ケンの競馬予想

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日経賞の傾向分析

2016-03-22 20:39:47 | Weblog

日経賞の馬齢別連対数一覧('06~'15)
'11は阪神で施行だが、対象に含めるよん。

       1着  2着  3着  連対  複勝
4歳   4     3     4      7     11
5歳   2     1     3      3      6
6歳   3     3     1      6      7
7歳   1     2     2      3      5
8歳   0     0     0      0      0
9歳   0     1     0      1      1
---------------------------------
合計  10   10   10   20     30
(感想)
連対数を比較すると、
4歳 >  6歳 > 5歳、7歳 >9歳 の順です。

本来、古馬の主力は4歳、5歳だと思いますが、
年があけてまもないので、5歳、6歳を主力と
します。
その5歳、6歳の合計で全体の45%を占めます。

5歳の連対数を除いては、歳が若いほど、連対数が
多いです。
違い角度から見ると、6歳が検討しているともいえます。
(各馬齢毎の出走数は考慮していません。)

勝ち馬の数を比較すると、
トップは4歳です。
2番手は6歳です。

その6歳の勝ち馬ですが、重馬場を逃げきったネコ以外は
1人気です。
年寄りでも上位人気になるような実力馬であれば、全然勝てます。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。

4歳:5回
6歳:5回
5歳:3回
7歳:3回
9歳:1回

4歳または、6歳は10年間のうち、5年でそれぞれ、少なくても1頭が連対しています。

4歳が連対しなかった年は、
6歳と5歳、5歳と7歳、5歳と6歳、7歳と9歳、6歳と6歳で決着しています。
5回のうち、5歳または、6歳が3回ずつ、それぞれ少なくても1頭連対しています。

6歳が連対しなかった年は、
5歳と7歳、7歳と9歳、4歳と4歳、4歳と4歳、4歳と7歳で決着しています。
5回のうち、4歳または、7歳が3回ずつ、それぞれ少なくても1頭連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去10回分の牝馬の3着以内はありません。
同じ中山で中山牝馬Sがあるし、こちらは2500mの長距離レースなので、
牡馬とスタミナ勝負するのは、分が悪いのかも。











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