シリウスSの馬齢別連対数一覧('06~'15)
06は中京で施行だが、対象に含める。
1着 2着 3着 連対 複勝
3歳 3 1 1 4 5
4歳 2 1 2 3 5
5歳 3 1 3 4 7
6歳 2 6 3 8 11
7歳 0 1 1 1 2
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合計 10 10 10 20 30
(感想)
連対数を比較すると、
6歳 > 3齢、5歳 > 4歳 > 7歳 の順です。
古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の35%を
占めます。
連対数トップの6歳は連対馬全体の40%を占めます。
6歳はひと昔前の表記では7歳であり、後数ヶ月後には、
昔の表記では8歳になります。
芝のレースは、瞬発力勝負で若さが求められることも
ありますが、パワー勝負のダートの場合、
歳を重ねるごとに筋肉モリモリになるのかも。
勝ち馬の数を比較すると、
3歳と5歳がトップタイです。
2番手は4齢、6歳です。
差はわずか1です。
表に記載の歳のうち、7歳以外であれば、勝つ可能性は
あります。
少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
6歳:6回
3歳:4回
5歳:4回
4歳:3回
7歳:1回
6歳ががトップです。
6歳は10年間のうち、6年で、いずれかの少なくても1頭が連対しています。
6歳が連対しなかった年は、
5歳と4歳、5歳と7歳、4歳と5歳、5歳と3歳で決着しています。
4年のいずれも、5歳が、少なくても1頭連対しています。
ということは、5歳または、6歳が少なくても1頭連対する可能性は
100%ということになります。テッパンだね。
ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:1回、2着:1回、3着:なし です。
合計に対する割合は以下のとおりです。
1着:10%、2着:10%、3着:0%
牡馬よりも軽い斤量になりがちですが、
瞬発力勝負ではなく、パワー勝負になります。
マッチョな牡馬と勝ち負けになる可能性は
低いです。