明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

まーだだよ

2024年03月31日 16時02分51秒 | 心の旅

 

庭の主がいなくなって早2年

 

咲かなくなっちゃった草花は

10種以上にも及ぶけど・・・

 

それでも

この季節には健気にも

次から次に花が咲いてくれる

 

やば~ 今日の気温27℃だってさ

 

でも 安心してください

我が家の桜は

まだ蕾のままだよ

 

     

                 フリージア

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電車から 見えたのは いつものおもかげ

ふたりで通った 春の大橋

小田急線の窓に 今年も桜が映る

君の声が この胸に 聞こえてくるよ

さくら ひらひら 舞い降りて落ちて

揺れる 想いのたけを 抱きしめた

君と 春に 願いし あの夢は

今も見えているよ さくら舞い散る

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初夏の陽気

2024年03月30日 17時17分05秒 | 心の旅

 

ちょっと庭で作業してたら

陽射しが痛いぐらいに強かった

 

慌てて帽子を被った

 

気温も25℃を超えた

シャツ一枚でも暑いくらいだ

 

まだ

3月だよね

 

遅れている

桜の蕾もビックリだ

 

                  モッコウバラ

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくら さくら ただ舞い落ちる

いつか生まれ変わる瞬間を信じ

泣くな友よ 今惜別の時 飾らない笑顔で さあ

さくら さくら いざ舞い上がれ

永久にさんざめく光を浴びて

さらば友よ またこの場所で会おう

さくら舞い散る道の上で 

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咲いた~咲いた

2024年03月29日 17時47分07秒 | 心の旅

 

靖国神社の標本木が開花したが・・・

 

我が家の桜はまだ固い蕾のまま

 

嵐が去った午後には

チューリップが一挙に咲き出した

 

春 本番

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散り際に もう一度 開く花びらは あなたのように

聴こえない 頑張れを 握った両手に 何度もくれた

消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる

今もまだ 掴めない あなたと描いた夢

立ち止まる 僕のそばで

優しく開く 笑顔のような 蕾を探してる 空に

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立ち止まる

2024年03月28日 18時28分13秒 | 心の旅

 

一日中曇り空で

夜から明日にかけては春の嵐か

 

寒くはないが陽がでないので

寒々しい

 

サクラの開花は

もう少し先になるかな

 

毎年は

入学式には散っちゃってるけど

こんな年があってもいい

 

 

                    木瓜

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ 甲子園 緑の山脈

たなびける雲は

追いかける希望か

今ありて 未来も扉を開く

今ありて 時代も連なり始める

今ありて 時代も連なり始める

 

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春めく

2024年03月27日 19時14分40秒 | 心の旅

 

久しぶりのいい天気

 

洗濯してから風呂掃除

 

それから

和室のテラスにある鉢

30個ほど外に出した

 

まだ

リビングにも10鉢ぐらい残ってるけど

今 花が満開だから

徐々に移せばいい

 

これで

週一回重たい鉢を移動させての水やりとは

冬までオサラバだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世に生まれた 唯それだけで

甘えて暮らして 生きてはゆけない

遥かな夢を捨てきれないままに

熱い血潮は胸を焦がして

振り向かないで 歩いてゆける

そんな力を与えて欲しい

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催花雨

2024年03月26日 18時17分52秒 | 心の旅

 

一日中の雨降

 

やることないので

生まれて初めて蒸し器にチャレンジ

 

ところが

納戸や食品庫どこを探しても

見つからない

 

もう諦めようとしたとき

ステンレス製のモノが目にとまった

 

僕の記憶には 蒸し器といえば

竹とか檜のイメージしかなかった

 

ことの顚末は

冷凍の赤飯はベチョベチョ

南瓜 人参はところどころ硬いままの残念な結果になった

 

でも

これで

美味しいシューマイをお取り寄せできる

 

なんでもそうだが

チャレンジして失敗しながら

次 前に進めばいいんだ

 

一瞬 窓の外に

笑ってる人の顔が見えたような気がした

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きみの浴衣の帯に ホタルが一匹とまる

露草模様を 信じてたんだね

きみの目かくしみたいに 両手でそっとつつむ

くすり指から するりよ逃げる

きみの線香花火を 持つ手が震える

揺らしちゃ駄目だよ いってるそばから

火玉がぽとりと落ちて ジュツ

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菜種梅雨

2024年03月25日 19時11分26秒 | 心の旅

 

 

花壇に埋めたチューリップ

こんな雨の中でトップバッターが咲いた

 

かなり暖かくはなってきたけど

今日も明日も雨マーク

 

晴れれば

サクラも咲き出すんだけどね

 

別に急ぐことなない

ゆっくりと春を楽しもう

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい季節は なぜかせつない日々で

河原の道を自転車で 走る君を追いかけた

思い出のレコードと 大げさなエピソードを

疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに

待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳

そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ

誰も触れない 二人だけの国 君の手を離さぬように

大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る

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花は咲く

2024年03月24日 18時03分23秒 | 心の旅

 

真冬のよな寒い日が何日か続いたが

そろそろ峠を越える

 

雪柳 白木蓮 諸喝采 ハナニラ スノーフレークが咲いて

連翹 花桃 木瓜 馬酔木の蕾もふくらんできた

 

和室の土間の鉢も

今週には外に出せそうだ

 

青空の中 どこかに

お花見に出かけよう

 

                       富貴草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたがいつか 話してくれた

岬を僕は たずねて来た

二人で行くと 約束したが

今ではそれも かなわないこと

岬めぐりの バスは走る

僕はどうして 生きてゆこう

哀しみ深く 胸に沈めたら

この旅終えれ 街に帰ろう

 

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明けだんご

2024年03月23日 17時30分03秒 | 心の旅

 

昼前には雨も降りだし

真冬のような寒さだ

 

遠くに出かける勇気もなく

近場のコンビニで団子は調達

 

 

その代わりといってはなんだけど

久しぶりに一晩かけて大豆を戻し

2時間ちかくかけて煮た

 

お茶請けにに、あるいは箸休めにはもってこいだ

 

 

 

 

       

                          大豆の煮物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢を削りながら 年老いてゆくことに

気が付いた時 はじめて気付く空の青さに

あのひとに教えられた 無言のやさしさに

今さらながら涙こぼして 酔いつぶれたそんな夜

陽はまた昇る どんな人の心にも

あー 生きてるとは 燃えながら暮らすこと

春まだ遠く 悲しむ人よ あなたを愛す

 

 

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返り咲く

2024年03月22日 19時33分23秒 | 心の旅

 

2週間前のお供えの花が

一部枯れたてきた

 

アレンジメントや花束は

花瓶に生けた

 

しおれた花を取り除いたら

かなり小さくなったけど

まだ4~5日は十分楽しめそうだ

 

こんなことまで

やるようになっちゃった

 

 

      

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春よ 浅き春よ 私はここにいます

君を想いながら ひとり歩いています

流る雨のごとく 流る花のように

春よ 遠き春よ 瞳閉じればそこに

愛をくれし君の なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき

夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

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