めいぷるぶろぐ
斬り賊 じゅみゅのメイプルストーリーのプレー記録っぽい日記
 



やったことはあるものの
そこまで深く知らないでも何とかなる
ある程度見た目で何とかなり
周りもそこまで追求していないので
それで別に構わない

そんな感じのものが世の中にはたくさんあり
個人的にこれに一番当てはまると思っているものは

ビリヤード

球突いて穴に落とせば良いんでしょ

と、確かにそうなのですが
ブリッジの作り方にも色々あったり
キューをまっすぐ振るその動作だけでも難しかったり
ドローとフォローを掛けるのは単純にまっすぐ動かすためではなかったり
単純に次の球を落とすのではなく、
出て行く方向を考えその次につながる位置に止めるような力加減を考慮したり
それはジャンプショットと違ぇよこの野郎!などなどなど
道具に関しても、店にキューあるじゃん、マイキュー(笑)とか
キューのバランスや堅さでコントロールできるものが変わったり
そりゃもう色々あるのですが
大抵、球突いて穴に落とせば良いんでしょ止まり

そして実際にそうなので、それ以上なんとも言い難く
色々考えると面白いのになー
と常々考えていたりするわけですが

 ◆ ◆ ◆

ラッキーストライク! 1巻@みそおでん

久々にビビっと来たきらら本
乱獲期に合わない作品に色々出会い、
ちょっと慎重になり気味ですが

ボウリングマンガってあんまり無いよね

と、ものめずらしさで購入
果たしてどんな内容なのかと読んでみると

・・・すげぇ内容

基本、きららの4コマなのに
なんかものすごく真面目にボウリングの事が書いてあり
かと言って説明くさくならず面白く読める

プロがよくつけてる(単なる手首ガードだと思ってたプロテクター)リスタイの本来の機能や
ちゃんとしたボウリングシューズの構造
フォームの事やらスコアの事やら

なんか読むと色々分かった気になる!

カーブさせようと手首大回転させてたけど大間違いだったな!

むしろ、この通りに意識しつつ
ある程度練習したらサマになるんじゃね?
と、思える内容なのに読みやすいのはすごい事じゃなかろうか

一度読んで最初から読むと
1話でリンが真剣にボール選んでたり
行動の色々な事が理解できておもろいです

そして更に驚きなのが
主人公が正式にボウリング始めて以降、1巻でゲームしてる描写が無い事
ちゃんと・・・ちゃんと練習してるよ作品内で・・・
普通だと天才系で無双が開始されそうなのにそれが無い

好きだなーこういう系統の作品
『ハウスボールで130出す』で、マイボールらしいので
次の感あたりでゲームしてマイボール解説&入手
な、内容だろうか

次が楽しみです

 ◆ ◆ ◆

と、そういう視点でビリヤードマンガを考えてみると

・・・難しい

ビリヤードというゲームの特殊性
プレイヤーとの直接対決にも関わらず、
ワンサイドゲームで一方的に勝つ事が可能
という点から見ても難しい

ボウリングしかり、ダーツ然り
相手の成功失敗に関わらず、必ず自分の番が回ってきます
順番の概念が無いリアルタイムだとしても、ワンサイドゲームになろうが
サッカーなどではプレイヤーとしてフィールドに存在する事ができますが

ビリヤードだとそれすら許されない場合があり、試合の描写が難しい

結果、困難な配置を回され、それを突破する形や
撞く→落とすの描写を良く見せるために
物理法則を無視した技などを登場せざるを得ません
ブレイクショットの最後の方の
ダグラスショット無双 ブレイク→9落としorその後の1コンビ9ワンサイドとか
見てても、あー、みたいな気分になるし


そういう作品にも、チュートリアル的な部分が存在しますが
あくまでも作品を読む上での最低限の知識を提供する部分であり
主人公が大抵その時点で超強力なので、どんどんインフレして行き・・・

なんかもっと「ビリヤード」自体に主眼を置いた作品があってもいいのではなかろうか
と、思うものの
人気出る?と考えると微妙?といわざるを得ない

序盤、延々素振り、
サイドポケットでのセンターショット、
近いコーナーポケットのセンターショット、
遠いコーナーポケットのセンターショット、
遠いコーナーでのセンターストップショット
遠いコーナーでのセンタードローショット・・・

って地味過ぎる・・・
解説本なら問題ないけど
マンガにするとなると・・・難しすぎる・・・
トンでもショットに走りたくなるぜ!

扱っているものは異なりますが
それを突破できているラッキーストライク!はなかなかすごいのではなかろうか

※追伸
ぐぐったら他の人の「ラッキーストライク」という
ボウリングマンガがひかっかったぜ!


靴の事は知らんかったなー
てか、貸しシューズと違うのってデザインくらい?
と、思ってた

同時購入したぐーぱんが最終巻
きらら作品だと単行本巻数がそんなに伸びず
あー、もっと読みたかったな、となりがちですが
連載年数で考えると、結構長かったり
3巻で完結のぐーぱんも連載4年半だったりするし
現在最長なのは三者三葉か?
きらら単行本は年1とかザラというか普通だしな!

店を分けて、愚者のパックを計16パック購入した所

1枚もビジュアルリンクカード引かないって・・・

渋すぎるんじゃなかろうか
そのうちドローが5枚でぐんにょり
箱の時はそんなに気にならなかったけど
パックで買って出るとぐんにょり感がすさまじい
しかし、フールが2枚出たので、まーよし
フールは通常の方がキャラでかくて見栄えが良い気がする

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