神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

枚岡神社/大阪府東大阪市(Hiraoka Jinja,Higashiosaka-shi,Osaka,Japan)

2018年07月03日 | 神社と狛犬
枚岡神社/大阪府東大阪市(Hiraoka Jinja,Higashiosaka-shi,Osaka,Japan)
☆河内国一宮
2018年5月17日(木)、大阪府東大阪市にある枚岡神社(ひらおかじんじゃ)に参拝。丘の上にある大きな神社。白い石鳥居。アスファルトの裏参道。左奥に駐車場がある。裏参道をゆく。右に下りる石段があり近鉄枚岡駅がある。これが表参道で、駅の向こうに一の鳥居があるそうだ。左に大きな木の二の鳥居。右に社号標、左に由緒板。表参道は石板参道。鳥居をくぐる。両側に灯籠が並ぶ。左に宣伝・案内板。右にある側溝では音を立てて水が流れる。境内はクスノキ、モミジ、マツ、広葉樹などの巨木の森。参道をゆく。両側に1対の大きな石灯籠。参道広場の入り口だ。右の石段の上に斎館と参集所。正面に1対の鉾。その奥に対の石柱に注連縄。右に手水舎。鹿が水を吐く。注連縄の後ろに1対のなで鹿。右に牡鹿、左に子を抱く女鹿。弘化3年作(1846年)。石橋を渡り、石段を上がる。正面に焦げ茶屋根の拝殿。右に御札授与所。拝殿の隙間から奥に本殿が見えます。入れません。獅子狛犬が1対、本殿を護っていました。御札授与所の方から石段を下りる。禊場があり滝が落ちている。右に石碑2基。

------------ネットによると-----------
☆所在地
 大阪府東大阪市出雲井町7番16号
☆祭神 
 現在の祭神は次の4柱。本殿4棟(第一・第二・第三・第四殿)に各1柱が祀られる。
 ・第一殿:天児屋根命(あめのこやねのみこと) - 中臣氏祖神。
 ・第二殿:比売御神(ひめみかみ) - 社伝では「天美豆玉照比売命(あめのみづたまてるひめのみこと)」で天児屋根命の后神とする。
 ・第三殿:経津主命(ふつぬしのみこと) - 香取神宮(千葉県香取市)祭神。
 ・第四殿:武甕槌命(たけみかづちのみこと) - 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)祭神。
☆由緒
 史実としての創建時期はあきらかでないが、社伝によれば、初代神武天皇即位前3年、神武天皇の侍臣で中臣氏の祖の天種子命(あめのたねこのみこと)が、天皇の命で神津岳の頂に祖神の天児屋根神を祀ったのが創建とされる。「平岡(枚岡)」の社名は神津岳の頂が平らだったのによる。中臣氏の支流の平岡連(ひらおかのむらじ)の氏神とされた。白雉2年(650年)、平岡連によって山頂から中腹の現在地に移された。山頂には現在も奥宮がある。

☆地名の由来
 東大阪市:東大阪市は50年ほど前に布施市・河内市・枚岡市が合併して生まれました。この全域を指す適当な地名がなかったので、大阪市の東に隣接しているという理由でこの名前に落ち着いた。
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