第89回全国選手権大会 東東京大会展望
いよいよ今日から東東京大会が開幕。
今年は何試合観れるかなぁ。
勝手な私見により、「準々決勝」のカードを予想してみたい。
どーせ当たるわけもないので、お気楽で勝手な展望です。
◆Ａブロック
シード・・・帝京
まず帝京は安泰でしょう。
エース・太田に垣ヶ原・高島を擁する投手陣。
４番・中村を筆頭とする強力打線。
ダントツの優勝候補と言って過言ではないでしょう。
その帝京と５回戦でぶつかりそうなのが、昨夏ベスト４の駒場学園。
エース・真下が今年もどれだけやれるか？
しぶとい芝浦工大高、近年元気のない古豪・日体荏原の踏ん張りに期待か。
しかし帝京の壁は大きいな。
反対の山では世田谷学園と城東の名前がある。
５回戦でぶつかるであろう、この両校の勝者が帝京に挑戦する。
城東は昨秋ブロック予選で帝京に大敗。
ここはしぶとい世田谷学園を上位に。
準々決勝は「帝京×世田谷学園」
◆Ｂブロック
シード・・・関東一・紅葉川
シード・紅葉川の山には岩倉・江戸川・正則学園の強豪校が入った。
紅葉川にはちょっと厳しいか。
１回戦の岩倉×高輪はなかなかの好カードだ。
ノーシードの岩倉も不気味だが、夏に結構強い正則学園を上位に取りたい。
関東一の山には二松学舎大付が入った。
順当に行けば３回戦で関東一と対戦となる。
ポイントはシードの関東一の初戦が二松学舎大付となる点。
いくらシードとはいえ、初戦が勝ち上がってきた強豪というのは嫌である。
ずばり二松学舎大付を上位に挙げたい。
他では東海大高輪台・日本学園・明治の名もあるがちと厳しいか。
準々決勝は「正則学園×二松学舎大付」
◆Ｃブロック
シード・・・修徳・国士舘
まず修徳の山。
我が母校に日大一が入った。
他にはこれといった強豪もなく、あぁ修徳さえいなければ・・・。
修徳は投打ともになかなかの評判だ。
番狂わせは厳しそうだが、敢えて勝手な私見で日大一を上位に・・・取っちゃう。
かつては夏将軍と呼ばれた日大一。
３回戦で負けるのは寂しいじゃないか。
国士舘の山は安泰か。
近年力をつけている成立学園に昨夏旋風を巻き起こした足立新田。
国士舘と比較しても一枚落ちるかなぁ。
準々決勝は「日大一×国士舘」
◆Ｄブロック
シード・・・文京
なかなかの実力校が揃った激戦区か。
第２シードとなった文京の山には安田学園・城西・雪谷・大島・京華商などの中堅校が勢揃い。
特に文京は初戦が安田学園になりそうだ。
安田学園は夏に強く、文京には厳しい戦いとなりそうだ。
２回戦で雪谷と大島の都立強豪対決がある。これは好カードだ。
これに城西も絡んでくる。
ここは過去10年でベスト８に３回、ベスト４に３回進出している安田学園を一番に挙げたい。
反対の山もなかなか面白い。
シード校不在だが、日比谷・東京実・日大豊山・駒大高・東農大一と実力校が揃った。
１回戦の日比谷×東京実は好カード。
過去10年で優勝１回・準優勝１回・ベスト４とベスト８が１回ずつの日大豊山が上位か。
しぶとい駒大高も捨てがたいが、日大豊山を一番に挙げたい。
準々決勝は「日大豊山×安田学園」
この両校は平成14・15年と続けて激突しており、12－９・５－４と共に安田学園が勝利。
試合内容は共に超接戦で、実は観てみたいカードの１つなのだ。
◆東東京大会 過去10年の決勝戦
97年 岩倉 14－12 早稲田実
98年 帝京 ８－３ 二松学舎大付
99年 城東 ３－０ 駒大高
00年 日大豊山 ５－４ 国士舘
01年 城東 ５－４ 岩倉
02年 帝京 ６－３ 二松学舎大付
03年 雪谷 ５－０ 二松学舎大付
04年 修徳 ３－２ 二松学舎大付
05年 国士舘 10－３ 日大豊山
06年 帝京 ５－３ 国士舘
◆過去10年の決勝進出回数
①二松学舎大付 ４回
②帝京 ３回
②国士舘 ３回
④岩倉 ２回
④城東 ２回
④日大豊山 ２回
⑦早稲田実 １回※現在は西東京
⑦駒大高 １回
⑦雪谷 １回
⑦修徳 １回
◆過去10年のベスト４進出回数
①帝京 ４回
①国士舘 ４回
①二松学舎大付 ４回
①早稲田実 ４回※現在は西東京
⑤日大豊山 ３回
⑤修徳 ３回
⑤安田学園 ３回
⑤岩倉 ３回
⑨世田谷学園 ２回
⑨城東 ２回
⑪足立新田 １回
⑪駒場学園 １回
⑪正則学園 １回
⑪雪谷 １回
⑪関東一 １回
⑪江戸川 １回
⑪東農大一 １回
⑪駒大高 １回
※記録はいずれも東東京でのもの。
◆全国選手権大会 通算出場回数
①帝京 ９回
②日大一 ８回
③修徳 ４回
④明治 ３回
⑤城西大城西 ２回
⑤関東一 ２回
⑤城東 ２回
⑧筑波大付 １回
⑧日大桜丘 １回
⑧日体荏原 １回
⑧正則学園 １回
⑧岩倉 １回
⑧日大豊山 １回
⑧雪谷 １回
⑧国士舘 １回
いよいよ今日から東東京大会が開幕。
今年は何試合観れるかなぁ。
勝手な私見により、「準々決勝」のカードを予想してみたい。
どーせ当たるわけもないので、お気楽で勝手な展望です。
◆Ａブロック
シード・・・帝京
まず帝京は安泰でしょう。
エース・太田に垣ヶ原・高島を擁する投手陣。
４番・中村を筆頭とする強力打線。
ダントツの優勝候補と言って過言ではないでしょう。
その帝京と５回戦でぶつかりそうなのが、昨夏ベスト４の駒場学園。
エース・真下が今年もどれだけやれるか？
しぶとい芝浦工大高、近年元気のない古豪・日体荏原の踏ん張りに期待か。
しかし帝京の壁は大きいな。
反対の山では世田谷学園と城東の名前がある。
５回戦でぶつかるであろう、この両校の勝者が帝京に挑戦する。
城東は昨秋ブロック予選で帝京に大敗。
ここはしぶとい世田谷学園を上位に。
準々決勝は「帝京×世田谷学園」
◆Ｂブロック
シード・・・関東一・紅葉川
シード・紅葉川の山には岩倉・江戸川・正則学園の強豪校が入った。
紅葉川にはちょっと厳しいか。
１回戦の岩倉×高輪はなかなかの好カードだ。
ノーシードの岩倉も不気味だが、夏に結構強い正則学園を上位に取りたい。
関東一の山には二松学舎大付が入った。
順当に行けば３回戦で関東一と対戦となる。
ポイントはシードの関東一の初戦が二松学舎大付となる点。
いくらシードとはいえ、初戦が勝ち上がってきた強豪というのは嫌である。
ずばり二松学舎大付を上位に挙げたい。
他では東海大高輪台・日本学園・明治の名もあるがちと厳しいか。
準々決勝は「正則学園×二松学舎大付」
◆Ｃブロック
シード・・・修徳・国士舘
まず修徳の山。
我が母校に日大一が入った。
他にはこれといった強豪もなく、あぁ修徳さえいなければ・・・。
修徳は投打ともになかなかの評判だ。
番狂わせは厳しそうだが、敢えて勝手な私見で日大一を上位に・・・取っちゃう。
かつては夏将軍と呼ばれた日大一。
３回戦で負けるのは寂しいじゃないか。
国士舘の山は安泰か。
近年力をつけている成立学園に昨夏旋風を巻き起こした足立新田。
国士舘と比較しても一枚落ちるかなぁ。
準々決勝は「日大一×国士舘」
◆Ｄブロック
シード・・・文京
なかなかの実力校が揃った激戦区か。
第２シードとなった文京の山には安田学園・城西・雪谷・大島・京華商などの中堅校が勢揃い。
特に文京は初戦が安田学園になりそうだ。
安田学園は夏に強く、文京には厳しい戦いとなりそうだ。
２回戦で雪谷と大島の都立強豪対決がある。これは好カードだ。
これに城西も絡んでくる。
ここは過去10年でベスト８に３回、ベスト４に３回進出している安田学園を一番に挙げたい。
反対の山もなかなか面白い。
シード校不在だが、日比谷・東京実・日大豊山・駒大高・東農大一と実力校が揃った。
１回戦の日比谷×東京実は好カード。
過去10年で優勝１回・準優勝１回・ベスト４とベスト８が１回ずつの日大豊山が上位か。
しぶとい駒大高も捨てがたいが、日大豊山を一番に挙げたい。
準々決勝は「日大豊山×安田学園」
この両校は平成14・15年と続けて激突しており、12－９・５－４と共に安田学園が勝利。
試合内容は共に超接戦で、実は観てみたいカードの１つなのだ。
◆東東京大会 過去10年の決勝戦
97年 岩倉 14－12 早稲田実
98年 帝京 ８－３ 二松学舎大付
99年 城東 ３－０ 駒大高
00年 日大豊山 ５－４ 国士舘
01年 城東 ５－４ 岩倉
02年 帝京 ６－３ 二松学舎大付
03年 雪谷 ５－０ 二松学舎大付
04年 修徳 ３－２ 二松学舎大付
05年 国士舘 10－３ 日大豊山
06年 帝京 ５－３ 国士舘
◆過去10年の決勝進出回数
①二松学舎大付 ４回
②帝京 ３回
②国士舘 ３回
④岩倉 ２回
④城東 ２回
④日大豊山 ２回
⑦早稲田実 １回※現在は西東京
⑦駒大高 １回
⑦雪谷 １回
⑦修徳 １回
◆過去10年のベスト４進出回数
①帝京 ４回
①国士舘 ４回
①二松学舎大付 ４回
①早稲田実 ４回※現在は西東京
⑤日大豊山 ３回
⑤修徳 ３回
⑤安田学園 ３回
⑤岩倉 ３回
⑨世田谷学園 ２回
⑨城東 ２回
⑪足立新田 １回
⑪駒場学園 １回
⑪正則学園 １回
⑪雪谷 １回
⑪関東一 １回
⑪江戸川 １回
⑪東農大一 １回
⑪駒大高 １回
※記録はいずれも東東京でのもの。
◆全国選手権大会 通算出場回数
①帝京 ９回
②日大一 ８回
③修徳 ４回
④明治 ３回
⑤城西大城西 ２回
⑤関東一 ２回
⑤城東 ２回
⑧筑波大付 １回
⑧日大桜丘 １回
⑧日体荏原 １回
⑧正則学園 １回
⑧岩倉 １回
⑧日大豊山 １回
⑧雪谷 １回
⑧国士舘 １回
