鵜苫稲荷神社／北海道様似町（Utoma Inari Jinja,Hokkaido Japan）

鵜苫稲荷神社／北海道様似町（Utoma Inari Jinja,Hokkaido Japan）
2014年5月9日（金）、様似町鵜苫（うとま）にある鵜苫稲荷神社に参拝。国道235号線沿いの丘の上にある中規模な神社。道路向かいには、奥寺商店がある。赤い第1鳥居をくぐるとすぐに日高本線の鉄道がある。線路横断注意の立て札がある。石段がずっと上まで続いている。石段が終わり赤い第2鳥居あり。その上に社殿が建っている。海抜２６ｍ津波避難所の立て札あり。桜が咲いている。社殿の右側には、資材庫あり。
獅子狛犬は居ない。
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☆所在地
〒058-0033　様似郡様似町字鵜苫306番地
☆祭神
・保食神(うけもちのかみ)
☆由緒
創祀の年代は不詳であるが、会所の鵜苫番屋の漁場の稲荷としてすでに祀られており、明治2年に会所が廃止されてからは、鮭建網場所を年賦払下げをうけて経営していた和田武次郎が祀っていた。明治15年頃には矢本蔵五郎が漁場を譲りうけた。現在当神社の参道中頃に鎮まる小祠がそれであるという。明治37年4月、第1次鵜苫尋常小学校の校舎の老朽化が進んだため、様似尋常小学校に合併したが、その際鵜苫尋常小学校跡地にこの稲荷神社を移転、社殿を新たに建立して、鵜苫地区の鎮守とした。更に大正9年にはこの社地に分教場を建てることとなり現在地に移転された。
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