春は“あけぼの、春霞み”

24/6℃
　風は少し強いがポカポカ陽気で春が来たような気分だ。　やはり温暖気候、桜前線は日本海側では島根県まで開花している。　金沢は３月２９日の予想発表だがこの暖かさで少し早くなるだろう。　正午からＷＢＣの日韓戦があるので午前中にWalkingを済ませたが春霞みなのか黄砂なのか“霊峰白山”は姿を見せない。　車のボデイも昨日より更に白くなり家内は洗濯を気にしている。

　暖かくなるとともに、天気は周期的に変わるようになり春は、晴天が長く続かないことを表して「春に三日の晴れなし」という言葉の通り明日から徐々に西から崩れてて来るようだ。　春分の日まで何とか持ちそうだ。
　春の太陽の昇る色合いを“あけぼの色”と言いますが、色合いが全く判らないので調べてみたら明け方の東の空の色を表す「黄みを帯びた赤い色」で、東雲色とも言うと書いてあった。（いずれも春の季語のようだ）

（曙色の日の出）　　　　　　

　この曙色の日の出は一度も見たたこ事はないが、今日の金沢の日の出時間は丁度６時だが日の出の瞬間だろうと思うが住宅地の拙宅からではまず見るのは無理だろう。
　国会も穏やかな気候のように西松建設の政治献金問題で穏やかに論議しているようだが与野党もお互いボロが出るからだそうだ。　しかし、民主党小沢代表の公設秘書が拘留期限２４日で切れる「春に三日の晴れなし」のように国会も荒れた論議が再燃しそうだ。
　ＷＢＣだがダルビッシュのコントロールに苦しみ立ち上がり不調とイチローのバット不振で敗れた。前回同様、明日の敗者復活戦でキューバを下し昨年の北京五輪の宿敵、韓国を降してもらいたいのがベースボールファンの願いである。「朧月夜」の現象はは黄砂の影響だそうで、今夜は「おぼろ月」を見られるだろうか。

・８５８０歩