”よもだ”の日々

”よもだ”は伊予の方言でええかげんと言うことですが結構真面目です。家のPCは調子が悪く土、日、祭日はお休みしています。

川村記念美術館

2011-11-30 12:49:50 | 季節の便り
千葉県佐倉にある川村記念美術館に行った。
羽田から京急で佐倉まで乗ったのだがこれが失敗で
随分時間がかかってしまった。
河村記念美術館行きの無料送迎バスがあるのでそれに乗せてもらおうと
駅前で30分程待つことになった。
結局、12時に羽田に着いて16時頃にやっと到着という羽目になった。
タッチの差で目の前をバスが走り去ったのである。
リムジンバスでJR千葉駅まで行き総武線に乗れば良かった。
一番観たかったのはマークロスコの作品である。
じっくりと対話するように観ることの出来る作品だと思う。
川村記念美術館へは再来年もう一度訪れる予定である。

漢字検定

2011-11-25 12:00:11 | 季節の便り
ちょっと時間があったので漢字検定2級の問題を解いてみた。
準1級などは難しいものがありクイズのような感じもする。
高校生が読み書き出来る常識程度でいいのではないだろうか。
こじつけの漢字や当て字などは知らなくても問題なさそうだ。
小説などでは難しい漢字が出て来るが読めなくてもまったく内容が分からない
ということはない。
最近は文字を書かないので簡単な漢字がすぐに書けないのは辛い。

来週は水曜日までお休みさせていただきます。
12月から再開します。

恐竜

2011-11-24 11:58:20 | 季節の便り
草食恐竜だと思うが我が町に2頭、プロントザウルスの
像がある。
一頭は駐在所にいて交通安全のたすきをかけている。
家の近くにもいてこちらはそれらしく格好がいいので
近いうちに撮ってみようと思っている。

夕焼け空

2011-11-22 12:27:23 | 季節の便り
奈良では夕焼け空の雲が美しかった。
残念ながらメインストリートを歩いていたので
カメラを出して撮ることは撮ったが奈良らしい
風景ではなかった。
運も実力の内ということでしょう。

雨と霧

2011-11-21 12:19:51 | 季節の便り
土曜日に雨の中を車で走っていると
周りが霧でいい雰囲気であった。
山では紅葉と霧が絵になる景色を魅せてくれる。
快晴よりもこんな雨模様の日のほうが怪しい景色が
撮れるのではないかと思う。
雨の日もカメラを車に載せておかないといけないなと思った。

誕生釈迦仏立像

2011-11-18 12:37:43 | 季節の便り
東大寺ミュージアムのメインは日光、月光菩薩像と
不空羂索観音立像であるが入ってすぐに見える小さな像が気になった。
誕生釈迦仏立像は幼稚園の頃に花祭りが毎年行われていて
その時に見ているので懐かしいものだった。
4月8日はお釈迦様の誕生日でそれを祝って花祭りがあり甘茶を釈迦仏かけて
おこぼれに甘茶を頂いた。
ルンビニ(ブッダ生誕の地)という名の幼稚園はお寺が経営していたので
花祭りは大きな行事だったようだ。
灌仏盤の中に立って右手を上に左手を下に向けていて
天上天下唯我独尊と言って産まれてきたとか。
別の誕生釈迦仏立像は両手の掌をこちらにして下にしているのもあって
顔も子供っぽい。
どこで見たのか正倉院展だったかな。

東大寺ミュージアム

2011-11-17 11:55:08 | 季節の便り
東大寺ミュージアムが今年10月から新築開館している。
目玉は日光、月光菩薩像と不空羂索観音立像の三体揃い踏みである。
日光菩薩像は向かって右に、左に立つ月光菩薩像はほぼ等身大、
真ん中の不空羂索観音立像は見上げるほど大きい。
写真は高さを揃えてあるが5メーター近くあるだろう。
日光菩薩像と月光菩薩像は双子の兄弟のようによく似ている。
よく見ると日光菩薩像のほうがふっくらと穏やかな表情を
しているように思える。
眉と眼が少し違っているのだろう。
二日間、仏像を見て回って圧倒された。

三つの顔

2011-11-16 12:16:15 | 季節の便り
阿修羅像には三つの顔がある。
少年、青年、壮年の顔ということらしいが、表情の違いのような気もする。
目線が下を向いた少年、壮年の顔が左右にあり正面の青年の顔は
真っ直ぐ前を見つめている。
どの顔も憂いを含んだようで眉をしかめている。
苦悩の表情は争いが醜いものだといっているのかも知れない。

阿修羅像

2011-11-15 12:16:43 | 季節の便り
正倉院展も見たかったが阿修羅像を30年振りに
見ることが目的の一つだった。
少年のような身体と苦悩しているような表情が凄くいい。
左足を少しだけ外に向けた微妙な脚の位置も計算され尽くしたものだろう。
怒りを表すというよりは悲しみを表しているように思える。
今度また会える時はあるだろうか。

ならまち

2011-11-14 12:02:21 | 季節の便り
正倉院展に奈良へ一泊で行ったのだが
ならまちのことを知らなかった。
ならまち(奈良町)は、奈良県奈良市の中心市街地南部に位置する、
歴史的町並みが残る地域の通称(「奈良町」という行政地名はない)。
狭い街路に、江戸時代以降の町屋が数多く建ち並ぶ。
ほぼ全域が元興(がんこう)寺の旧境内にあたる。
さるさわ池をはさんで北の興福寺、南の元興寺と平城京左京(外京)の
台地に広大な寺地と伽藍を有した。
平安遷都後も、この外京と東大寺、春日社一帯は南都の中心地であった。
調べて行けば良かったなと思う。
また、奈良へ行くことがあればゆっくりと散策してみたい。