神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

浦幌神社/北海道浦幌町(Urahoro Jinja,Urahoro Hokkaido Japan)

2015年06月11日 | 神社と狛犬
浦幌神社/北海道浦幌町(Urahoro Jinja,Urahoro Hokkaido Japan)
2015年5月31日(日)、浦幌町字東山町にある浦幌神社(うらほろじんじゃ)に参拝。国道38号沿いの丘の上の中くらいの神社。黄土色の鳥居、砂利参道。左に頌徳碑、朝日浅吉翁之碑、故野沢文治翁頌徳碑。鳥居をくぐり、石段を上がる。正面に綺麗な黒屋根の社殿。右に手水舎、祈祷の勧め看板、社務所、御札授与所。末社:乳神神社(ちちがみじんじゃ)、祭神は 乳授姫大神(ちちさずけひめのおほかみ)。水子神社あり。由緒看板は社殿右側すぐ傍にある。左側に社日碑、末社:伏見稲荷神社(ふしみいなりじんじゃ)、祭神は稲荷大神(いなりおほかみ)。更に奥に樹霊塔、鳥獣魂碑、神輿殿。一段下がって忠魂碑あり。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽は正。岡崎現代型。奉納年は昭和7年7月17日(1932年)。
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☆所在地
 〒089-5612 十勝郡浦幌町字東山町18番地1
☆祭神
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
・八幡大神(やはたのおおかみ)
☆由緒
 浦幌神社は、北海道の東、十勝の東、釧路支庁との境で、太平洋沿岸の一部包括する浦幌町の市街地区、東山中腹に鎮座している。明治28年生剛村(現浦幌町字生剛)に初めて、土田謙吉・坂東勘五郎等の農場経営により集落を形勢し、開拓民いづれも神明の御加護を期して、拓地開墾を生業とし日に進み日と共に歩み、両人の唱導により土着の決意進むにつれ、住民の心のより所とする鎮守の御社殿創立が急務となり、伊勢神宮より「天照皇大神」の神璽を受け、明治29年8月15日、坂東農場内に社殿を御造営奉祀したのが始まりである。爾来氏子増加と共に浦幌村は現在の市街地が中心と成った為、明治の後期東山に遷座、大正12年に旧社殿を御造営、以後、帯富神社・千歳神社・時和神社を合祀し、「八幡大神」も祀られ、昭和49年12月現在地に新たに御社殿を御造営し、平成8年で創祀100年を迎えた。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
帯富神社 八幡大神 明治40年頃創祀 大正14年5月20日合祀・千歳神社 八幡大神 明治30年創祀 昭和22年5月20日合祀
☆地名の由来
・浦幌町:アイヌ語の「オーラポロ」(川尻に大きな葉が成育するところ)から。
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