神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

高良大社/福岡県久留米市(Kora Taisya,Kurume-shi,Fukuoka,Japan)

2019年07月27日 | 神社と狛犬
高良大社/福岡県久留米市(Kora Taisya,Kurume-shi,Fukuoka,Japan)
☆筑後国一宮
2019年5月16日(木)、福岡県久留米市にある高良大社(こうらたいしゃ)に参拝。高良山にある大きな神社。山麓にある石の第1鳥居。左に社号標。アスファルト道路を上がる。石の第2鳥居。ここから石段が続く。だが、車でアスファルト道を上がる。頂上に着く。車を駐車場に停める。赤い大きな鳥居。右に由緒板。左に社号標。長い石段を上がる。上がると神門。右に手水舎、左にスロープカー乗降場。神門の前に獅子狛犬が1対居た。均整の取れた縦型の体型。阿吽像の配置は正常。奉納年は不明。茶色屋根の社殿。社殿右にクスノキ、秋山好明句碑。高良山神鶏舎、良く鳴いている。社殿左に御札授与所、祈祷殿、宝物殿、神輿殿、末社:市恵比須社(いちえびすしゃ)、印鑰神社(いんにゃくじんじゃ)。帰りはスロープカーで下りた。

------------ネットによると-----------
☆所在地
 〒839-0851 福岡県久留米市御井町1番地
☆祭神
 ・正殿:高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)
 ・左殿:八幡大神(はちまんおおかみ)
 ・右殿:住吉大神(すみよしおおかみ)

☆由緒
 仁徳天皇55年または78年鎮座、履中天皇元年創建と伝えられる。
『延喜式神名帳』には「筑後国三井郡 高良玉垂命神社」と記載されて名神大社に列しているほか、筑後国一宮とされた。また、祭神の高良玉垂命は国内最古の神名帳とされる『筑後国神名帳』によると、朝廷から正一位を授けられたとされる。
高良山にはもともと高木神(=高御産巣日神、高牟礼神)が鎮座しており、高牟礼山(たかむれやま)と呼ばれていたが、高良玉垂命が一夜の宿として山を借りたいと申し出て、高木神が譲ったところ、玉垂命は結界を張って鎮座したとの伝説がある。山の名前についてはいつしか高牟礼から音が転じ、良字の二字をあてて「高良」山と呼ばれるようになったという説もある。現在もともとの氏神だった高木神は麓の二の鳥居の手前の高樹神社に鎮座する。なお、久留米市御井町にある久留米市役所の支所の名前「高牟礼市民センター」や、久留米市内のいくつかの小中学校の校名や校歌の歌詞に「高牟礼」の名前が残っている。
現在の社殿は久留米藩第3代藩主有馬頼利の寄進によるもので、万治3年(1660年)に本殿が、寛文元年(1661年)に幣殿・拝殿が完成した。
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