せたがやたがやせ

野球・競馬をこよなく愛するガテンな男。
ウォ~ (丿 ̄ο ̄)丿

巨人3-3東京ヤクルト  追いついたが、追い越せず

2012年06月24日 21時07分07秒 | プロ野球
◆巨人×東京ヤクルト11回戦   東京ドーム
ヤクルト000 110 000 10=3
巨人001 001 000 10=3
           (延長11回)
ヤクルト6勝3敗2分    
(ヤ)石川、日高、バーネット、正田、押本、平井-相川、中村
(巨)杉内、山口、西村、マシソン-阿部
【本】長野7号(石川) 宮本2号(杉内) 阿部10号(石川) ミレッジ8号(西村) 
観客数:43407人
試合時間:3時間49分



巨人先発は杉内俊哉、ヤクルトは石川雅規。

共に絶好調ではなかったが、杉内は7回、石川は8回を2失点でまとめる流石の内容。

それなりに引き締まったゲームになりましたね。


延長10回、西村健太朗の失投をミレッジがスタンドに放り込んだ。

しぶといねぇ、実にスワローズらしいというか・・・。

まぁこれが対戦成績に現れてますよね。


しかしその裏、長野久義&坂本勇人で同点に持ち込んだ。

ん~、坂本は実に勝負強いねぇ。

坂本はこれからの夏場が課題なんだよな。

毎年夏場は停滞気味だからなぁ。

勇人よ、今年はどうだ?

レギュラーになってから5年目。

同じ轍を踏んではいかんぞ。


まぁ今日は負けなくてヨシとしよう。


この3連戦を終わってみれば、ヤクルトとそう差はないぞ・・・ってことだ。

今後もヤクルトは左腕3枚を巨人にドンドンぶつけてくるはずだ。

巨人も絶好調期は過ぎた感もあるし、オールスター前までにいくつ貯金を増やせるかな。

少なくとも現状の貯金10を割ってはお話にならん。

なんだかんだで首位はまだ中日なのですしね。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへにほんブログ村

巨人7-4東京ヤクルト  爽快なる逆転劇

2012年06月23日 22時44分24秒 | プロ野球
◆巨人×東京ヤクルト10回戦   東京ドーム
ヤクルト300 010 000=4
巨人000 401 11x=7
ヤクルト6勝3敗1分
(ヤ)村中、平井、山本哲、正田、日高、押本-中村、相川
(巨)澤村、田原、高木京、マシソン、山口、西村-阿部
【勝】マシソン2勝1S
【S】西村1勝1敗14S
【敗】山本哲1敗
【本】バレンティン18号(澤村)
観客数:42081人
試合時間:3時間16分



初回に早くも3失点。

相手投手は苦手といえる村中恭兵。


むむむ・・・久しぶりの3連敗か、なんて思ってしまった。


ところがどっこい!


交流戦でのロッテ戦を思い出すかのような逆転劇。

一度追いつかれたけど、後半に入り着実に追加点。


マシソンが2イニングを抑えてくれたのも大きかったですね。

あとは山口哲也-西村健太朗の鉄壁リレーで締め。


いやぁ気持ちが良いではありませんか。


が、喜んでばかりはいられない。

先発の澤村拓一である。

昨日も言ったが、「本塁打だけに気をつけろ!」のバレンティンに初回から被弾。

1回表にあっという間に3失点。

結局4イニングで降板となった。

らしくないねぇ。

試合には勝ったから目立たないが、ちょっと深刻・・・なんだろうか。

まぁこれもプロの試練かな。

この不調な時期を脱した時、ワンステップアップした澤村拓一を期待したい。

澤村ならばそれができるはずだ。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

巨人2-5東京ヤクルト  ホームランに屈す

2012年06月22日 22時01分51秒 | プロ野球
◆巨人×東京ヤクルト9回戦   長野オリンピックスタジアム
ヤクルト000 200 300=5
巨人000 000 200=2
ヤクルト6勝2敗1分
(ヤ)赤川、林昌勇、日高、バーネット-中村
(巨)内海、福田、高木京、高木康-阿部
【勝】赤川5勝4敗
【S】バーネット1勝1敗17S
【敗】内海6勝5敗
【本】バレンティン16号(内海)17号(福田)
観客数:26025人
試合時間:3時間20分



バレンティンにしてやられた。

「ホームランだけを気をつけろ!」の打者に2本もホームランを浴びてはね・・・。


内海哲也も福田聡志も2死からの被弾。

もったいなかったな。


まぁこれが相性の悪さなのか、対ヤクルトは2勝6敗1分と借金4。

交流戦優勝で一気にヤクルト撃破・・・、なんてのは甘かったな。


原辰徳監督の1億円問題も重なってか、なんだか印象悪いリーグ戦再スタートとなっちまったな。


坂本勇人、長野久義よ、あっちの方は大丈夫かいな?

あんたらが女にモテないはずはないからな。

狙っている輩はたくさんいるぞ。


清武GM退任以降、まぁ色んな事が出てくるわ出てくるわ。

打ち出の小槌かいな。

金に女に・・・次はなんだ?


コミッショナーもよく黙っていられるよなぁ。


これで負けがこんでくると外野がやんやと騒がしくなる。

現場の首脳陣・選手たちは勝つしかないわな。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

巨人8-4千葉ロッテ  爽快なる逆転劇

2012年06月11日 22時07分58秒 | プロ野球
◆巨人×千葉ロッテ4回戦
ロッテ
013 000 000=4
000 233 00x=8
巨人
2勝2敗
(ロ)渡辺俊、中郷、中後、大谷、松本-里崎
(巨)杉内、田原、高木康、マシソン、山口、西村-阿部
【勝】高木康1勝
【敗】中郷1敗
【本】今江3号(杉内) 阿部8号(中郷) 長野5号(中後)
観客数:46461人
試合時間:3時間19分



爽快・爽快、気分は爽快♪

0-4となった時は久々の連敗を覚悟したが、わからんもんだなぁ。


巨人の先発は杉内俊哉。

誰もが予想しなかった3回KO。

杉内も人間だよ、こんな事もある。

杉内が打たれたのでは致し方あるまい・・・、だったけど打線が救った。


エドガーの2点タイムリーに続き、阿部慎之助の逆転2ラン。

ダメ押しに長野久義の2ラン。

近年の野球において、4点差の逆転劇ってのはそう見られるものではない。

しかも相手はパ・首位の千葉ロッテだ。

連敗を免れたこの逆転劇の1勝は非常に大きいぞ。

打線も杉内にはだいぶ借りがあっからな。


こういう試合で、負けがつかない杉内も何かを持ってますな。


2番手で登板した田原誠次の踏ん張りもなかなか良かったぞ。

ずるずるいっちゃうパターンでもあったので、1回2/3とはいえ無失点で抑えたのは大きかったな。

初登板で緊張したろうが、良い経験になったでしょ。


田原の他にも、江柄子裕樹・一岡竜司といった1年目の投手も1軍に顔を覗かしている。

まぁまだ内容うんぬんを問う段階ではないが、1軍で投げる→抑える、といった結果を出している。

いいね、いい傾向だよ。

勝っていきながらも、こういう若手を使えるのはとっても良い傾向ですよ。

敗戦処理で学ぶこともあるだろうが、勝ちゲームで抑えられれば気持ちも違ってくるでしょ。


あ~今日はグッスリ眠れそうだ!


◆巨人×千葉ロッテ 36試合13勝20敗3分
2005●●●●○●
2006●●●●●●
2007●●○○
2008○○○○
2009△△○●
2010○○●●
2011○△●●
2012○●●○

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへにほんブログ村




巨人1-2千葉ロッテ  成瀬にやられたね

2012年06月10日 18時23分33秒 | プロ野球
◆巨人×千葉ロッテ3回戦   東京ドーム
ロッテ
110 000 000=2
000 000 001=1
巨人
ロッテ2勝1敗
(ロ)成瀬-里崎
(巨)ホールトン、福田、高木康、マシソン、江柄子-阿部
【勝】成瀬7勝2敗
【敗】ホールトン4勝5敗
【本】大松2号(ホールトン)
観客数:46438人
試合時間:2時間37分



さすが成瀬善久である。

巨人で言えば杉内俊哉みたいなもので、そう簡単に打てるお方ではない。

千葉ロッテも伊達にパ首位ではないな。

巨人先発のホールトンも6回2失点と悪くはないのだが、相手が成瀬ではな・・・。

巨人打線もこれだけ右打者を揃えての結果だけに、まぁ相手が上だったと諦めるしかない。


明日のG先発は杉内俊哉でしょう。

キッチリと今日のお返しをしないとな。


◆巨人×千葉ロッテ 35試合12勝20敗3分
2005●●●●○●
2006●●●●●●
2007●●○○
2008○○○○
2009△△○●
2010○○●●
2011○△●●
2012○●●


ホントロッテにゃ相性悪いね・・・。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村


巨人4-6埼玉西武  ナカジにやられた

2012年06月08日 21時47分43秒 | プロ野球
◆巨人×埼玉西武3回戦   東京ドーム
西武010 030 200=6
巨人001 000 030=4
巨人2勝1敗
(西)西口、松永、長田、十亀、ウィリアムス、MICHEAL-炭谷
(巨)澤村、星野、江柄子、福田-阿部
【勝】西口4勝1敗
【S】MICHEAL1敗1S
【敗】澤村4勝6敗
【本】中島3号(澤村)4号(星野)
観客数:44642人
試合時間:3時間16分



西武・中島裕之の2本塁打に屈した。

まぁ14安打もされちゃ勝てませんわな。


澤村拓一はいったいどうしちまったのか?

これで3連続KOでしょ。

「点は取られないけど勝てない」から「点を取られて負ける」、いわば並みの投手になってしまっている。

好調な交流戦において、何か一人で「負」を背負ってしまっている感じですな。

長いシーズンですから、不調な時も必ずある。

とはいえちょっと心配だな。

今シーズンは「10年先」をも見据えて徹底的にパワーアップを図った。

が、悲しいかな結果がついてこないんだなぁ。

プロとして、やっぱり結果がついてこないと外野は騒がしくなってくるものだ。

澤村は己自身でそれらを封印するしかないのだ。

それもまた「プロ」である。


まぁこれくらいでくじけると澤村ではないだろう。


次世代のエースは間違いなく君である。


もがき苦しみ這い上がれ!


明日先発の東野峻にも同じことがいえる。


明日は「俺を忘れるなよ!」くらいの東野の意地がみたい。

◆巨人×埼玉西武 35試合21勝13敗1分
2005●○○○●○
2006●●●○○○
2007○○○●
2008●●○●
2009△●○○
2010●○○○
2011○●○○
2012○○●

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへにほんブログ村






福岡ソフトバンク3-4巨人  つ、ついにセ・首位に!

2012年06月06日 22時45分25秒 | プロ野球
◆福岡ソフトバンク×巨人4回戦   ヤフードーム
巨人
000 200 101=4
000 100 020=3
ソフトバンク
巨人4勝
(巨)内海、山口、マシソン、高木康、福田、西村-阿部
(ソ)新垣、金澤、岡島、森福-山崎、細川
【勝】福田2勝1敗
【S】西村1敗13S
【敗】森福2敗3S
【本】阿部7号(新垣) ペーニャ10号(マシソン)
観客数:35461人
試合時間:4時間2分



ソフトバンクに4戦4勝なんて、夢か幻か・・・。


8回裏、坂本勇人の送球エラーからマシソンが被弾。

同点に追いつかれ、ソフトバンクペースと思いきや・・・巨人は強かった。


9回表、まずはダブルスチールで魅せてくれた。

そして4番・村田修一の犠牲フライで決勝点。

この犠牲フライで坂本勇人・マシソンは救われたなぁ。

救った村田、さすが4番である。


今日の勝利で貯金はついに10となり、中日が敗れて首位に躍り出た。

開幕直後の怒涛の連敗を喫した時には、6月で勝率5割に・・・なんて思っていたが、とんだ見込み違いでした。

まぁ良い方に裏切ってくれるのは大歓迎ですがね(笑)。


明日のスポーツ紙一面は「巨人、遂に首位!」で決まりだな。

ん?

AKB総選挙?

明日は報知だけ見るかなっと。

◆巨人×福岡ソフトバンク 36試合15勝21敗
2005●●○○●●
2006○○●●●●
2007○○○○
2008●●○●
2009●○●●
2010●○●●
2011●●●●
2012○○○○
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへにほんブログ村

福岡ソフトバンク1-5巨人  これがプロ野球だ!

2012年06月05日 23時16分09秒 | プロ野球
◆福岡ソフトバンク×巨人3回戦   ヤフードーム
巨人
000 103 100=5
000 000 001=1
ソフトバンク
巨人3勝
(巨)杉内、マシソン、山口、西村-阿部
(ソ)山田、吉川、金無英、藤岡-細川、山崎
【勝】杉内8勝1敗
【敗】山田5勝4敗
【本】エドガー1号(山田) 明石1号(山口)
観客数:36123人
試合時間:3時間10分




「開幕から25試合連続無失点」

この記録に向かい、9回裏山口哲也はマウンドにあがった。

点差も5点。

この場面での登板は、原監督の温情であったのかもしれない。

難敵・松中信彦を打ち取り、打者は明石健志。

もう記録達成か・・・。

が、どうだ!

通算本塁打1である明石に、山口は本塁打を浴び記録は途切れた。

「これがプロ野球だ!」

解説・野村克也氏は言った。

うん・・・これぞプロ野球。

ここで本塁打なんて誰も予想しなかったでしょうね。

記録達成はならなかった。

山口は悔しかろう・・・。

でも、一番ホッとしてるのも山口かもしれないな。

勝敗に関係のないところでの失点だし、本人も割り切ってはいるだろう。


無失点がずっと続いて、どこかギリギリの場面で失点し逆転・・・などとなるよりは全然いい。


過去の記録をみても、そろそろ失点する頃かなぁと思っていたので、山口には悪いが個人的にはこれでヨシとしている。


藤川球児だって、武田久だって、岩瀬仁紀だって、打たれることはあるし、失点もする。


そういうこった。


しかし杉内俊哉のピッチングは神がかり的ですね。

今日も7回を被安打1の無失点。

防御率はついに0点台の0.96である。

史上初の1シーズン2回ノーヒットノーラン達成もあるんじゃなかろうか。

完全試合も夢ではない。

それくらいのピッチングですね。

凄い。


明日は内海哲也。

杉内の後では投げにくいかもしれないなぁ(笑)。

でも同じ左腕として、チームメイトとして、こんなに刺激になることはないだろう。

杉内に負けてられん。

内海の意地がより一層ジャイアンツを強くできる。

スポーツ紙の一面を、AKB総選挙から奪い獲れや!


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへにほんブログ村






オリックス0-6巨人  今日は完勝

2012年06月03日 17時55分06秒 | プロ野球
◆オリックス×巨人4回戦  京セラドーム
巨人
002 010 300=6
000 000 000=0
オリックス
巨人3勝1敗
(巨)ホールトン、山口、マシソン-阿部、實松
(オ)金子千尋、海田、塚原、小松-齋藤、横山
【勝】ホールトン4勝4敗
【敗】金子千尋2勝3敗
観客数:32929人
試合時間:3時間8分




昨日は完敗でしたが、今日は完勝でしたね。

3番・坂本勇人、4番・村田修一で計5打点。

勝つべくして勝った試合です。

坂本の2打点は1・2番打者を帰したもの。

やっぱり1・2番打者の出塁ってのは大きい。

今日はあまりにも理想的だったな。


先発のホールトンも好投し、7回を被安打2奪三振8の無失点。

昨年の最多勝投手が、ようやく「らしい」投球内容を見せてくれた。

まぁこれくらいはやってもらわなきゃね。

今までが不甲斐なさすぎたから。


明後日からは福岡でソフトバンク戦。

調子のあがらないホークスを一気に叩いて、交流戦優勝へ驀進してもらいたい。



◆巨人×オリックス 36試合18勝16敗2分
2005○△○●●△
2006○○●●○●
2007●○●○
2008●○○○
2009●○○●
2010●○○●
2011●●○●
2012○○●○

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村