神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

温根湯神社/北海道北見市(Onneyu Jinja,Kitami Hokkaido Japan)

2015年07月29日 | 神社と狛犬
温根湯神社/北海道北見市(Onneyu Jinja,Kitami Hokkaido Japan)
2015年7月24日(金)、北見市留辺蘂(るべしべ)町にある温根湯神社(おんねゆじんじゃ)に参拝。温根湯温泉にある丘の上の中くらいの神社。道路から30mほど奥まったところに白い鳥居、砂利参道。右に社務所と手水舎。左に神輿庫。砂利参道は右へ曲がりつつじ山公園へ行く方向と真っ直ぐ石段を登り社殿に行く道に分かれる。石段を登り切ると、砂利参道。右に苔むした土俵。境内は、サクラ、シイ、シラカバ、トドマツ、エゾマツなどの巨木。奥に薄い土色屋根の社殿あり。
獅子狛犬はいない。
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☆所在地
 〒091-0170 北見市留辺蘂町温根湯温泉455番地
☆祭神
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
☆由緒
 明治43年温泉湯元大江與四蔵・大江佐之助・國澤歴蔵等相謀りて遥拝所を設け、特信者清水茂をして各御分霊を奉斎し、近郷住民と共に神徳を仰ぎて毎年祭典を執行した。大正8年8月造材業高杉作市の発起により大山祇大神を合祠し森林・鉱業地帯の神祠として愈々尊崇加わり、昭和15年1月1日字名の改称により温根湯神社と奉称、昭和21年秋終戦改革に際し氏子一同の熱願により資格出願を決議した。昭和21年宗教法人となる。
☆地名の由来
・北見市:明治政府から国名を諮問された松浦武四郎が「この地を従来から北海岸と唱えてきたので北の文字を用い、カラフト島が快晴の日には見えるので、北見としてはどうか」と進言したことによる。
・留辺蘂(るべしべ)町:アイヌ語の「ルペシペ」ru-pes-pe [道・それに沿って下る・もの(川)] より来ている。
・温根湯(おんねゆ):アイヌ語の「オンネ」(大きな)・「ユ」(お湯)に由来する。
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