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神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

竜宮神社/小樽市 (Ryugu Shrine,Otaru city)

2011年11月03日 | 神社と狛犬
竜宮神社/小樽市 (Ryugu Shrine,Otaru city)
2011年11月3日(木)小樽市にある竜宮神社を訪れる。
境内には「いなほ幼稚園」があった。
獅子狛犬は1対居ました。
大正10年12月(1921年)に奉納されています。
すらりとしたかっこよい獅子狛犬です。
榎本武揚氏の象と元総理大臣麻生太郎氏の植樹したイチイがありました。
境内には大きな木があります。しめ縄が張られていました。


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☆所在地
〒047-0032 
小樽市稲穂3丁目22番11号  電話 0134-22-4268 

☆祭神
底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)
中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)
上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)
豊受姫命(とようけひめのみこと)
大物主神(おおものぬしのかみ)
大毘古命(おおびこのみこと)
桓武天皇(かんむてんのう)

☆由緒
 当社鎮座の地は明治3年開拓判官岩村通俊が小樽の地に町名を付けるにあたって「イナホ町」と命名したものであるが、「イナホ」はアイヌが祭具として用いる「イナウ」から訛化したもので、この地はアイヌ民族が祭場としていた所であるとも伝えられる。明治2年国有地払い下げの折、榎本武揚は小祠を設けて榎本家の遠祖である桓武天皇を奉祀し、明治9年移民の安意を図るため「北海鎮護」の額を献納した。明治17年江差町に設置された教派神道の龍宮教会分所を同19年4月に当鎮座地に移転し、この小祠に合併し、龍宮殿と称していた。明治29年7月本間豊雄(初代社司)が土地・社宇一切を譲り受け、これを神社に寄付し神職として奉仕した。明治30年6月大和田津美神社と公称することが許可され、同31年4月龍宮神社と改称し、大正5年3月村社に列格した。同7年12月長橋町に鎮座していた小樽伏見神社を境内に移転し昭和3年9月郷社に昇格し、神饌幣帛料供進神社に指定された。大正15年造営会が組織され昭和16年社殿が改築されている。昭和21年宗教法人となった。
 
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