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神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

標津神社/北海道標津町(Shibetsu Jinja,Shibetsu Hokkaido Japan)

2015年07月04日 | 神社と狛犬
標津神社/北海道標津町(Shibetsu Jinja,Shibetsu Hokkaido Japan)
2015年6月27日(土)、標津町栄町にある標津神社(しべつじんじゃ)に参拝。国道244号沿いにある住宅地の中の大きな神社。右隣は標津駐在所、左は「そば処福住本店駐車場」。白い鳥居、砂利参道。参道両側はオンコ(イチイ)並木。参道を行くと右に赤屋根の社務所。更に行くと「皇太子殿下御成婚記念の石垣」があり、そこからはコンクリート板参道になる。右に由緒看板、左に手水舎。境内は、サクラ、シイの木、モミジ、トドマツなどの巨木。右にしめ縄を巻いた巨岩、御札授与所、資材庫(旧社殿?)、左にしめ縄を巻いた錆びたイカリ、絵馬・御神籤納所あり。カラスがうるさく鳴く。奥に赤屋根の社殿。社殿左は広場になっていて、神輿庫、静霊殿、演舞場、資材庫あり。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽正常。岡崎現代型。奉納年は紀元2602年5月(昭和17年)とある。奉納年は1942年5月。
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☆所在地
 〒086-1631 標津郡標津町北1条西1丁目1番2号
☆祭神
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)
・市杵島神(いちきしまのかみ)
☆由緒
 本神社は、天明年間(1781~1789)海上安全と大漁を祈願して幕府の漁場請負人により創建されたものと伝えられ、その後、場所請負人等の寄進で随時体裁を整え、文化2年(1805)7月に社殿を改修、天保11年(1840)9月、場所請負人藤野喜兵衛が本殿及拝殿を改修造営した。天保13年(1842)吉田喜右ェ門・館村順衛両氏により花崗岩製石燈籠1対奉納された。元治元年(1864)会津藩絵師星暁邨が現在の神社周辺を「士部津三社」として描いている。明治33年9月神社創立を出願、同34年4月諸届出完了し公認神社無格社となる。同36年8月不幸にして社殿宝物備品古文書等37060円余一切灰燼に帰す。同45年6月社殿再建出願、大正元年10月竣工、昭和12年村社に列格、昭和16年、紀元二千六百年記念事業として社殿並社務所造営出願、同21年7月竣工、正遷座祭を斎行す。同29年3月19日法人神社として認証され現在に至る。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
伊茶仁神社 金刀比羅大神 昭和初期創祀・浜古多糠神社 稲荷大神 明治18年4月創祀 平成10年7月28日合祀
☆地名の由来
・標津町:アイヌ語の「シペッ」(大きな川)から。
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