ケンの競馬予想

競馬の予想、結果の回顧

中日新聞杯の傾向分析

2016-03-07 20:27:58 | Weblog

当該レースは2011年まで12月に施行していました。
(2011は小倉で施行)
そのため、今年と同時期に施行分のデータは4年しか
ありません。
3月に施行していた中京記念のデータ(2007~2010)を
参考として、データに含めます。
合せて8年分ということになります。

中日新聞杯の馬齢別連対数一覧('07~10、'12~'15)

       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳    1     2     3    3       6
5歳    3     1     2    4       6
6歳    1     3     1    4       5
7歳    2     2     0    4       4
8歳    1     0     1    1       2
9歳    0     0     1    0       1
---------------------------------
合計   8     8     8   16     24
(感想)
連対数を比較すると、
5歳、6歳、7歳 >  4歳 > 8歳の順です。

本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。
その5歳、6歳の合計で全体の50%を占めます。

7歳はトップタイです。結構好走しています。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。
2番手は7歳です。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

6歳:4回
4歳:3回
5歳:3回
7歳:3回
8歳:1回

6歳は8年間のうち、4年で少なくても1頭が連対しています。

6歳が連対しなかった年は、
5歳と5歳、7歳と4歳、7歳と7歳、5歳と4歳で決着しています。
4回のうち、5歳または、7歳がそれぞれ少なくても1頭連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去8回分の牝馬の3着以内は以下のとおりです。
1着:0回、2着:1回、3着:0回です。

1~3着に占める牝馬の割合は、以下のとおりです。
1着:0%、2着:13%、3着:0%です。

馬場改修前のデータを含めて、参考になるかどうか不安ですが、
とりあえずご参考として。









中山牝馬Sの傾向分析

2016-03-07 20:07:01 | Weblog

中山牝馬Sの馬齢別連対数一覧('06~'15)
       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳   2     3     1     5       6
5歳   4     3     6     7     13
6歳   3     4     2     7       9
7歳   1     0     1     1       2
---------------------------------
合計  10  10   10    20    30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳 > 6歳  > 4歳 > 7歳  の順です。

本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。(いつかは4、5歳にかえなければ)
その5歳、6歳の合計で全体の70%を占めます。

当該レースは牝馬限定レースなので、
高齢馬の出走数も少ないと思います。
それを考慮しても、若い馬の方が断然好走しています。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。
しかし、2番手との差はわずか2です。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

5歳:6
6歳:6
4歳:5
7歳:1

5歳、6歳がそれぞれ、10年間のうち、6年で少なくても1頭が連対しています。

5歳が連対しなかった年は、
7歳と6歳、6歳と4歳、6歳と6歳、4歳と6歳で決着しています。
4回のいずれも6歳が少なくても1頭連対しています。

6歳が連対しなかった年は、
5歳と4歳、4歳と5歳、5歳と4歳、5歳と5歳で決着しています。
4回のいずれも4歳が少なくても1頭連対しています。