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不登校気味だったけれど・・克服!

小4で不登校。9ヶ月間の不登校を経て克服。継続登校が出来て無事卒業。親の対応を変えると子も変わることを実感しました。

あと少しで夏休みですが・・・休んでませんね。

2009年07月03日 23時10分12秒 | 息子:中1(2009/4~)
最近すっかり気にしなくなったことですが
息子は中学に入ってから塾も学校も1日も休んでいません。

不登校を経験した親にとっては、体調管理や学校を休むことには
敏感になってしまうのですが。

もうすっかり気にしなくてよい生活を送っています。

当然のことですが
体調管理は自分でする事・・・それが日常になった様子。

どれだけ夜更かししようが、何をしようが自分で管理する事。

それが当然になり、息子は自分で管理できるように、いつのまにかなっていました。私もすっかり気にしなくなっていました。

朝、自分で起床することについては、少々出来ていないこともありますが。

この調子でいけば、夏休みまでは休まず登校できることでしょう。

現在はテスト期間中ですが
今はのんきにゲームをしています。
勉強するかしないかは「息子の問題」
まあ今日は塾で10時まで勉強していたので、つかの間の休息なんでしょうね。

土日、どう頑張って勉強するのかな?






テスト前の過ごし方

2009年06月28日 19時06分15秒 | 息子:中1(2009/4~)
テスト一週間前に入っています。

今日は娘:中三は12時ごろから塾へ出掛けました。
17時なんだけどまだ帰ってきません。私は留守をしていた間に一度帰ってきたのかな?そのままずっと居るのかは不明。

息子:中一は朝から川へ遊びに行きました。
そして18時過ぎに塾へ行きました。帰宅するのは22時くらいかな?

川では泳いでいたようで、背中を見せてくれましたが
「真っ黒」に日焼けしていました。

いつも無事に帰宅していますが、子供達だけで川へ行くのは
ちょっと怖い気もします。
水の恐ろしさは十分に話しをして教えていますが。

親と一緒に過ごす時間は少なくなってきましたね。
当然なんですが・・・

あまり寂しいという気持ちはありませんが、自分で考え行動できるように
しっかりと自立して欲しいと願っています。


寝起きが悪い!!

2009年06月26日 23時29分22秒 | 息子:中1(2009/4~)
最近、ここにはグチを書いてるような感じがしますが。
また今日も。

今朝、息子は昨晩に弁当箱を出さずに寝ました。
主人の仕事が早朝の時は、夜に私は弁当を作ります。

弁当を作って、弁当箱には詰めれない為にお皿に盛っておきました。

朝、起きて弁当箱を出していない、洗っていないことに気が付く息子。

何度も、何度も私に「時間がないから、弁当洗ってくれない?」と言いましたが
私は一貫して「お母さんは洗わないよ」と。

不機嫌な状態で、洗ってつめていました。

物に当ったり、少々の暴言を吐いたりしていましたが
私は知らん顔を通しました。

主人がいてたら、絶対にそんな態度はとらないだろうなと思うと
少々情けない気持ちになりました。

主人には報告しました。主人も中学くらいのときは
朝は寝起きが悪くて、物に当ったりしたことがあったそうです。

あまり酷い場合は主人から話をしてくれるとの事。

息子が夜、塾から帰宅すると
「今日の朝はいろいろごめん」と謝りました。

夜に朝のことを謝るのは、何度目でしょうか?
もう慣れてしまったくらい、謝ってるように思います。

ひたすら私は彼の心が成長するのを待つしかないんでしょうね。

「忍耐」・・・この年齢になっても忍耐は必要だとひしひしと感じています。

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少しずつの成長を感じて 2

2009年06月24日 23時57分29秒 | 息子:中1(2009/4~)
今日姉のことを記載したのですが、そのブログに書いたこととたまたま同じことがありました。息子編です。

息子:お母さん、明日も学校のプールあるんだけど洗うの忘れてた。今から風呂に入るので、今日だけ洗って干しておいてくれる?

母:お母さんはしないよ、今からだと洗って干せると思うけど。

息子:時間ないし、ちょっと無理かも・・

母:早く洗う方法を教えるね

と、洗面所に行き、水着とタオルを水洗いする方法を教えました。
そして洗濯機で脱水して干すという方法を。

脱水機を回している間に息子はシャワーを浴びあて、自分で干していました。


母:親を頼らず自分でしたほうが、気持ちよくないかな?

息子:そうだな。自分で出来たし!

母:出来ないと思っていたけど、自分で出来たね~~



姉と比べての話はしていませんが
やはり、息子は私に頼るのが好き。いつまで続くのかなと思うのですが。
姉も息子と同じ中一の時は、かなり私を頼っていたかと思うのですが・・

上手にもっていけば、彼は自分で出来るし私の対応次第かなと考えたりもします。

うちの子は、おだてて育てるほうがよいのかなと思ったりもする今日この頃。
親に認めて欲しい気持ちは、皆あるだろうから
そのへんをどうコントロールするか、親の腕のみせどろこなんでしょうね。

残念ながら、私はまだその技のコツはつかめていません。

少しずつの成長を感じて

2009年06月24日 14時46分07秒 | 息子:中1(2009/4~)
昨日の夜に娘が洗濯をして学校の水着を干していました。
2日続けて学校の授業の体育がある為に洗ったらしい・・・

娘は中三ですが、中一の時に弟が不登校。
娘も環境が変わったりすると、適応するのに時間がかかるタイプでした。
実はこの中三のクラス替えの時も、私は内心ドキドキしていました。
中二の時は幼馴染と同じクラスだったので、安心でした。
こんなことで、ドキドキするなんて子供の問題だと理解していても、
もともと過保護な私は、やはり心配でした。
もちろん、顔に出したり言葉にはしていません。

娘は思っていた以上に強くなったり、成長していた様子でクラスが変わっても
全く問題はなかったので安心しました。

今回の水着の洗濯なども、以前ならば私に頼っていた娘。
中学生なら当然だろって思うことでも、娘は私を頼っていました。

本当に小さな成長かもしれませんが、それらを感じることが出来て私は嬉しく思っています。
受験生の娘ですが、自分でどの学校を受験するかなど決めて、
自分の為に、頑張って欲しいなと心から応援しています。

2年前の今日

2009年06月14日 23時40分10秒 | 息子:中1(2009/4~)
2年前の今日、私と主人は藤本先生のオフィスを訪れました。

今の状態から脱することを試みて。
最後の光の一筋でした。

息子が小4の三学期から、実際には二学期の後半からの不登校が続き、
小5になり一度は学校に戻りましたが最初の2週間は登校しましたが
それ以降には、また行けなくなり、どうしてよいか本当に分からない状態でした。

藤本先生のオフィスに行き、私は食欲もなかったので朝食もとらずに訪問。
先生と話をしている時にお腹がなったのを覚えています。
先生に聞こえたかはわかりません・・・
何も食べたくなく、口の中も乾いている状態だったのを覚えています。
私の精神も不安定で、いつ鬱になってもおかしくない状態でした。
体重もあっという間に5キロは減っていました。

帰りには主人とパスタランチを取り、主人とゆっくり相談したのを覚えています。沢山の不安もありましたが翌日には、先生にお願いしようと決心しました。

全くの暗闇から3ヵ月後には息子は学校に通っていました。
いろいろと大変でしたが、不登校は克服できるんだなと。
きちんとした対応をすると、不登校は克服できるんだってことを
実感することが出来ました。もっと、もっと早くに藤本先生にたどりついていたら
よかったのかな~なんて思ったこともあります。

今年の今日はというと
息子は昼からクラブに行き、私は朝から友人の家に遊びに行きました。
息子はいつ起きて、クラブに行ったかも知りません。

自分の好きなことをして、楽しく生活出来ている。
二年前の私には、想像も出来ない未来でした。

あの当時、私を支えてくれた方々にこれからも感謝の気持ちを忘れずに
生きて行こうと思っています。

定期テストの結果

2009年06月12日 22時11分28秒 | 息子:中1(2009/4~)
定期テストの結果が出たそうで。

中一の息子にしては初めてのテスト。絶対に400点はとるぞ!と意気込んでいましたが

結果は「397点」
字が汚くてバツになったところもあったそうで・・・
苦い経験は今後役立つことでしょう。

娘は中三で受験生なのに、初めて400点を切ってしまいました。
今まで維持出来ていた5教科400点代の点数。

400点届かずの点数で娘はどう感じたことでしょう。
手を抜いていたわけではないと思うのですが。
平均と比べてみないとわかりません。

私はただ、中一から目標にしいている高校に進学出来れば良いなと思っています。
娘もそれを望んでいますので。

結果については一切、何も言いません。
いいか、悪いかは自分がわかっていることですのでね。

今回の結果を来月のテストにどう生かすか・・いつものことですが見守ります。

朝、起こさない!!

2009年06月09日 12時39分23秒 | 息子:中1(2009/4~)
先日、子供のことで主人と話をした時に
「朝も起こさなくてよい」と主人に言われたので、起こさないようにしました。

毎日ではないけど起きれない時が、姉も息子もあって
起こしていました。

主人に言われた次の日からは起こさず、二人ともきちんと起床できていました。

しかし、昨日息子はいつまでたっても起きません。
それでも私は起こさずにしらん振りをしていました。

私がベランダに洗濯を干しに行った時に、物音で起きた様子。
7時50分でした。大体、8時10分くらいに出発します。

起こさなかったことには一言も触れず、無言で超スピードで準備していました。
そして時間通りに出発しました。

これに凝りて、きちんと起床できればなと思います。

今、読んでいる本「思春期の子どものコーチング」にも
『子供を愛するならば「黙ろう」』という内容のことが書いてあります。

しかし黙ることは、かなり難しいですよね・・・
出来るだけ口数は減らしていますが、意識していないとダメですよね。

朝、起こす起こさないに限らず、何でも親が先に喋ってしまわず
話を聞かなければなりませんね。

私は「自律」出来ていない親

2009年06月04日 21時45分22秒 | 息子:中1(2009/4~)
先日のブログで「じりつ」について記載しました。

私は今日、私自信が「自律」出来ていなんだなと思いました。

以前から、度々子供たちが「手伝ってくれない」とかで
モヤモヤ、イライラしたことをブログに記載してきました。

今日もまた自分のモヤモヤが出て、一人イライラしていました。

今日は仕事でミスをして落ち込みました。
そして、それが原因ではないですが帰宅時間が30分ほど遅くなりました。

帰宅すると洗物は山盛り状態・・・今から片付けて食事の準備!

今日からテストですので娘は塾。息子は塾から帰宅してゲームをしていました。

帰宅した時間が19時半は過ぎてましたから息子に
「手伝いしてくれないかな」と言いましたが
ゲームは止めません・・・そしてより一層、イライラ。

ちょうど主人が帰宅。
ソノ話をしても、主人は「イライライするな」と一言。

そして、より一層イライラ・・・

くたくたに仕事で疲れてきても誰も私のことはわかってくれない
手伝ってもくれない(主人は普段から手伝ってくれています)
息子が「しらんぷり」ってのが、私にとっては辛い出来事。


主人と話をして「私が息子に手伝って欲しい気持ちは間違ってる?」
「息子に一言、お母さんの手伝いくらい、しろ」と喝を入れてくれても
よいんではいか?と聞きました。

「細かいこと、ごたごた言いすぎ。朝も細かことを言いすぎだ!!」と主人から
私に喝が入りました。
「朝、起きてこない、機嫌が悪いことについては、折をみて喝をいれるし
ちゃんと行動できない場合は、締めるから!」と言われました。

「あまり細かいことで俺が対応すると、いざと言うときに効力がなくなるだろ!」と・・

それを聞いて私も安心できました。

そしてそれらの話から私が自律出来てないなと、反省。

自分の気分だけで言葉を発しているんだなと。
自分を律することが出来なくなっていたなと・・・・・

恥ずかしいことですが、改めて気づかせてくれた主人に感謝しなければなりませんね。

畏れ多きもの

2009年06月02日 22時52分44秒 | 息子:中1(2009/4~)
読んでいる本の中に「畏れ多きもの」の文字がありました。
以前、ノエルさんのブログにも記載されていました。

本当に今の時代、どうなるかというくらい
怖い先生もいないし、警察も怖くない、父親は友達?のような世の中になってしまいました。
先生は注意するだけでモンスターペアレンツの餌食になるし

「悪いことは悪い!」と教える大人が居なくなっています。

私も現実、電車の中でイヤホンなしに携帯テレビをみるおじさんがいましたが注意できませんでした。

それはダメだって、常識でしょう・・・!!??って言いたかった。

しかし、いろんなことを考えてしまいます。
昔の私なら一言、言ってると思いますが今は刃物を持っている可能性もあり
やはり注意なんてできません。駅のホームで突き落とされるかもしれません。


話はもどりますが・・・

他人から教わることは、とても重要だと思うのです。

とくに子供たちは教師という立場の方が、きちんと
学校で起こったことに対しては、多少の体罰があってよいと思うです。
体罰というときこえが悪いですが、意味もなく殴る蹴るではない限り
子供が叱られることは当然だと思うのですが。
ちょっとしたことを体罰というのは違っていると思います。

教師にすべてを託しているという意味ではありません。
全てが先生のせいだと思っているわけでもありません。
少なくとも子供の通っている学校の先生方は、子供のことを考えて下さり、
子供のことを理解してくださっています。


誰にも叱られず成長するほうが怖いですよね。

それ以前に各家庭で最低限の常識範囲のことは指導する必要があります。
あまりにも、子供に無関心ではいけません。

やはり会話は大切かなと。そして子供を愛する心と。コミュニケーション。
そして家庭はくつろげる場所というのは必須条件ですね。
私の経験上ですので正しいかどうかは、各家庭によって違うことかもしれません。

今、子供が何を考えどう考えているかを見守っていたいと私は思います。


うちの旦那は子供たちにとって「畏れ多き」存在であって欲しいと思います。