すったもんだのセ・リーグ開幕日問題。
本日セの緊急理事会が開かれ、4月12日にセ・パ同時開幕に落ち着くところとなった。
緊急理事会は結構なことだが、26日にオーナー会議あるんだよね。
そこで讀賣の滝鼻が「交流戦中止」を声高々に宣言するんだろうかね?
ナベツネが「新リーグ発足」でも宣言するのだろうか?
さすがに讀賣新聞の部数減を心配し、沈黙を決め込むのだろうか?
謝罪は絶対にしないだろうから、「初めからなかった事」にするんだろうな。
人間引き際が肝心である。
とっくに引き際は逸しているが、老害2名はこれを機に球界から退場するべきである。
いや・・・退場させなければ。
もう1名、加藤コミッショナーにも退場願いたい。
今日の発表にしても、コミッショナーは不在である。
NPBのコミッショナーってなんだ?
加藤コミッショナーは讀賣に弱味でも握られているのだろうか?
SMAPを引き合いに出してる場合じゃないんだよ。
コミッショナーの迷走が、今回のセ開幕問題を引き起こしていると言っても過言ではないでしょう。
さいなら。
「このままではプロ野球がだめになってしまう」
プロ野球選手会長・新井貴浩が発した言葉である。
ファン(私)もそう思っていた。
今日の発表を聞いて、新井会長は涙したという。
開幕問題に忙殺され、己の調整どころではなかってはずだ。
新井貴会長、あなたは頑張った。
ファンはちゃんと見ています。
あなたはずっと球界の危機を感じていてくれた。
とっても嬉しかったです。
新井貴の打席、守備、今年は全力で応援します。
敵も味方もないさ。
開幕は4月12日。
残された時間はそう多くはないが、これからは調整に専念して欲しいものだ。
開幕戦では豪快なホームランを期待したい。
選手会も決まった以上は、全力で球団側に協力を忘れてはいけない。
シーズン中やシーズン後に、「過密日程」を理由に文句を言ってはならない。
さて、開幕日は決まった。
されど、まだまだクリアすべき問題は多い。
東京ドーム、西武ドーム、楽天のホームゲーム、ナイター・・・まだ大まかな日程も決まっていないのだ。
今更・・・にはなるが、今度こそ「一致団結」したNPBを見せて欲しい。
私はジャイアンツファンである。
今回の騒動もそうであるが、肩身が狭い(笑)。
が、少年時代に中畑や西本聖や平田と多摩川グランドでキャッチボールをしてもらってから、ずっとジャイアンツファンである。
讀賣は嫌いだが、ジャイアンツは好き・・・とでもいうか。
開幕問題で他球団、ひいてはプロ野球ファンをうんざりさせてしまった球団ではあるが、でもやっぱりジャイアンツを応援したい。
プロ野球ファンに皆さまにはお詫びしてもしきれないが、多大なる迷惑をおかけしまして大変申し訳ありません。
選手諸君も肩身が狭いだろうが、一緒に頑張ろう・・・ね。
東京ドームが使えないんだから、いっそ色んな球場へ行こうではないか。
関東以外にも他球団がホームでない立派な球場はなんぼでもある。
・草薙球場(27000)
・長野オリンピックスタジアム(35000)
・HARD OFF ECOスタジアム新潟(30000)
・富山アルペンスタジアム(30000)
・石川県立野球場(20000)
・福井県営球場(22000)
・わかさスタジアム京都(20000)
・倉敷マスカットスタジアム(30000)
・下関球場(25000)
・松山坊っちゃんスタジアム(30000)
・香川サーパススタジアム(22000)
・徳島オロナミンC球場(20000)
・熊本藤崎台県営野球場(24000)
・長崎ビッグNスタジアム(25000)
・サンマリンスタジアム宮崎(30000)
・鹿児島県立鴨池野球場(30000)
・沖縄セルラースタジアム那覇(30000)
まだまだ他にも球場はあるはずだ。
普段、行けないようなところにも行こうではないか。
そういう懐の大きなところを見せて欲しいものである。
金に物を言わし、権力を振りかざすのが「球界の盟主」ではない。
日本全国の野球ファンに愛されて「球界の盟主」になって頂きたい。
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