつも行くスキー場よりも長旅です。
運転は主人しかできませんので、いつも申し訳なく思います。

スキー場に到着して、宿の部屋で着替えをさせていただき、
目の前のゲレンデへ。

息子と主人はスノボー、私とお姉ちゃんはスキーです。
息子は昨年からスノボを初めて二回目です。

息子は昨年、日帰りで1日滑っただけなので、なかなか思い通りには滑れなくて、
四六時中、文句を言ってたらしいです。
それでも、頑張って滑っていました。

今回の旅行で、主人と話をしていましたが
息子は今は主人を試しているのかもしれません。

今までは私に何でも投げていた息子ですが
私が「わからない」「知らない」という返答しかしません。

だから主人と一緒に滑っていたこともありますが、
主人に自分が出来ないときや調子が悪いことを、投げかけているのかなと。

主人には出発前に、もし車の中でケンカを始めた場合の対応を念押ししておきました。一度、激しいケンカをした時に、主人がとめ切れなかったことがあり、
支援の先生に指導していただいたことがありました。

が、車中でケンカは起こりませんでした。

息子が車の中でおにぎりを食べていて、
「お父さん、おにぎり何はいってるの?」とたずねました。
私だったら「何が入ってるかなぁ~~」と答えるのですが
主人は「鰹節に、ふりかけ」と返答していました。

このことは、後に主人に「何かな~~?」と答えて息子に考えて当てさすのでよかったんじゃないかな?とアドバイスをすると、主人も「そうだったな」と
素直に受けとめてくれました。

今は「オウム返しでいいと思うよ」と、私がいうと
旅行中も、気をつけて返答してくれていました。

夕食時にも、息子はあまり好きではない食材を残そうとしていましたが、
私と主人が隣に座っていたので、主人に絶対に残させない方向でお願いをしました。主人がそのように息子に話しをすると、息子は頑張って全てを食べることが出来ました。
ぶつぶつ文句を言い、親にそれを指摘されてイヤな思いをして食べるのと、
どうせ残せないのなら、文句を言わずに頑張って食べるほうが、気持ちよいってこと、そのうちわかる日がくるのでしょうか?

初めて食べる「豚肉の心臓」も、名前を聞いただけで
「食べない!」といいましたが、皆が食べ始めると息子も美味しいと食べていました。私も初めて食べましたが、非常に美味しかったです。

翌日の朝、私と主人は荷物をまとめたり帰りの準備もあったので
子供たち二人でゲレンデに先に行ってもらいました。
窓からゲレンデが見えるので、二人がリフトに乗り、お姉ちゃんと一緒に滑ってくる姿を見ていて、普段はケンカをよくする二人ですが仲良くしてる姿をみて
とても嬉しかったです。
大きくなり随分楽になったなと、主人と二人でコーヒーを飲み、そんな姿を窓から眺めていました。

息子が不登校になってから去年の夏の旅行は、お姉ちゃんと主人だけが
行き、長らく旅行は出来ませんでした。
久しぶりの家族旅行、いろいろと再確認もできたこともあり
私たち家族にとって、記念となる旅行だったと思います。

二日目はかなり気温も高くなり、滑走中はウェアを脱ぎたいくらい暑かったです。
息子は「暑い」とか「雪が重いのでこける」とか相変わらず
文句を言ってたそうです。主人は聞き流したり、
「文句ばっかり言うんだったら、もう滑らなくていい!!」と
一度、切れたらしいですが(┯_┯)
気の長い主人も、息子のグチの多さに我慢できなかったのでしょう。
なんだかんだ言いたいタイプなんでしょうね。息子は・・
言わなければよいのに、口の多い息子です。
まだまだ我慢強さのない息子です。


子供たちは、本当に今回のスキーを楽しみにしていたし、
とても楽しかったと大満足でした。
帰宅後、私は子供たちに
「お父さんのおかげで楽しいスキーができたね。安全運転で、無事に帰ってこれたね。お父さんに感謝だね」
というと、それは子供たちはわかってる様子で、お父さんに有難うと感謝の気持ちを伝えていました。




本日の月曜は主人だけは休みでした。

子供たちは朝、起きれるかなと心配しましたが
起きて登校しました。
私も仕事に行ったし~しんどかった!!

明日は休みをとっていましたので、ゆっくり休みたいと思います。







ニックネーム変更します!!

2008年03月06日 00時19分40秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
息子も一ヶ月、継続登校したので
私の「不登校ギミ」の名前を変更します。

(勝手に変更できるんでしったけ??)


今日からは「ふーみん」にします。

あんまり意味はないのですが。

普通の名前にしてみました。



それでは今後もよろしくお願いいたします!!

1ヶ月継続登校してました。

2008年03月04日 22時56分35秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
気がつけば2/4に休んでから順調で気がつけば一ヶ月継続登校していました・・

おめでとう!!

ここまで長かったな~~
9月に学校に戻ってから、毎日いろんなことがあり、
大変な時期もありましたが、
それなりに順調でしたが、二週間に一度の休みがなかなかとれなくて。

やっととれたかなという感じです。


「やっと」です。


きっと本人は気がついてないだろうな。

そして三学期もあとわずか!
全ての日を登校することができたらなと思います。



最近、先月半ばくらいから
私が仕事の都合で一本早い電車に乗って行ってます。

私が息子より先に家をでますが、
きちんと戸締りをして登校してくれています。
「もう大丈夫」という安心感で私も先に出かけることができます。

少し前の私と息子だったら、どうでしょう・・

このまま、学校に行かないで家にいるんじゃないかなと
いう不安のままで仕事に行ってたことでしょう。

二週間に一度の月曜には、不安で先に家を出ることが出来なかったと思います。
でも、もうそれもなくなったことだし。

こんなに安心して過ごせるのは嬉しい限りです。


あと欲を言えば、お姉ちゃんももっと自分で時間の管理ができて
体調の管理もしっかり出来たら、私も安心なんだけどな。

どちらかというとダラダラと過ごすタイプ。
やることも遅い、とっかかりも遅い・・・

勉強や宿題も、「ながら勉強」だし
休憩も多い。

塾やらお稽古、クラブと忙しいので
家ではまったりと過ごしたいのかもしれないけど。

行きたい高校が今から決まっていて、
その高校に行きたいのだったら、もっとしっかりしておかないと!
と、先走って心配してしまう私です。

先走っては、ダメですよねぇ~~









もう3月ですね・・

2008年03月02日 23時58分26秒 | 再登校後:5年(2007/9~2008/3)
早いものでもう3月になりました。

一年前とはうってかわって、楽しい日々を過ごしている息子。
そして私・・・

息子は塾の宿題も沢山あって大変そうですが、なんとか頑張ってしていますし
グチも言わないです。

最近は、土日は遊びに行かないで
ゲーム三昧ですが、そのお陰か体調も崩さずにかなり好調です。

朝も私と同じ時間に自ら起床して、準備をすませて
朝からゲームを30分ほどして、きちんと登校しています。

朝のゲームのことは先生にも相談しましたが、
悪いこともないので、よいでしょうってコトでした。
何かそれに付随して問題が発生したら別ですけどね。
今のところなさそうだし。

さて、今日は来週の土日に行くスキーの準備で買い物に行きました。
お姉ちゃんはウェアのサイズが、合わないので新しいのを購入しました。

息子も手袋が小さくなったので購入。

お金もかかりますが、体も心も成長している証拠ですもんね。



私が久しぶりに肩こりがひどくて病院に行き、電気をあてたりマッサージをしてもらいました。
息子は、病院から帰ってきた私を少し心配してくれたりして。
優しくしてくれて嬉しかったです。

そして私が仕事でテストを受けなければならないので
勉強をしていると、
「お母さん、難しいのによく頑張ってるね~頑張って合格してね~」と言ってくれました。

息子も頑張ってるし、私も頑張らないとね・・・