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神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

住吉神社/小樽市(Sumiyoshi shrine,Otaru)

2011年11月04日 | 神社と狛犬
住吉神社/小樽市(Sumiyoshi shrine,Otaru)
2011年11月3日小樽市にある住吉神社を訪れる。
境内は長くて広い。すっかり紅葉している。黄色になったイチョウがとても綺麗だった。
獅子狛犬は5対もいた。
鳥居に一番近い順に説明。
①顔の表情は少しはげ落ちていて定かではない。しかし形は崩れていない。大正13年(1924年)1月26日奉納。
②と③は尻を持ち上げた構え型だ。しかし形が壊れている。奉納年も不明。
④は形がしっかりと残っている。大正2年(1913年)2月奉納。
⑤社殿の前にある。耳が垂れて可愛い。明治18年(1885年)7月15日奉納だ。

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☆所在地
〒047-0014 小樽市住ノ江2丁目5番1号
電話 0134-23-0785
FAX 0134-23-8002

☆祭神
・底筒男神(そこつつのおのかみ)
・中筒男神(なかつつのおのかみ)
・表筒男神(うわつつのおのかみ)
・息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)

☆由緒
 元治元年(1864)、箱館八幡宮神主菊池重賢より「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所の総鎮守として、住吉大神を勧請すべく箱館奉行所に出願し、寺社奉行所掛合済みの上、慶応元年6月ヲタルナイ運上屋の最寄りの地へ勧請奉祀することを許された。慶応2年、本陣付近に適当な社地の下付方を願い出、幕府はヲタルナイ役所詰の幕吏に命じて小樽港へ入港する諸船に賦役して本陣下の渚汀の埋め立てを行い、社地を造成することとした。しかし明治維新の改革により社地造成は途中で中止となったため、山ノ上町厳島社に仮奉祀することとし、明治元年御神体は社人加藤右京に護られて箱館を発向し、同年8月3日到着、御鎮座祭ならびに「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所の静謐記念祭を執行した。同4年厳島社から量徳町28番地に移転、明治8年郷社に列格し、小樽の発展に伴い祭礼は逐年盛大に執行された。同14年の火災直後量徳町道路改正に際し現在地に転地を許可された。従来墨江神社と称していたが明治25年1月住吉神社と改称した。明治31年6月境内地の増加と社殿の改築の許可を得て、翌32年造営がなった。明治39年11月県社に昇格、昭和30年神社本庁別表神社に指定され、同46年7月鎮座百年を記念して社殿を改築した。

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