天気予報通り、さっきから真っ黒な雲に覆われてきたと思ったらザーッと降ってきた
なんだか熱帯のスコールのよう
これも温暖化の影響なのかもしれない。
おばあちゃんは今日はデイサービスで留守。
その留守のすきに、おばあちゃんの不要の洋服を処分した
ごみ袋に、着られないと思われる服をポンポンと放り込む。
おばあちゃんが見たら怒るだろうなぁ、と思いつつ捨てた
こうでもしないと片付かない
季節ごとの服の入れ替えのたびに、大量の洋服にうんざりする。
もともとおしゃれな人だったから、長年の間に買ったものがごっそりあるけど本人にはもう管理できなくなっている。
サイズが合わなくて着られないものもたくさんあるけど、昔の人はどうしても捨てられないのでどっさりある服を前にして自分で何を着ていいか決められなくなった
少し処分しましょうと言っても頑として捨てないと言う。
以前夫が無理やり捨てようとした時は大喧嘩になってしまった
黙っていれば何日でも同じ服を着ている。
少しすっきりさせて自分で見渡せるくらいの量にしたいと思うけど、途中で嫌になったので今日はもうおしまい。
また時間のある時に片づけよう。
きれいに片づけておいても、服が少なくなっていてもおばあちゃんは気が付かない
もちろん感謝などされない
なんかむなしいけど仕方ない。
書いているうちに雨が止んで青空が見えてきた。
やっぱりスコールみたい、と思う。