ケンの競馬予想

競馬の予想、結果の回顧

高松宮記念の傾向分析

2016-03-22 21:58:44 | Weblog

高松宮記念の馬齢別連対数一覧('06~'15)

       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳   1    1      3     2      5
5歳    5    4      2     9    11
6歳    1    5      2     6      8
7歳    2    0      2     2      4
8歳    1    0      1     1      2
---------------------------------
合計  10   10   10   20     30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳 >  6歳 > 4歳、7歳 > 8歳 の順です。

本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。
その5歳、6歳の合計で全体の75%を占めます。

最も若い4歳に分がありそうな気もしますが、
連対した4歳馬はラインクラフトとコパノリチャードのみ。
コパノの年は泥んこデスマッチだったし。瞬発力勝負ではなかったです。
3着の3頭も逃げ粘ったハクサーン以外は上位人気馬のみです。
上位人気になるような実力馬でないと勝ち負けできない傾向です。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。
2番手は7歳です。
トップとの差は4なので、
単純に2年に1回のペースで5歳が勝つ計算になります。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

5歳:6回
6歳:6回
4歳:2回
7歳:2回
8歳:1回

5歳または、6歳は10年間のうち、6年で、それぞれ少なくても1頭が連対しています。

5歳が連対しなかった年は、
6歳と4歳、7歳と6歳、4歳と6歳、7歳と6歳で決着しています。
4回のいずれも、6歳が少なくても1頭連対しています。

6歳が連対しなかった年は、
5歳と5歳、5歳と5歳、5歳と5歳、8歳と5歳で決着しています。
4回のいずれも、5歳が少なくても1頭連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:1回、2着:2回、3着:2回です。

1~3着に占める牝馬の割合は、以下のとおりです。
1着:10%、2着:20%、3着:20%です。
該当の5頭は、いずれもG1級の実力馬です。

G1予想が下手くそなオレですが、ひとつひとつ丁寧に
予想して、勝ち越したいです。









マーチSの傾向分析

2016-03-22 21:25:19 | Weblog

マーチSの馬齢別連対数一覧('06~'15)
'11は阪神で施行だが、対象に含めるよん。

       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳    2    4     2     6      8
5歳    3    0     5     3      8
6歳    3    5     1     8      9
7歳    2    1     2     3      5
---------------------------------
合計  10   10   10   20     30
(感想)
連対数を比較すると、
6歳 >  4歳 > 5歳、7歳 の順です。

本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。
その5歳、6歳の合計で全体の55%を占めます。

6歳のみで連対馬全体の40%を占めます。
年寄りなのに、なんて強いんだ。
当該レースはハンデ戦です。
6歳が軽ハンデで恩恵を受けているの?とも
思いますが、どちらかと言うと、他の世代の馬よりも
重いハンデで連対しています。(全ての馬ではないです。)

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5、6歳です。
2番手は4、7歳です。
トップとの差はわずか1なので、
上記のどの世代にも勝つ可能性はあります。

マッチョな馬だと高齢でも全然勝ち負けできるのかも。
ダートだと。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

6歳:7回
4歳:5回
5歳:3回
7歳:3回
6歳は10年間のうち、7年で、少なくても1頭が連対しています。

4歳が連対しなかった年は、
7歳と4歳、5歳と7歳、4歳と4歳で決着しています。
3回のうち、4歳または、7歳が2回ずつ、それぞれ少なくても1頭連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:0回、2着:1回、3着:0回です。

1~3着に占める牝馬の割合は、以下のとおりです。
1着:0%、2着:10%、3着:0%です。








日経賞の傾向分析

2016-03-22 20:39:47 | Weblog

日経賞の馬齢別連対数一覧('06~'15)
'11は阪神で施行だが、対象に含めるよん。

       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳   4     3     4      7     11
5歳   2     1     3      3      6
6歳   3     3     1      6      7
7歳   1     2     2      3      5
8歳   0     0     0      0      0
9歳   0     1     0      1      1
---------------------------------
合計  10   10   10   20     30
(感想)
連対数を比較すると、
4歳 >  6歳 > 5歳、7歳 >9歳 の順です。

本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。
その5歳、6歳の合計で全体の45%を占めます。

5歳の連対数を除いては、歳が若いほど、連対数が
多いです。
違い角度から見ると、6歳が検討しているともいえます。
(各馬齢毎の出走数は考慮していません。)

勝ち馬の数を比較すると、
トップは4歳です。
2番手は6歳です。

その6歳の勝ち馬ですが、重馬場を逃げきったネコ以外は
1人気です。
年寄りでも上位人気になるような実力馬であれば、全然勝てます。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

4歳:5回
6歳:5回
5歳:3回
7歳:3回
9歳:1回

4歳または、6歳は10年間のうち、5年でそれぞれ、少なくても1頭が連対しています。

4歳が連対しなかった年は、
6歳と5歳、5歳と7歳、5歳と6歳、7歳と9歳、6歳と6歳で決着しています。
5回のうち、5歳または、6歳が3回ずつ、それぞれ少なくても1頭連対しています。

6歳が連対しなかった年は、
5歳と7歳、7歳と9歳、4歳と4歳、4歳と4歳、4歳と7歳で決着しています。
5回のうち、4歳または、7歳が3回ずつ、それぞれ少なくても1頭連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内はありません。
同じ中山で中山牝馬Sがあるし、こちらは2500mの長距離レースなので、
牡馬とスタミナ勝負するのは、分が悪いのかも。