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冬型の気圧配置となり近畿も今週は寒さが続きそだ。 昨日第46回衆議員選挙が公示されたがそれまでに何だか解らない政党が乱立し多数出てきて4日の公示で12の政党で集約され各党の争点は「消費税・TTP・脱原発・税と社会保障・憲法改正」のようである。 15世紀の応仁の乱が10年も続き京の街を荒廃させ将軍不在で戦国時代となったが、政権交代した民主党も2008年のリーマンショックや東日本大震災の復興も途中半ばで野党が復興に協力せず「野田政権は辞めろ、やめろ」ばかりで野田総理は国民に信を問うことになった戦国時代を思わせる第46回衆議院である。
4ヶ月前、灘区から中央区に転居したが投票権がき気かりだったが中央区は同じ兵庫県第1選挙区で9月4日以前に中央区に転入届を済ませていたので問題は無かった。 毎朝のラジオ体操の公園へ行くと兵庫県第1区は「みんなの党」「日本共産党」「自由民主党」「民主党」公認の4名が公示されていた。
兵庫県は12選挙区があるが解散前の勢力では民主党強い県である。 争点の「消費税・TTP・脱原発・税と社会保障・憲法改正」は国民生活安定のため何れも早期に方向性を定め後世の為に解決しなければならない重要課題である。 戦国時代の有力守護大名や戦国大名の伊達、武田、北條、上杉、朝倉、今川、毛利、島津等は時の風雲児の小大名、織田信長に先を越され、信長は京に上ったが信長は天下統一の半ば途中で果たせなかった。
今回の選挙は民主党と自民党の二大政党は過半数に至らないと予想されているが、第三極のどの政党が食い込むが焦点だ、大阪と東京の連合政党が有力視とされている。 だが、選挙は開けてみないと判らない水物なのである。 我輩は若しかしたら、これが最後となる国政選挙かも知れない老人の呟きである。
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