神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

大正神社/北海道帯広市(Taisyo Jinja,Obihiro Hokkaido Japan)

2015年06月02日 | 神社と狛犬
大正神社/北海道帯広市(Taisyo Jinja,Obihiro Hokkaido Japan)
2015年5月24日(日)、帯広市大正本町にある大正神社(たいしょうじんじゃ)に参拝。公園に隣接した中くらいの神社。公園内には、カニの家(若者旅行者用)ログハウスあり。炊事場はあるがキャンプは禁止のようだ。焦げ茶色の鳥居、砂利参道。右に社務所と赤い舞台、左に由緒看板と資材庫。参道を行くと左に土俵、その奥に殉公碑あり。丸太を切った手作りの椅子あり。参道を行くと左に手水舎、竜が水を吐く。そして資材庫。石段を上がると、焦げ茶色屋根の社殿。左に打ち出の小槌の碑。社殿の右に古札納め所、左に御札授与所。境内には、エゾマツ、トドマツ、サクラ、オンコ(イチイ)、落葉樹の巨木。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽は逆。小型で、彫りの浅い素朴な感じだ。耳は水平、口は少し開く、タテガミは少なくウズを巻く、小さな尾は縦のスジが流れる。奉納年は大正11年5月(1922年)。
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☆所在地
 〒089-1241 帯広市大正本町268番地
☆祭神
・天照大神(あまてらすおおかみ)
☆由緒
 大正10年2月幸震村有志が相議り、地域住民の淨財を以て、大正11年7月社殿を造営し天照大神を奉祀し幸震神社と称へ祭典を執行した。大正15年5月1日村界変更により村民一致し村社として出願を熱望し昭和2年11月12日許可、昭和5年2月19日村社に列格した。昭和5年3月10日附で神社名を大正神社と変更申請、昭和5年5月17日附許可となり、昭和5年5月4日附神饌幣帛料供進神社に指定された。
☆地名の由来
・帯広市:アイヌ語のオペレペレケプ(河口がいくつにも分かれている川)がなまってオベリベリ、そして帯広(おびひろ)になったと考えられている。
・大正町:成立当時の元号に由来。
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