神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

月の沙漠(御宿・千葉県)

2002年03月30日 | 風(motorcycle)
30日(土)8時頃のんびり起きると青空が広がっている。
天気予報によると今日は20度cになるという。
行かなくては、青空が呼んでいる。
10時発のフェリーに飛び乗って金谷に向かう。
珍しく潜水艦に出会う。
東京湾での衝突事故の教訓から見張りが何人も
外に出て警戒している。

保田から房総半島を横断する山道を走る。
車無し。
風は暖かく僕を包む。
桜が満開の細道を一人走る。
まっすぐ突き当たって外房の海に出る。
霞がかかったちょっと白っぽい海が広がる。
春の海だ。
鴨川~勝浦と海を右手に見ながら快調に走る。

御宿に着く。
御宿海岸で「月の沙漠記念像」を見る。
加藤まさをが大正12年御宿海岸を舞台に童謡「月の砂漠」を作ったという。
平成14年の海はサーファーで一杯だ。
ついでに「月の沙漠記念館」を見学して帰途につく。
ほとんど往路に同じだが、ちょっと違えて鴨川から富山に抜ける県道を走る。
風が冷たくなったフェリーで夕日を見ながら久里浜に帰る。

「月の沙漠」ツーリングでした。

2002年3月30日