当該レースは2011年まで12月に施行していました。
(2011は小倉で施行)
そのため、今年と同時期に施行分のデータは4年しか
ありません。
3月に施行していた中京記念のデータ(2007~2010)を
参考として、データに含めます。
合せて8年分ということになります。
中日新聞杯の馬齢別連対数一覧('07~10、'12~'15)
1着 2着 3着 連対 複勝
4歳 1 2 3 3 6
5歳 3 1 2 4 6
6歳 1 3 1 4 5
7歳 2 2 0 4 4
8歳 1 0 1 1 2
9歳 0 0 1 0 1
---------------------------------
合計 8 8 8 16 24
(感想)
連対数を比較すると、
5歳、6歳、7歳 > 4歳 > 8歳の順です。
本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。
その5歳、6歳の合計で全体の50%を占めます。
7歳はトップタイです。結構好走しています。
勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。
2番手は7歳です。
少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
6歳:4回
4歳:3回
5歳:3回
7歳:3回
8歳:1回
6歳は8年間のうち、4年で少なくても1頭が連対しています。
6歳が連対しなかった年は、
5歳と5歳、7歳と4歳、7歳と7歳、5歳と4歳で決着しています。
4回のうち、5歳または、7歳がそれぞれ少なくても1頭連対しています。
ファクターは少し異なりますが、
過去8回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:0回、2着:1回、3着:0回です。
1~3着に占める牝馬の割合は、以下のとおりです。
1着:0%、2着:13%、3着:0%です。
馬場改修前のデータを含めて、参考になるかどうか不安ですが、
とりあえずご参考として。
中山牝馬Sの馬齢別連対数一覧('06~'15)
1着 2着 3着 連対 複勝
4歳 2 3 1 5 6
5歳 4 3 6 7 13
6歳 3 4 2 7 9
7歳 1 0 1 1 2
---------------------------------
合計 10 10 10 20 30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳 > 6歳 > 4歳 > 7歳 の順です。
本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。(いつかは4、5歳にかえなければ)
その5歳、6歳の合計で全体の70%を占めます。
当該レースは牝馬限定レースなので、
高齢馬の出走数も少ないと思います。
それを考慮しても、若い馬の方が断然好走しています。
勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。
しかし、2番手との差はわずか2です。
少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
5歳:6
6歳:6
4歳:5
7歳:1
5歳、6歳がそれぞれ、10年間のうち、6年で少なくても1頭が連対しています。
5歳が連対しなかった年は、
7歳と6歳、6歳と4歳、6歳と6歳、4歳と6歳で決着しています。
4回のいずれも6歳が少なくても1頭連対しています。
6歳が連対しなかった年は、
5歳と4歳、4歳と5歳、5歳と4歳、5歳と5歳で決着しています。
4回のいずれも4歳が少なくても1頭連対しています。