午前中に
鎧兜を出して組立て
インテリアも端午の節句バージョンに模様替えした
妻が亡くなったからは
このような作業に半日どころか
途方に暮れ 泣きたくなるくらいの
時間がかかった
出す時よりも
仕舞う時が肝心なのだと
つくづく思ったな
この鎧兜は
長男が生まれた時に義父から
頂いたものだが
あと7年で半世紀となる代物とは
とても思えないほど美しい
あと何年 飾ることが
出来るのかと ふと頭を過る
夕方の
草むしりもやったことだし
夕飯は
頑張って唐揚げを揚げて
筍ご飯を炊こう
時には急ぎ過ぎて 見失う事もあるよ 仕方ない
ずっと見守っているからって笑顔で
いつものように抱きしめた
あなたの笑顔に何度助けられたろう
ありがとう ありがとう Best Friend
ずっと ずっと ずっと Best Friend