神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

目名八幡神社/北海道蘭越町(Mena Hachiman Jinja,Rankoshi Hokkaido Japan)

2014年06月27日 | 神社と狛犬
目名八幡神社/北海道蘭越町(Mena Hachiman Jinja,Rankoshi Hokkaido Japan)
2014年6月21日(土)、蘭越町目名(めな)町にある目名八幡神社に参拝。森の中の中規模の神社。場所が分からず、まず駅前で道を尋ねる。道路にある案内石柱を見逃し、通り過ぎてしまう。戻ってきてお寺の傍の家の老人に詳細に道を教えてもらう。白い鳥居が見えてほっとする。やっとのことで到着。鳥居の前に社務所があり、お婆さんが2人で作業をしていた。声をかけてからお参りする。鳥居をくぐり土の参道。大きな木が沢山あり昼でも暗い。手水舎、御札授与所、立派な神輿がある神輿殿あり。突き当たりに赤い屋根の社殿がある。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽正常。縦長のガッチリした体型。耳は水平、尾は大きく垂直で背中に張り付く。奉納年は昭和11年10月7日(1936年)。

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☆所在地
〒048-1261 磯谷郡蘭越町目名町527番地
☆祭神
・応神天皇(おうじんてんのう)
・大国主神(おおくにぬしのかみ)
・保食神(うけもちのかみ)
☆由緒
本社は明治39年11月27日創立発起人127名総代片岡厳・増田吉五郎外2名より北海道庁へ創立出願し、同40年12月17日を以て許可を得、同41年7月社殿建築工事に着手、同年12月18日落成に付先に社殿境内地とも神社名受に登記を完了し、同年12月28日届出、大正4年10月村社昇格出願し、大正5年2月17日村社に加列。同年8月2日神饌幣帛料供進神社に指定される。
☆町名の由来
・蘭越町:アイヌ語の「ランコ・ウシ」(桂の木が多いところ)から転化したものである。
・目名町:町名は、目名川より。アイヌ語の目名(めな)は「細い枝川」のこと。
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